2015年3月4日水曜日

オーシャンS 2015 出走予定馬:ハクサンムーン、過去2年惨敗のこのレースも今年は風向きが違うぞ

2015 3/7(土) オーシャンS(GIII) 中山芝外1200m

出走予定・登録馬一覧



アイラブリリ 54.0 アフォード 56.0 インプレスウィナー 56.0 ヴァンヌーヴォー 56.0 カハラビスティー 54.0 キングオブロー 56.0 キングズオブザサン 56.0 クラリティシチー 56.0 コウヨウアレス 56.0 サカジロロイヤル 56.0 サクラインザスカイ 56.0 サクラゴスペル 56.0 シゲルカガ 56.0 シセイオウジ 56.0 ショウナンアチーヴ 57.0 スギノエンデバー 56.0 スマートオリオン 56.0 ダッシャーゴーゴー 56.0 ティアップゴールド 56.0 トウシンイーグル 56.0 ニシノビークイック 56.0 ハクサンムーン 56.0 バクシンテイオー 56.0 フギン 54.0 プリンセスメモリー 54.0 ベステゲシェンク 56.0 ヘニーハウンド 56.0 メイショウツガル 56.0 メイショウノーベル 56.0 モグモグパクパク 56.0 ラインスピリット 56.0 リトルゲルダ 55.0 ルチャドルアスール 56.0 ワキノブレイブ 56.0





 スプリント界に長らくいた巨星ロードカナロアを相手に幾度となく挑戦を繰り返したのがハクサンムーン。セントウルSではロードカナロアを撃破するなど、ライバルの一頭としての存在感をハッキリと見せていたのだが、昨年から二桁着順に沈むこともしばしばで、強さに陰りを見せてきた感も見せる。オーシャンSは過去2年で掲示板すら確保できない惨敗を経験した苦いレース。ここを克服して復権の狼煙を上げたい。





 オーシャンSとは非常に相性が悪いが、今年に限れば条件が揃えばチャンスはあるかなと思っている。まず評価したいのが昨年のセントウルS。このレースは高速馬場で行われたが、ペースそのものは32.9-34.5とハイペースから10.8 - 11.0 - 11.2 - 12.3というラップ推移で消耗戦に近い形となっている。この流れを長らく先頭列雁行状態の中でそこに加わり、最終的に番手追走でアンバルブライベンを沈めて直線序盤に抜け出しを計る。そこをロスなく上手く立ち回ってきたリトルゲルダに強襲されたがそれでも結構しぶとく最後まで粘れていたし、3着のエピセアロームはしっかりと封じ切った。ハイペースでの基礎スピード戦でこれまでの逃げの展開ではなく、勝ちに行く番手の競馬で結果を出したことというのが個人的には大きい。これができたのは恐らく高速馬場適性が大きかっただろうと思う。





 実際過去のスプリンターズS2着時も32.9-34.3と中山1200にしては極端なハイペースではなかったが、それでもはっきりとハイペースの流れの中で10.5 - 11.0 - 11.3 - 12.0と徐々に減速する形。ここでハナを取り切って直線序盤で出し抜く競馬。ロードにあわやと思わせる競馬ができたが流石にL1で甘くなってしまった。それでもマヤノリュウジンやドリームバレンチノといった強敵は退けているし、強い競馬でハナを主導してしっかりと脚を保って粘っている。個人的には単調な基礎スピードタイプの馬ではないと思っていたが、この2走を見てもやはり馬場適性の方が大きいだろうと思う。





 その点でオーシャンSは過去2度も大敗しているにはそれなりの訳があるはずである。やはり馬場だろう。例年この時期の中山は時計がかかる馬場になりやすい。実際過去のオーシャンSの勝ち時計は、昨年が1:08.9、一昨年は1:08.5。どちらもそこそこハイペースでのもので、決してトリッキーな競馬にはなっていない。要するに時計がかかる馬場での消耗戦は不向きだったといえる。不良馬場で出遅れて終いだけの競馬に徹して逆に末脚を引き出してきた昨年の宮記念があるので判断が難しいところだが、過去のオーシャンSを見ても説明できないレベルで失速している。どちらも主導権を取れているのに、である。





 そんなハクサンムーンにとって今年は追い風となる。エクイターフの影響もあり、時計そのものはこの時期にしては格段に出やすくなっている。良馬場でこのクラスなら7秒台の決着は確実というようなレベルで土曜良馬場では時計が出ていたし、改修明けの昨年年末から年始にかけての傾向を見ても今年は恐らく高速馬場である可能性が高い。ただ、天候不順になりがちなこの時期だけに雨がカギ。道悪そのものは宮記念でそれなりの対応力は見せたといえるが、やはりパンパンの良馬場の方が好ましいのは間違いない。ゲートが甘い馬で二の足でハナを取り切るタイプなので、同型の存在はカギになる。登録馬が膨大なので難しいところだが、シゲルカガやルチャドルアスール、ラインスピリットあたりと結構厄介な馬が多い。セントウルSでは番手でクリアしてきたというのは大きな自信になると思うし、馬場が軽ければある程度の消耗戦への対応力は高い。リトルゲルダとの斤量差もセントウルから比較して3kgから1kgに替わるのも当然好材料といえる。例年に比べてもかなり追い風が吹いている印象ではある。中山1200が得意かというと微妙だが、高速馬場でこのメンバーなら面白い条件といえるだろう。実力馬の復権に今年は期待したくなる。







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予想サイトは今かなり流行ってしまって乱立気味なので、

どのサイトが良質なのか、予め知るために、検証サイトや口コミサイトって結構役立ちます。





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2/7 阪神10R 妙見山S

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<推奨馬とその根拠(抜粋)>

■エイシンアロンジー(12番)

 牝馬の凱旋門賞馬アーバンシーを母に持ち、半兄は現欧州最強種牡馬ガリレオ。超名血シーザスターズの血を受け継ぎ、底知れぬ可能性に溢れている。


 デビューからここまで6戦では複勝率100%の堅実派。『派手さはないが崩れない』。その姿は、善戦を繰り返しながら最終的には凱旋門賞を制し、世界のトップを勝ち取ったアーバンシーを彷彿とさせる。


 「能力は相当なもの。亡くなった平井豊光会長が、シーザスターズの子だからと買ってくれた馬。しっかりと育てたい」デビュー勝ち後、西園師が残した言葉は、実に印象的だった。


 世界有数の血筋と、栄進堂ファミリーの大いなる野望。意欲の東上戦となる今回は、その"背負うものの違い"を魅せつける。


式別:三連複

方式:フォーメーション


1頭目:12

2頭目:2.6

3頭目:2.5.6.7.8.9.10


組み合わせ数11点

投資金額各100円




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レースは読み通りストーミングが逃げるが、スローペースで団子状態のまま直線に向く、、↓↓


内で粘る人気薄アンプラグドの外から襲い掛かったのは、エイシンアロンジー。

壮絶な叩き合いの末最後はハナ差ダービーフィズに差されたが2着は確保!





ということは↓↓



【結果】

3連複:2-7-12

的中配当:3,590円 回収金額:3,590円



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