2015年2月4日水曜日

東京新聞杯 2015 出走予定馬:フルーキー、今回は初の関東遠征…直線入りで動ける位置にいるかが焦点

2015 2/8(日) 東京新聞杯(GIII) 東京芝1600m

出走予定・登録馬一覧



アルフレード 56.0 アンコイルド 56.0 ヴァンセンヌ 56.0 エキストラエンド 57.0 ゴールデンナンバー 54.0 サトノギャラント 56.0 シャイニープリンス 56.0 ショウナンワダチ 56.0 セイルラージ 56.0 タイムズアロー 56.0 タガノグランパ 56.0 ダノンヨーヨー 57.0 ノーステア 56.0 ハノハノ 56.0 ヒラボクディープ 56.0 フェスティヴタロー 56.0 フルーキー 56.0 フレイムヘイロー 56.0 マイネルホウオウ 56.0 マイネルメリエンダ 56.0 メイショウヤタロウ 56.0 ランリョウオー 56.0 リルダヴァル 56.0





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 昨年マイル路線で順調に1000万下、準OPと勝ち上がり、チャレンジCで2着同着と重賞でも結果を残してきたのがフルーキー。しかし前走のシンザン記念では重賞で初めてのマイル戦となったが4着と伸び切れない結果となった。今回は東京競馬場に舞台が変わるが、この馬にとっては初の関東遠征という課題も生じる。色々な課題を克服し、このクラスのマイル戦で結果を出すことができるか。





 個人的には中距離で走ってほしいなあという気はしないでもないが、マイルでもまだ底を見せていないというのも事実ではあり、このレースではっきりと適性を見いだせればなあというところ。





 まず軽く1000万下、準OPを振り返ろう。甲東特別では阪神外1600m戦。ペースは46.4-46.2と平均ペース。11.3 - 11.3 - 11.0 - 11.7 - 12.2とラップ的にもほとんど落とさずL3最速戦と、テンの1FとL1が遅いだけで一貫ペースに近い感じ。この流れを五分のスタートから後方内内で溜めながら直線で大きく開いた前のスペースを突いてジリジリ伸びてくる。L1で外から伸びてきていたルファルシオンを振り払っての勝利。基礎スピードが問われた競馬で完勝だったし、1000万下にしてはハイレベル戦ではあったので一定の評価はできるが、多少嵌ったことも否めない。最速地点でのキレよりL1で良さがあったしL311.0からのTS持続力が目立つ内容だったかなと。準OPの清水Sでは京都外1600m戦で一転して47.3-45.7のスローペース。12.2 - 11.6 - 11.4 - 11.1 - 11.6というラップ推移を見ても坂の下りでじわっと加速しながらL1最速11.1。スローからのトップスピード勝負でギアチェンジはそんなに問われていない。この流れで出負けして後方から、じわっと内目を押し上げながらの競馬。3角では2列目の真ん中に入り込むが前を向けずに直線。直線入りで前を向けなかった分だけ少し置かれたがすぐに盛り返し、L1ではしっかり突き抜けた。ここ2走ともにトップスピードに乗ってからの持続力に良さが出たといえる。





 それを踏まえてチャレンジCを分析。年末の少し時計がかかる阪神外1800m戦で、ペースは47.1-47.1と綺麗に平均ペース。11.7 - 11.6 - 11.0 - 11.6 - 12.9と後半のラップ推移を見ても11秒台後半からL3で11.0と速いラップを刻んでのL1かなり消耗するTS持続戦。この流れでここではまずまずのスタートからじわっと下げる形で中団に抑える形。道中は中団馬群の中に入り込む形で3角。3角で少し下げながらも外目に持ち出す。4角で最速地点を外から仕掛けて動いて中団で直線を向く。序盤での追い出しではイマイチ反応せずにジリジリと2列目に並びかける程度。L1でそこからがしぶとくアズマシャトルなんかは振り落したが外のトーセンスターダムには差され、内をロスなく抜け出してきたデウスウルトには何とか並んだという形。結果的にだがアズマシャトルが白富士Sで平均ペースで強い競馬をしてきたことを考えると、このレースレベルは結構高いんじゃないかと思っていて、そのうえで外からロスを作りながら最速地点で動いて甘くなったところにトーセンに差されたのはある程度仕方ない面はある。このレースの中では強い競馬ができているし、相手関係から見てもかなり揃っていたはず。





 そして前走の京都金杯である。京都芝外1600m戦でペースが47.5-45.3と2秒以上のかなりのスロー。11.9 - 11.3 - 11.1 - 11.1 - 11.8とトップスピードには早い段階で乗せやすいラップ推移で、TS持続力が問われる競馬になったが、結局序盤がスローだし逃げ馬のウインフルブルームが刻んだ流れなので、後ろからこれを差すのは難しく序盤のポジショニングとコーナーで通した場所も影響が大きかったといえる。五分のスタートから凝縮する2列目の真ん中での競馬になった。3角では少し前にスペースを作って4角手前で仕掛けようとするがそのスペースをマイネルメリエンダに潰され3列目に下がって直線という形になる。直線序盤でもややキレ負けしていたし、L1でようやく伸びてはきたがジリジリという感じだった。結果的に4角でポジションをキープできずにマイネルに前に入られたのも響いた感じ。加速用にとっておいたスペースだろうがやはり動けずに前の馬に入られてしまってポジションを下げてしまう形になると辛い。難しい競馬になったとは思うが。それと追い切りで誤算があったというのも覚えておきたいところ。いずれにせよ、仕掛けるタイミングで後手を踏んでポジションを落としてしまったのが痛かったのは確かだろう。





