阪神10R 赤穂特別(10下) ダ1800ｍ 良～稍、やや高速ダート想定
【展開予想】
金曜正午の段階では重だがある程度回復するだろう。 良まではいかないかもしれないが稍重辺りで落ち着くかなと。この時期だし多少渋ったぐらいでは極端に時計も出てこないだろうと。やや高速ぐらいで想定はしておく。
展開だがトップボンバーが行くしかないだろうという感じ。この枠からハナを主張してきて、内からはブロンクスシルバーもいるがランドオザリールが厄介。ランドは前走初ダートでかなり押して先行、１，２番枠が行ってくれたので外を回せたが包まれる不安があるのでこれが主張してくる可能性は十分にある。出足は微妙だが。外からサンライズホームもこの枠ならある程度先行策だろうし、序盤はある程度は流れる可能性が高い。とはいえ1800は長いと感じる馬も多く、意識的にトップボンバー、サンライズがペースを落としてくる可能性も十分にあるのであまり決め打ちたくないなと。
【予想】
◎14ミツバ
〇11シュミット
△03ランドオザリール
△12サンライズホーム
３連複◎軸〇▲△BOX
３連単Ｆ◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
◎ミツバはどちらにも対応できそう。前走は阪神1800ｍで秋はかなり時計が掛かっていた。12.6-12.5-12.2-12.2-12.7と前が早めに仕掛けていく中で中団馬群の外からかなりロスを作って押し上げて行ったのも響いて直線ではちょっと甘くなった。コーナーで速いラップを結構踏んでいる中で動いていくというのは痛かったと思う。釧路湿原特別含めて札幌では1700での基礎スピード勝負に対応しながらポテンシャルでねじ伏せているわけでこの条件ならどちらに転んでも戦えるかなと。外から前を向きながらというのも良いしポジションや進路をタイトに回ってくれるルメールというのも含めてこの条件で狙いたい。
〇シュミットは頓挫からの休み明けというのは嫌だが、内容的に見てもこの馬かなあという感じ。あとはどれも決め手に欠けた。前走の天の川賞では福島1700で割と時計が掛かっていたダートの中でハイペースのポテンシャル戦、12.9 - 12.6 - 12.6 - 12.4 - 12.9のラップ推移で外から押し上げながらしぶとくという内容。同日500万下と比べて時計的には平凡だが1700は内容的にちょっと短いかなと思っていた中では最低限の競馬はしてくれた。 昨年の赤穂特別でも阪神1800でスロー気味からの12.8 - 12.5 - 12.4 - 12.1 - 12.2とトップスピード戦で２列目の中目から我慢しながら直線で進路を取ってＬ１でジリッと伸びて来ている。相手もアムールブリエやロードフォワード。ここでは力が一枚上だしどちらにも対応できるというのは武器。まあミツバのポテンシャルは厄介だし、どちらかというと平均～ややスローまでの方がいいとは思うのでそういう展開なら好勝負。流れても前走で1800なら一定レベルは対応してくれるはず。
△ランドオザリールはまあ包まれたときのリスクはあるんだが、前走の直線での加速からは結構良い競馬ができていた。12.4-12.5-12.6-12.2-12.7と新潟らしい直線出口からの加速という中でコーナーで手が動きながらそこでの反応は微妙でも直線入りでスッと先頭に立つとそこからの抜け出しは力強かった。今回は先行争いの方がカギになると思うがある程度縦長になってスペースが広く使えれば怖いし、新潟1800の内容からもＬ２で動く脚を要求されやすい阪神1800は合いそうな感じはあるので押さえておく。
△サンライズホームは前走は1700のスピード勝負で出は微妙だったがジリッとでも脚を使って最後まで伸びて来ての４着はある程度の評価が必要。少なくとも良化はしてきたと。そのうえでこの馬の場合五条坂特別ではスローからのトップスピード勝負に番手で対応してマスクゾロの２着に食い下がる。和布刈特別は基礎スピード特化戦で外枠からしっかりと追走、離れた３番手から勝負に行って抜け出す強い競馬。これもどちらにも本来対応できそうな馬。押さえておきたいかな。
昇級初戦の前走は、出遅れながらも3着と好走したクライスマイル。さらに、昨年のレパードS（G3）でも2着と好走した実績がありクラスの壁はない。全3勝中2勝をあげている東京へ舞台が変わるのも同馬には大きなプラス。しっかり結果を残すだろう。
式別：三連複
方式：フォーメーション
1頭目:6
2頭目:2.8
3頭目:2.4.5.7.8.11.12
組み合わせ数11点
投資金額各100円
的中配当：7,200円 回収金額：7,200円
競馬情報サイトはいろいろ試してきましたが、、
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