2015 2/8(日) 東京新聞杯(GIII) 東京芝1600ｍ
出走予定・登録馬一覧
アルフレード 56.0 アンコイルド 56.0 ヴァンセンヌ 56.0 エキストラエンド 57.0 ゴールデンナンバー 54.0 サトノギャラント 56.0 シャイニープリンス 56.0 ショウナンワダチ 56.0 セイルラージ 56.0 タイムズアロー 56.0 タガノグランパ 56.0 ダノンヨーヨー 57.0 ノーステア 56.0 ハノハノ 56.0 ヒラボクディープ 56.0 フェスティヴタロー 56.0 フルーキー 56.0 フレイムヘイロー 56.0 マイネルホウオウ 56.0 マイネルメリエンダ 56.0 メイショウヤタロウ 56.0 ランリョウオー 56.0 リルダヴァル 56.0
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開花までには時間がかかった、屈腱炎明けの昨年に３連勝でようやくオープン入りを果たしたのがヴァンセンヌ。若いころは期待を裏切ることが多かったが、屈腱炎という壁を乗り越えると同時に成長も促されたか、３連勝含め４戦４連対と安定感もみせてきた。久々の重賞挑戦となるし、相手も強敵だがどこまでやれるか楽しみな一戦でもある。
ここ２走はとても印象に残る内容で、共通点は時計がかかる馬場ではあったということ。まず２走前のジャパンカップウィーク、エクセレントＪＴでは稍重馬場で東京芝1600ｍ戦。48.4-47.3とややスローの流れから12.0 - 12.1 - 11.8 - 11.3 - 12.1とＬ２最速戦だが時計がかかっていたこともあってＬ１もかなり落ちている。この流れで五分のスタート、中団からの競馬。道中では馬群の中で少し掛かりながら３角。３～４角でも抑えるぐらいで手応え抜群のまま中団馬群の真ん中から少しポジションを落として直線で外に持ち出す。序盤で外に持ち出し切り、Ｌ２で追い出すとすぐに反応して一気に先頭列を並ぶ間もなく捕えての完勝。この一戦はかなり印象に残る競馬で、加速していく流れの中ではワンテンポ置かれたと思うのだがそこからＬ２での反応が素晴らしく、最速地点で一気に差すという強烈なパフォーマンス、そこからＬ１でも突き抜けていて後半の総合力全てで上回ったという内容だ。
前走の元町Ｓも結構強敵がいながら印象的な競馬での勝利。阪神芝外1600ｍ戦でここでも稍重馬場で47.6-48.2とややハイ気味の平均ペースで12.2 - 11.9 - 11.1 - 11.7 - 13.5とＬ３最速戦、Ｌ１は13.5と相当落とす消耗戦になっている。エクセレントＪＴとはややペースの違いがあった。この流れでやや出負け、そこから無理せずに後方外から進めながらこのペースを追走する。３角手前で外から一気に押し上げて４角の最速地点では大外から先頭列に並びかける形で直線を向く。そのまま直線序盤で先頭に立つと、Ｌ１では相当厳しい競馬になりながらも最後まで踏ん張ってダローネガに強襲は受けるものの凌ぎ切った。ラップ推移的に見てもレース全体の仕掛けそのものも早かったし、これはヴァンセンヌが捲ったのも大きい。捲り切れなかったのでＬ３の４角では外々を回しながら11.1のラップでかなりロスがあったと思うのだが、それでも捻じ伏せる競馬ができたというのは流石でＴＳ持続力の非凡さを感じさせる内容だったといえる。
この２走は時計がかかる馬場だったことも大きいので、後は馬場が軽くなってどうかという面はある。３走前の小峰城特別では超高速福島1800ｍ戦でややスローから12.3 - 11.9 - 11.6 - 11.3 - 12.2とＬ２最速戦になっている。中団から向こう正面で外から押し上げる競馬になったが３～４角で先頭列雁行状態の外で進めながら置かれずに直線で楽に先頭にたって突き抜けているので、500万下であてにはしにくいものの適性的にも一定のモノは見せている。ただ流石に府中の軽い芝でのマイル戦で平均ペースとなると46.5-46.5ぐらいにはなってくるので、そうなった時にはここ２走からも基礎スピード面的にまだ見せていない範囲となる。ここ２走ではタフな馬場で序盤をゆったり進めてのＴＳ持続戦ではあるので、軽い馬場で全体のペースを引き上げられ、仕掛けを遅らせられる形になった時に序盤のポジショニングの差が出てくる可能性はある。その点でも実績通り、できれば先週同様少し時計がかかる馬場が望ましいだろうと思う。タフな競馬でＬ１落ち込むような流れになればこの馬の出番といっていいと思うし、前走の内容は相当強烈だったのでここも展開が向けば怖い存在だ。
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【2015.1.11 京都6R3歳500万下牝】
プラン名：「週末作戦研究室」
■【推奨馬】
◎①フィールドスラッピ
○⑪トーホウレゼルヴ
▲⑥ブラックショコラ
△⑩グランドポピー
■コメント
￣￣￣￣￣
前走でようやく未勝利を勝った①フィールドスラッピ。今回は500万クラスに昇級するが、勢い充分で連勝可能である。しかも今回も前走同様、牝馬限定戦でもあり勝負になる。前走で勝利に導いた太宰が再度騎乗し、乗鞍の少ない太宰にしても、結果を出さなけれいけない1戦でもある。
提供情報
3連複フォーメーション9点
1頭目①
2頭目⑪⑥⑩
3頭目⑪⑥⑩②⑨
狙いのフィールドスラッピはゲートの出が遅く苦しいかと思ったが、逃げ馬が揃っていたため、前がやりあい、かなりのハイペース↓↓
直線では大外に持ち出し、鮮やかな追込みが気持ちよく決まって勝利！
やはり陣営と太宰騎手の本気度は本物だった...
終わってみれば見事な3連複的中！！ということは、、、
⇒3連複 1-10-11 17.8倍 ×500円＝8,900円!!
（因みに、この予想なら強気に3連単で買っても当たっていたはずなので、、惜しかったですが）
競馬総合研究所ターフビジョンおそるべし、、
仕事柄、競馬情報サイトはいろいろ試してきましたが、、
see more info at 敗因分析のバイブル～競馬をやって何が悪い。