2015年6月28日日曜日

日曜の夜に雑感を徒然なるままに

先日、自宅の階段を踏み外してしまい足の指を強打、その日は少々痛い程度だったのだが、翌日になると指が腫れて痛みも増して立つのも苦労するほど、こりゃ骨折かと思い急いで外科に行ったのだが、レントゲンの結果は骨折では無く強度の突き指との事で一安心。
しかし、突き指と云えども指が腫れて靴を履くのも一苦労、ましてや歩行するのが辛いなど日常生活を送る上で支障をきたしており、先週は大人しく自宅で静かに過ごす事になり、楽しみにしていた帝王賞はジョイホース横浜に行かず自宅での観戦となったのは残念だった。

週末は嫁と外食する予定だったのだが痛みは引かず出掛けるのが億劫、仕方ないので自宅に出前を頼もうとしたのだが、こう云う時にいつも利用していた寿司屋に出前を注文したが若い職人が辞めてしまったので現在は出前をしていないとの事で諦めるしかない。
昔は寿司屋に限らず近所の中華屋や蕎麦屋でも出前をしていたが、人手不足や人件費を削除する傾向もあって手前はすっかり廃れてしまった印象が強く、それらの出前に取って代わったのはピザや寿司などのチェーン店のデリバリーサービスで、最近ではピザや寿司以外にファミレスやハンバーガーなどのファストフードもデリバリーサービスに参入しているのが目立つ、ただこれらのデリバリーサービスは一定額以上の金額分を注文しないと配達しないし、中には料金の他に配達量を取る店もあるから何となくバカらしくなり、自宅の冷蔵庫の残りモノを調理して夕食を済ました。


先週の大井は馬場の傾向を把握するのが難しく、考え過ぎた事もあって川崎に続いて馬券の調子が悪いまま終わってしまった。
一番惜しかったのは木曜日のメインの武蔵野OPで、ゴーディーが人気だがマイルの距離が微妙に長い印象があるだけに、マイル実績がありモマレ弱い部分があるだけの少頭数は明らかにプラス材料のアントニオピサと弱い相手ならソコソコ頑張るミラーコロの馬単の表裏で勝負、ゴール前で一杯になったゴーディーをミラーコロが交わしたと思ったが、結局はハナ届かず1着・3着の結果、この馬券を的中すれば今回の大井開催はプラスになっただけに本当に痛いハナ差だった。

本日は阪神で宝塚記念が行われた。
正直な話をすれば馬券を買う気がしないレースで、それは先々週・先週と馬券の調子が悪いと云う以前に、今回人気のゴールドシップが信頼出来ない事が大きい、そりゃそうだ馬券を買うファンだけでなく、ヤネがゲートを出てみないと判らないと公言する希代のクセ馬、前走で不得手の京都コースで勝利、今回は得意の阪神コースならば確勝と考えるのが普通かも知れないが、それは希代のクセ馬だけに何かをやらかして不思議じゃない、人気薄ならともかく、1番人気を背負っている馬での一六勝負をする気は更々無いが私の本音だ。
2番人気のラキシスは前走のサンケイ大阪杯でキズナを降して勝利した事が評価されているようだが、そのキズナが春天で7着に敗れた事から骨折前と今のキズナを同列に扱う事に疑問を感じるし、今のキズナが能力的に微妙な状況ならばそれ以外の大阪杯のメンツは次走の鳴尾記念で1番人気で4着と敗れたエアソミュールに中山記念でオンナ馬のヌーヴォレコルトに負けていたロゴタイプと案外大した事の無い面々、ヌーヴォレコルトも中山記念でオトコ馬を一蹴したと云えども皐月賞を勝った後は共に未勝利のロゴタイプにイスラボニータと考えるとホントに強いのかは評価に迷うトコ、ましてやドバイ以来の競馬になるワンアンドオンリーに菊花賞以来の競馬になるトーホウジャッカルなど買いたくはない、出走馬の中では順調にレースを使っているラブリーディも今年に入り6戦目と使って込んでいるだけに、そろそろガス欠の可能性があり、結局買いたい馬が1頭もいないのでケンを決め込んだ。
レースはご存知のようにゴールドシップがゲートで膠着して大出遅れ、この馬を軸にしていた人には悪いが、それ見て「あぁゴールドシップのヤツ、やっぱりやらかしやがったか」と納得してしまった。
ゴールドシップのように何をやらかすか判らない馬のレースを観るのは楽しいが、馬券で大勝負する気には死んでもならないなぁ・・・


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