2015 2/28(土) アーリントンC(GIII) 阪神芝外1600m
出走予定・登録馬一覧
アルノルフィーニ 56.0 アルマワイオリ 57.0 エイムハイ 56.0 キッズライトオン 56.0 ケツァルテナンゴ 56.0 テイエムダンシング 56.0 ナイトフォックス 56.0 ナヴィオン 56.0 ナリタスターワン 56.0 ネオスターダム 56.0 ネオルミエール 56.0 マテンロウハピネス 56.0 ヤマカツエース 56.0 ヤングマンパワー 56.0 地方馬、外国馬 ジャジャウマナラシ 57.0
新馬戦の1戦1勝のみだが不気味な存在感を放っているのがマテンロウハピネス。マテンロウボスが注目を集める中で、こちらの方が先に重賞制覇となったらそれはそれで面白い。圧倒的に突き放してきた新馬戦のパフォーマンスをここでも引き出すことができれば勝機は大いにあるといっていい。新星誕生となるか。
新馬戦をしっかりと振り返る。年始の中京は時計が非常にかかっていて、この勝ち時計1:24.3をまずどう評価するかだが、1000万下のマイル戦、平均ペースで1:36.9とハロン12以上に掛かっている。同日の古馬500万下の勝ち時計が1:24.3と同タイム、これも平均ペースで2着馬は0.5差と突き放す形。なのでこの時計そのものは意外と評価していい。そのうえでペースが35.9-36.2と平均的な流れでも11.9 - 12.2 - 12.4 - 11.7 - 12.1と緩めて再加速の形が出来ている。
レースでは五分のスタートから二の足良くじわっとハナを取り切る。ある程度は縦長に持ち込むが、3角の下りぐらいからペースを緩めにかかる。3~4角最内で後続の仕掛けを待ちながらも差は詰まらず2馬身差ぐらいで直線。序盤で追い出すとそこから一気に突き抜ける。L1でどこまで行っても差を広げるという圧倒的なパフォーマンスでの完勝だった。
この内容が強かったのは間違いないのだが、評価する点としてはまずハナを取り切る最序盤のポジショニングセンス、そしてスピードを3~4角の下り坂でもコントロール出来ていたということ、ここで息を入れることができた。そして息を入れてから再び加速するという競馬でしっかりと対応した。ポテンシャル面で底を全く見せなかった。前述のとおり時計的価値も高いうえに、当時の中京の馬場でこのペースからしっかりと11.7を刻めているというのも評価したい。全く底しれない馬なのは確かだ。
後はトップスピード面がどこまであるかという点に尽きると思う。これに関しては全くの未知数になるのでやってみないと分からない。ただ少なくともペースアップ戦には対応できているし、1400のタフな馬場の平均ペースで楽々ハナをきれたことからも、今の時期の阪神マイルならパワー型基礎スピードは有利に働くだろうと。極端なスローペースに落としてしまうと不安の方が大きいと思うが、できるだけ平均ペースに近づけるようなスローで進められればチャンスはあるかなと思う。ペースの緩急をしっかりと作れているし、折り合いに不安を感じさせない競馬だった。ペースコントロールは上手い方だと思うので距離が伸びても大丈夫だろうし、息を入れての再加速戦自体は対応できるはず。後は11秒前半が求められやすい外回りの競馬にどこまで対応できるかだろう。注目すべき1頭なのは間違いない。
近走4着→8着といいところがないグレイスフルリープ。ただ先行粘り込みを身上とするだけに1800mの距離はやや長かった印象で、2戦とも直線に入るやいなや沈んでいった。
しかし今回は待望の距離短縮。しかも抜群の安定感を誇っている1400m戦でさらに阪神はこれまで連対率70%を越えている相性のいい舞台。
距離短縮、舞台設定と一変の余地は十分。人気が落ちる今回、狙わない手はない。
的中配当:1,650円
回収金額:1,650円
仕事柄、競馬情報サイトはいろいろ試してきましたが、、
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