チューリップ賞には過去5年で複勝率73%、回収率130%の驚くべきデータがあります。
このデータに該当した馬は13頭出走し、8頭が馬券になっています。
今回、そのデータに該当している馬は2頭です。
そのデータに関しては競馬ブログランキングにて公開しております。
ぜひ、ご覧ください。
競馬ランキングへ
(現在40位前後)
おはようございます。
昨日は営業マンとして最も重要な名刺を切らすというミスを犯しました。
焦りました…万事休すです。
しかし、私は考え抜きました。そして厚紙にカラーコピーして凌ぐことを思いつきました!
完成した偽造名刺を内勤の女の子に見てもらったところ「凄い!」の言葉。
しかし、24歳の女の子っていいわ~。
さてそういうわけで今日は若い女の子のレース、チューリップ賞の全頭分析を行います。
全頭はしんどいですよ!笑
頑張ります!
チューリップ賞の好走ファクターが書いてあるデータ分析は以下のリンク先をご参照ください。
http://blog.livedoor.jp/ganma1123/archives/43640177.html
では現在のnetkeibaの人気順に考察を書いていこうと思います。
【1番人気】レッツゴードンキ
札幌2歳S、アルテミスS、そして阪神JFでそれぞれ3着→2着→2着と好走するものの勝ち切れないタイプ。
今回は阪神JFの勝ち馬が出ていないことと、連続好成績によって押し出された1番人気でしょう。こういうのが意外と危ないのが競馬です。
何だか馬券内を外しそうにないこの状況が非常に危険です。
この馬は収得賞金2,250万円であり、ここは絶対に本気で仕上げてこないでしょう。絶対に。そういった馬がこれだけのメンバー相手に勝つことができるでしょうか。
ここは1番人気なら疑いたいところです。
ただスローからのヨーイドンになりやすいこのレースにおいてそういう競馬で結果を出してきているこの馬には要注意です。ペースをもう一度、考えて結論を出したいと思います。
ただ、また2,3着な感じがして堪らないですね。
【2番人気】コンテッサトゥーレ
京都1400のみの経験しかありませんが、それぞれ内回りと外回りの違いがあります。
私はこの馬の血統に注目しています。
「父ディープインパクト×母父トニービン」という血統ですが私はこの血統には致命的弱点があると考えています。それはとにかくズブいのです。
その観点から過去の2レースをよく見てみたところ、特に2戦目でその傾向が見られました。ディープ産駒が得意な京都競馬場はこのズブさがあっても勝つことができます。
では阪神競馬場はどうでしょうか。私は厳しいと思います。
そもそもチューリップ賞はスローからのヨーイドンになりやすいレースです。
それでいてこの弱点は致命的になりうると思います。
また陣営は騎手選択においても不運な結果となりました。
按上はルメールの予定でしたが、例のアクシデントにより北村友騎手に乗り替わりとなりました。この按上変更はかなりマイナス要素が強いと思います。
【3番人気】クルミナル
スローからのキレ勝負を制しての2戦2勝でこの舞台に上がってきました。
この馬の凄いところは馬込みに入っても全く動じないところです。
私の競馬仲間の情報では元々はかなり気性難でデビューも危ぶまれた存在であったようです。それがここにきて精神面で急成長を遂げ、好結果につながっています。
怖いのはペースが速くなることでしょう。そういった場合はどういった結果を残せるかです。ただチューリップ賞はスローからのキレ勝負になりやすいのでむしろ今までの経験はプラスだと思っています。
そして京都でしかレースをしていない馬が阪神でどういう競馬を見せるかも気になるところです。
ディープ牝馬ですからね。阪神マイルがダメということはないような気がします。
正直、現在3番人気という人気が美味しい人気に見えて仕方ありません。
桜花賞の本番は1番人気か2番人気になる存在だと思います。
私はこのレースはこの馬が確勝級だと見ています。
【4番人気】ココロノアイ
アルテミスSで暴走しながら勝利した器の大きさは評価できるところ。
前走の阪神JFで上手くコントロールできたのは内枠で前に馬を置くことができたからでしょう。ただ前走の阪神JFでは内で脚を溜め、ロスなく上手く回りながらも3着で終わった結果は認めざるを得ないところ。力負けは否めない。
ステイゴールド産駒の牝馬はレッドリヴェールも3歳春までは良い競馬ができていたので、ここも期待したいところです。人気的には妙味があるかなと思います。
ただ内枠が絶対に欲しいところです。
【5番人気】ロカ
出遅れがデフォルトになっているところが非常に気になります。
このレースで追込から馬券になった馬はハープスターとレーヴディソールです。
どちらも世代トップ、段違いの能力を持っていた馬達でした。
私はこの馬がそうだとは到底思えません。
そして気になるのは騎手です。Mデムーロ。この騎手、確かに上手いんですが意外と出遅れが多いんです。
出遅れが多い馬に出遅れの多い騎手が乗るとどうなるのか?出遅れそうじゃないですか?
