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☆日本ダービー/ドゥラメンテ回顧~英断も…日本競馬界の悲願[凱旋門賞]は完璧な過程を踏んで獲るべくして獲って欲しい~
(残念ながら故障発生により年内絶望…結果的に空論となってしまいましたが折角なので置いておきます)
一つだけ自慢…昨年11月に未勝利勝ちした時から再三しつこく来年ダービー馬はコレとブログで取り上げてきた馬でした。
破天荒なイメージがされていますが、折り合いに難があったのも中1週で使った共同通信杯だけとのことで、また皐月賞のコーナーでの出来事もすぐに修正できる程度のミス。
世間のイメージ以上に、危うさはそんなに無い馬なのだと思います。
不発も多かった似血ルーラーシップや、破天荒繋がりオルフェーヴルとは違う、常に安定した最上位級の結果を今後も出し続けられる馬だと思う。
次走は世間とオーナーサイドの意向で凱旋門賞挑戦の可能性の方が大か。
ただ、個人的には挑戦は来年以降にという「英断」をしてくれないモノかと…。
ドゥラメンテだって、現時点では古馬に混じればG1には及ばないような普通に強い馬程度の能力です。
現時点でこんなに強いのならば、この後に普通に成長してくれれば古馬でも頂点になれるだろう…そんな位置付けにある馬です。
何が言いたいのかと言えば、3歳夏は成長しなければならない時間。
この時間を本気で凱旋門賞を獲りにいくコトに使うことが、向こう2年半は日本競馬界を背負って貰わなければならない当馬の将来に於いて、果たしてどうなのだろうか…と私は思ってしまいます。
あの堀調教師が凱旋門賞挑戦は来年以降が良いって言ってるなら、それが最も馬本意の選択なのだと思います。
あと私の凱旋門賞についての考え方は、以下のブログ記事を見て頂ければと…。
凱旋門賞の感想~池江師オルフェと今回3頭の決定的な差~(記事URL)
(勝つ可能性という点では、どうなるか分からない1年以上先よりも、今年の方があるのかも知れませんが…。
これは私の個人的意見に過ぎませんが、日本競馬界の悲願[凱旋門賞]は完璧な過程を踏んで獲るべくして獲って欲しいです。)
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《→今回の出走メンバー中で能力ナンバーワンはコノ馬で揺るぎないか。
この世代の牡馬戦で、(G1を除いて)マイル路線から王道路線まで全て含めて
そこでの1,2着馬がそのままG1連対馬だし、4,5着も次走重賞連対馬。兎にも角にも超粒揃いの一戦で、
その後に敗戦を喫した2走前にしても、
順当ならコノ馬が勝ち負け必至…最も軸に近い迷わず中心視評価が妥当だ!》
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