8月30日にソウル競馬場で第2回アジアチャレンジCが行われた。
今年は昨年の距離1400から1F短縮された1200Mの距離での実施、勝利したのは地元・韓国のチェガンシラーで、逃げたチョングを見る形のインの3番手に待機、直線で抜け出して粘るチョングを交わすと猛然と追い込むエルパドリーノを封じて1分11秒0のコースレコードを叩き出して昨年のアジアチャレンジCの覇者でシンガポールから参戦のエルパドリーノに2馬身差の完勝、韓国勢としてはソウル競馬場での国際交流競走で初の優勝となりこれまでの雪辱を果たす事に成功した。
勝ったチェガンシラーは前走の1200M戦で13年の大井・インタラクションCを勝ったワッツヴィレッジのハナ差2着に敗れたが、その時の走破時計が1分11秒3だから優秀だし、前々走は斤量差があると云えどもワッツヴィレッジに勝利している事を考えれば能力は高い上、今回は1200Mの持ち時計の無いチョングが3着に逃げ粘った様に前が止まらない馬場に昨年の覇者エルパドリーノが苦戦を強いられた結果、果敢に先行したチェガンシラーが能力を発揮して勝利した印象。
今年は大井からコウギョウダグラス・タイセイレジェンドの2頭が参戦するも、コウギョウダグラスは後方からの競馬で直線インを突いて何とか5着、タイセイレジェンドは全く前に行けず9着と惨敗した。
確かに韓国遠征と云う大きなハンデがあったが1分11秒台の決着に対応出来ない部分に今回参戦した大井の2頭の限界を感じ、特に12年のJBCスプリントを勝ったタイセイレジェンドはこれまで58~59Kの斤量を背負わされていただけに今回の57Kの斤量で勝ち負けどころか前にも行けない体たらくにはガッカリしたと云うより衰えを感じたが本音。
10月には大井で韓国馬を招待した準重賞のインタラクションCが行われるが、仮にアジアチャレンジCを勝ったチェガンシラーが出走するならば、南関勢は短距離重賞で勝ち負け可能な面子が居ないと如何にホームの利があると云えどもアッサリ負けても不思議ではない。
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