2015年2月2日月曜日

きさらぎ賞 2015 出走予定馬:ルージュバック、評価すべきはとにかくトップスピードの質にあり

チェックメイト:きさらぎ賞468-60







2015 2/8(日) きさらぎ賞(GIII) 京都芝外1800m

出走予定・登録馬一覧



アッシュゴールド 56.0 エメラルヒマワリ 54.0 グリュイエール 56.0 ダノンリバティ 56.0 ネオスターダム 56.0 ポルトドートウィユ 56.0 ムーンクレスト 56.0 ルージュバック 54.0 レガッタ 56.0





 2戦2勝と無敗でここに挑戦、前走で後の京成杯馬ベルーフをレコード勝ちで撃破したのがルージュバック。東京2000mでの完勝劇も含め、鋭い末脚を武器にする馬が力試しに関西馬相手に京都の1800m戦に殴り込んできた。目指すは当然クラシック、賞金を積むのは最低限のラインだろう。目標は当然勝利をもぎ取ることにあり、クラシックを意識するなら勝ち方も問われる一戦となる。





 個人的には馬場がポイントになるかなという気はしている。今年の淀は時計の割に比較的パワー型が来ている印象でもあるし、この馬としてはそこで鋭さを削がれないかどうかが焦点となりそう。





 能力そのものは高いと思っている。まず新馬戦だが新潟外1800m戦で54.9-46.8から13.8 - 13.6 - 11.7 - 10.7 - 10.8とスローというか直線ヨーイドン。L1が10秒台なんてなかなかお目にかかれないが、L3が結局そこそこ遅い感じなので上り3Fとしてみてもまだ伸びしろがあるという感じのラップ推移だといえる。ゲートはまずまず、そこからドスローの流れでもコントロールする形で徐々に下げて中団にという内容。3角~4角でも馬を前において直線入りでは後方。そこから追い出されるが、やや反応が鈍い。。それでもL1で先頭列を捕えるとそこからはグンと伸びてL1で突き放したという形。流石に13.6-11.7と2秒近い急加速の流れで前が壁からスッと動けりゃ苦労はしない。明らかに教育的な競馬になっているし、陣営もリスクを背負って競馬をしてきた以上、恐らく陣営の評価そのものも高いんだろうと思う。それに応えてドスローで折り合って、そこからのトップスピード勝負に一流とは言えないまでもしっかりとギアを上げてくると、L1でのキレは素晴らしいものを見せた。このラップ推移そのものはなかなかお目にかかれないし、ラストの脚捌きの鋭さを見ても多分あと1Fあっても11秒前後のラップを刻み続けたんじゃないかなと思う。





 ただ、如何せん直線だけの競馬になったわけで、ペースが上がってどうかは当然ポイントだったのだが、前走でそれを一定のレベルではクリアしてきた。東京芝2000m戦で前後半のペースは60.9-59.9と1秒程度のややスローペースから12.6 - 12.6 - 11.9 - 11.0 - 11.8と中弛みがあって結局L2最速戦とトップスピードも要求される競馬にはなった。結果的には中弛みで基礎スピード不足でもある程度解消される競馬にはなっている。その流れでやや出負けから最内に進路を切って後方から進める。ある程度縦長になったが3~4角で緩んだところで外からじわっと追走して直線を向く。序盤ではまだ後方から2頭目だったが今回はすぐに反応すると、最速地点のL2でグングンと伸びて一気に先頭に立つ。L1でもベルーフ以下を寄せ付けない完勝だった。ベルーフとの比較はベルーフ自体エンジンの掛かりが遅いし、ポジションを取った割に中弛みで進路確保に後手を踏んで直線までの段階でリードが縮まっていたので現時点で総合的な力量差の判断を下すことはできない。が、少なくともこの馬のL2での切れ味は今年のクラシック路線でも屈指のモノだったということは間違いない。L2最速11.0を先頭列が刻んでいる中で、ここで一気に詰めてきた。ここでは間違いなく10秒台半ばは出していると思うし、このトップスピードの質は強烈な武器になるといえる。





 今回は京都外1800mのきさらぎ賞になるが、近年は中弛みから後方外差しが決まりやすいレースになっている。トップスピードの質が問われると同時に、中盤の緩みで基礎スピード不足を解消しやすいディープ産駒御用達の舞台となった。まあこの馬はマンハッタンカフェ産駒なのだが、基礎スピード不足が解消されやすいというのは大きな魅力だろう。特に今回は8頭立て。単騎で逃げる馬がいたとしてもレース全体のペースが上がりきることは考えにくいだろう。逃げ馬を無視しても後方からのトップスピード勝負ならまず同じ位置にいる馬には負けないと思う。まあイメージ的にはリキサンマックスを捕えたトーセンラー的な感じになるかもしれないが、単騎逃げ馬がいたとして捕えきれるかどうかが焦点かなあという印象かな。全くトップスピードを要求されない基礎スピード戦になった時には不安があるのは事実だし、百日草特別の内容的に見ても距離はもうちょっとあっていいと思うが、この条件、メンバー構成なら不安はそんなにない。トップスピードの質は高いがギアチェンジはそこまでよくないので、戸崎がしっかりとエンジンをかけられる競馬をすることができるかだ。小細工せずにエンジンをかけ切る競馬ができれば大丈夫だと思っている。あとは天気が悪くて馬場がズブズブとかにさえならなければ大丈夫だろう。勝ち負けはもちろん期待するが、個人的にはここで他馬とは違う鋭い切れ味を見せて驚かせてほしい。









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チェックメイト:きさらぎ賞200-200






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