ただ今までの騎手よりMデムーロのほうがプラスなのは間違いありません。
そして競馬場も東京から阪神に替わるのはプラスだと思います。
ハービンジャー産駒なので。
ちなみに私はハービンジャー産駒はもしかしたら牝馬の大物は出ない血統なのかなと思っています。この私の見解を打ち破るでしょうかね。
なお、父ノーザンダンサー系は過去5年でこのレース1-0-0-8です。
【6番人気】ブチコ
芝で3連敗の後にダートで2連勝。驚くべきはその着差でしょう。
2着に影も踏ませぬ大疾走です。これはもう…ダート馬でしょう。
ただこうやってダートで勝ち癖がついた馬が芝でも好走することがあります。
ここでも、ひょっとすると…。
こういうときこそ兄弟を見てみるのです!
…あっ、完全にダート馬ですね。失礼しました。
【7番人気】タッチングスピーチ
この馬を新馬戦で負かした馬、そしてこの馬が未勝利戦で負かした馬が全くその後のレースで勝ち上がったり、好走できたりができていません。
勝ち上がった未勝利戦も馬混みに全く揉まれないストレスの少ない競馬でした。
ただ福永騎手の重賞好走ファクターである末脚の速い馬です。ただ人気馬ではありません。
内に入って揉まれるような競馬になれば好走は難しいかもしれません。
では外枠ならどうなるかですが、好走できなくはないというところでしょう。
気になるならヒモでというところかもしれません。
【8番人気】アンドリエッテ
この馬が非常に怖いと思っています。
前走は馬体重が大きく減ってのレースでしたが、4着と好走しております。
さらにこのレースは馬券内になった馬がほとんど内で脚を溜めた馬が多い中、常に外外を追走していました。それでいて物凄い末脚でした。
ただ気をつけて欲しいのは内で脚を溜めることができない揉まれ弱い側面があるリスクがあります。外枠で馬体重が戻っていれば買いたいところです。
ただ、私の予想は馬体重発表前に行わなくてはならない厳しさがあります笑
【9番人気】シングウィズジョイ
前走はもしかして?と期待したのですが重賞に入ればワンパンチ足りない馬ということがわかりました。ここも苦戦でしょう。
【10番人気】ノーブルリーズン
基本的にはネオユニヴァース産駒(牝馬)のマイル実績はかなり悪いです。
新馬戦では最後の伸びが物凄く良く見えましたが、重賞でも同じ脚が使えるかどうかが重要になってくると思います。ただ上がりは35秒台です。決してこの馬が速い上がりを使ったわけではありません。
また新馬戦で倒した相手でその後、好走した馬はいません。
【11番人気】オリエンタルダンス
ダートのレースでやっとこさ勝ったような馬が重賞で通用するとは思えません。
ここは軽視してよいと思います。
【12番人気】アスカビレン
新馬戦は揉まれない競馬で勝っただけです。倒した相手もそこまで強い馬ではないです。
一方、2勝目は後方から馬群を縫って差してくる非常にレベルの高いレースでした。
ただ負かした相手のレベルには疑問が残りますが。
エルフィンSは常に外をまわるロスがあるとはいえ、直線で全く伸びなさすぎです。
ただこれが長期休養明けの影響であり、叩いてここに臨んできたのであれば新馬戦以来となる阪神マイルで激走があってもおかしくはないところです。
【13番人気】レッドカーラ
推せる材料はコンテッサトゥーレと紅梅Sで差のない競馬をしたラッフォルツァートと3歳500万下で接戦を演じたことぐらいでしょう。
ただそのレースも内枠の恩恵を受けたことと、内を理想的に回ることができたことへの結果と言えるでしょう。
騎手が川須騎手であり、重賞での好走は難しいのかなと感じています。
【14番人気】ウインソワレ
唯一の好結果であるファンタジーSはルメールに導いてもらった結果でしょう。
血統的に渋れば面白いところ。騎手の面から考えても重賞では足りなさそう。
【15番人気】ウインアキレア
紅梅Sは3着であるもののロスの多い競馬をしての3着。
ただ逆を言えばロスの多い競馬しかできない可能性もあるところでしょう。
騎手はバルジュー騎手であり、替わり身に期待したいところですが、未勝利脱出までに4戦を要した馬がいきなり活躍できるとは思えないところです。
阪神マイルも長い印象です。
【16番人気】ティーエスクライ
エルフィンSでは大外ぶん回しをして全く届かないという競馬でした。
この馬も評価できるところといえばコンテッサトゥーレと接戦を演じたラッフォルツァートを倒しているというところでしょう。
それでいてこの人気というのは可哀想なところでしょう。
大物食いのハーツクライ産駒という意味では一発があても面白いかなとは思います。
そして終いの脚は確実です。この馬が穴候補1番手というところでしょう。
【17番人気】オデッタ
ようやく未勝利を脱出できた馬。レース内容も評価できる内容ではなく、ここは苦戦か。
祖祖母がベガ。
【18番人気】マイティティー
500万下の壁をやぶることができていない馬。苦戦必至か。
上記のように考察を書きました。
現時点での◎~△の6頭は以下のサイトをご覧ください。
http://klan.jp/r20150901031101?userid=5767#prediction
チューリップ賞には過去5年で複勝率73%、回収率130%の驚くべきデータがあります。
このデータに該当した馬は13頭出走し、8頭が馬券になっています。
今回、そのデータに該当している馬は2頭です。
そのデータに関しては競馬ブログランキングにて公開しております。
ぜひ、ご覧ください。
(現在40位前後)
※競馬ブログランキングの記載内容の見方がわからないかたはこちらをご参照願います。
http://blog.livedoor.jp/ganma1123/archives/41735573.html
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