2016年8月9日火曜日

【関屋記念2016の有力馬診断(前篇)】~先週小倉記念マーティンボロの蛮行と同様の危惧あるピークトラム…そして小牧太Jは藤岡佑Jにはならない分だけ・・・~

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【関屋記念の有力馬診断(前篇)~先週小倉記念マーティンボロの蛮行と同様の危惧あるピークトラム…そして小牧太Jは藤岡佑Jにはならない分だけ・・・~】
―アルマディヴァン 牝6 横山典 54 美北 高橋文
3走前福島牝馬Sは(復帰後よく見られる)藤岡佑Jのヘグリで、ペースが流れるコトを期待・予測したと言い訳しているが、実際にはスロー展開になっている者を位置取りをどんどん下げる大損競馬をして、結果的には2強と同様の上がり脚を使いながらも届かないという騎手に責任がある敗戦。
前走中京記念は伸びない内へ進路を取るマイナスもありつつの僅差敗戦。
そこから、条件が揃えば牝馬重賞~牡馬混合OPまでなら通用の計算ができる馬だが、今回は重賞レースで尚且つ善戦の前走比でも斤量増と(昨年もパフォーマンスを落とした)コース替わりのマイナスがあるとすると馬券内までは少し難しそう。


―カレンケカリーナ 牝6 津村 54 栗東 安田隆
昨夏に3連続連対してOP昇級した馬。
その準OP戦の勝ちっぷりは良かったし、その次の府中牝馬Sでも大外枠から外々を回されながら2着まで0.1秒差の僅差敗戦は悪いパフォーマンスではなかった。
その後は不振傾向だが、3走前は不振傾向ある冬場の一戦・前々走は外追い込み馬にはノーチャンスのレースで、共に度外視できる敗戦でもある。そして前走中京記念では復調気配を示す7着善戦だった。
これも昨年時の本調子を取り戻して来れば牝馬重賞~牡馬混合OPまでなら通用の計算できるが、ただ牡馬混合重賞では前走辺りまでが現時点で示しているMAXで、そこから斤量増など条件好転とは言い切れないココでの馬券内までは少し難しそう。


▽ピークトラム 牡5 小牧太 56 栗東 橋口慎
先週小倉記念で物議を醸したマーティンボロの蛮行と似たモノをコノ馬も秘めている。
前々から気難しい所がある馬で、前走中京記念でも直線終盤にムチに反応してヨレるシーン(制裁事案)があった。
マーティンボロと違い継続騎乗(小牧J)なのでその再現は無いだろうが、逆に傍若無人な騎乗をできた藤岡佑J以上に神経を使う騎乗になるコト必至で、勝ちに行く上ではレース前から重荷を背負った状況であるとは言えそうだ。
近2走みたく横に広い摩擦無い楽な競馬となれば良いのだが、今の新潟芝はまだ馬場が荒れておらずに内目に密集する形となった時にはリスク噴出の懸念まで…。


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まず、1週前時点でのTMS(トラックマンインサイダー情報)が×(無印)という思い切ったマイナス評価がされている点。
前回の休み明け初戦も3週続けて美南Wで5F70秒を切る水準級の追い切りを消化、前々回の休み明け初戦(昨年の当レース)も函館からの輸送あった最終追い切りこそ軽めだが2週前1週前と強めの追い切りを消化されていた。それが今回はやや時計の出方が甘い&従来とは異なる坂路主体の調教過程
最終追い切りにも是非注目したいが、どうも何かやや怪しい感も・・・。


▽サトノギャラント 牡7 柴田善 56 美北 藤沢和
OPレースでは6連対、重賞レースでは連対ゼロという藤沢ゆとり一派のOP大将。
OP(格下戦)で見せる圧倒的なパフォーマンスの割に、重賞挑戦となると途端に弱くなる(OP時のパフォーマンスすら発揮できなくなる)というこれまでの戦績。
昨夏の谷川岳S(新潟マイル)の上がり31秒台を出せる軽い展開(ペース)が得意なワケで、それよりも確実に流れる重賞のペースだと能力半減という傾向。
まあ、重賞でもスローになりがちな関屋記念では理論上も過去実績上も善戦の場となり得るのだが、フルゲート多頭数揃い例年よりもペースが流れそう&そこまで追い込み決まっていない馬場傾向からはやはり強調はできない。


―ストーミーシー 牡3 江田照 53 美南 斎藤誠
前走ラジオNIKKEI賞では中途半端に位置を取る競馬をしたせいで、器用さに欠ける分でコーナー地点での仕掛け合いで完全に遅れを取る形&窮屈に押し込められる形となってしまい、結果的には直線で最後方から追い込んでくる損な競馬になってしまった(勢い最低で、短い直線で、一番後ろからという最悪な形)。
その前の重賞好走&G1善戦からもそれなりに能力ありそうな馬で自己条件なら面白いと思うが、格上挑戦なのと、基本的には嵌まり待ちしかできない不器用追い込み馬には手を出し辛いシチュエーション(フルゲート多頭数のスロー瞬発戦)なので…。


―レッドアリオン 牡6 内田博 58 栗東 橋口慎
前走安田記念では大外枠を引いて積極策かと言われていたが、結果的にはもう走る気力不足が深刻な模様で序盤から何もできずの大敗。
その中間も、メンコもブリンカー着用もダメなど、馬の気力を取り戻す有効策を全く講じるコトが叶わずだった。
もし(過去の激走回みたく)何らかの馬具の効果が絶大という話でも出てくれば一考したかったが、この中間には馬具工夫(劇薬)の話は見当たらず…ならば、こういう精神的に疾患を抱えた馬は常に嫌うのが最善。

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