 今回は東京1600m戦で、個人的にはここがマイル路線でどこまでやれるかを図るうえでは良い条件だと思っている。まずこの馬は阪神外や京都外といった比較的トップスピードに乗せやすいところでしか走ってきていないし、平均ペースで安定していることやTS持続力の高さを見せている点からも、仕掛けそのものは早い方が良いだろうと思っている。そのうえで、ギアチェンジ戦への目途は正直立てていない。東京の場合3角の下りではむしろペースが落ちる地点で仕掛けのポイントにはなりにくく、L3でペースが上がることが多い中で直線入りの上り坂がギアチェンジ面で足りない馬にとっては重くのしかかる。この馬は違うが、トップスピードに乗せて良さを出したいディープ産駒が伸び悩むことが多いというのもこれが原因だろうと思っている。この馬も勢いでトップスピードに乗せてそこから維持させたいTS持続力タイプではあると思っているので、今回のメンバー構成的にもペースが落ち着いてギアチェンジを要求されるような競馬になった時には不安が生じる。正直岩田だしスローでも内に拘って前を向けないまま直線というような状況に陥ると不安は尽きない。ただ、幸い先週の馬場を見ると渋っていたとはいえ時計がそこそこかかっていたし、完全に良馬場になったとしてもそこまでの高速馬場ではなさそう。前走のように高速馬場状態でとなってしまうとトップスピードや動き出しでの甘さがそのまま結果に直結するが、今の府中ならL1で食い込める可能性はある。とはいえ不安材料は決して少なくないし、初の関東遠征でもある。色々クリアしてくればとは思うが、馬券的には難しいところだ。個人的には外枠を引いてほしい。





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「競馬予想情報の検証サイト」って見ることありますか?

予想サイトは今かなり流行ってしまって乱立気味なので、

どのサイトが良質なのか、予め知るために、検証サイトや口コミサイトって結構役立ちます。





仕事柄けっこう色々な競馬予想検証サイトを見て回ることがあるのですが、

複数のサイトで高評価を得ていて気になったのがありましたのでご紹介しておきます。



トレセン直送「競馬ブレーン」





あのイングランディーレで有名な清水美波調教師と、ダービーニュースで本紙まで務めた及川義弘元TMがタッグを組んで起ち上げたサイトだそうで。

「先月このサイトで買い続けてみたら的中率80%」など口コミがやたらとよかったので、


当方でも無料登録して潜入してみたのでレポです。





とりあえず無料情報の「1200円のお小遣い馬券」だけお試ししてみた。

名前の通り、1200円の馬券でお小遣い稼ぎをさせてくれるという無料コーナー。





こちら↓↓公開してしまってよかったのかわかりませんが、取り急ぎ抜粋です、、

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【プラン名】1200円のお小遣い馬券(無料)



12/27 阪神10R 妙見山S

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<推奨馬とその根拠(抜粋)>

■グレイスフルリープ(2番人気)

 近走4着→8着といいところがないグレイスフルリープ。ただ先行粘り込みを身上とするだけに1800mの距離はやや長かった印象で、2戦とも直線に入るやいなや沈んでいった。


 しかし今回は待望の距離短縮。しかも抜群の安定感を誇っている1400m戦でさらに阪神はこれまで連対率70%を越えている相性のいい舞台。


 距離短縮、舞台設定と一変の余地は十分。人気が落ちる今回、狙わない手はない。





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レースは読み通りグレイスフルリープがスピードの違いでハナに立ち、

楽なペースで先頭で直線に向く、、↓↓


最後は人気のワンダーコロアール、キングズガードも差しこんできたものの、

グレイスフルリープが何とか凌ぎきって逃げ切り勝ち!





ということは↓↓



【結果】

3連複:3-11-15

的中配当:1,650円

回収金額:1,650円



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けっこうシンプルな予想ではありましたが、、的確でしたね、、


無料での軽いお小遣い稼ぎとしては十分でした♪





おそるべし本格派、、競馬ブレーン

さすがGⅠ調教師清水美波・天才トラックマン及川義弘監修だけのことはある。





仕事柄、競馬情報サイトはいろいろ試してきましたが、、

無料情報でもこういった高精度の情報提供をするサイトは初めてかもしれません。





特にこの競馬ブレーンが信頼できると思ったのは、

不的中だった予想についてもきちんと公開していること↓↓





いつも当たったものだけを公開して的中を煽るサイトが多いのですが、

そこはさすが名ホースメンの2人が監修しているだけのことはあって、誠実で嘘がありません。

手堅く儲けたい、本格派競馬サイトを体験してみたい方にはオススメです。





一回無料コンテンツだけでも試してみて損はないと思います。






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