16頭の出走馬を一気に8頭と半分にすることができるデータがあります。
このデータに該当した馬は過去10年で0-0-0-27と一切、馬券になっていません。
タガノブルグやサトノギャラントも該当するデータです。
そのデータは競馬ブログランキングに載せておきますので、ぜひ、ご覧ください。
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（現在35位前後）
おはようございます。
昨日もお話しましたが、実は今週の土曜日は東京で仕事があり、十分な予想時間が確保できないので今日のうちに全頭分析を行いたいと思います。
ということで今日は東京新聞杯の出走馬について書いていこうと思います。
16頭もいる…ふぅ。やるぞ！
【エキストラエンド】
この馬ほど好走条件がわかりやすい馬はいないと思います。
ずばり！高速馬場です！京都専用機と思っていますが、時計さえ速ければ東京競馬場でも十分、馬券になる可能性を秘めています。
マイルで馬券に絡んだタイムで最も遅いのは1分33秒4です。この時は重馬場でしたが、これだけのタイムが出たんですね。それ以外では1分32秒台の時に好走しています。
では先週の馬場はどうだったかですが、1600万下の節分ステークスの勝ち馬が1分33秒9でした。
この馬場は重賞クラスのペースならば1分33秒前半は確実に出るのでこの馬の好走条件に近い状態だと思います。
騎手はCデムーロです。重賞はまだ未勝利ですが現在のリーディングトップジョッキーです。よっぽどの大外ではない限りは馬券内に持ってきてくれると思います。
怖いのは天気ですね。渋ったらかなり危険になりますので注意が必要です。
【フルーキー】
前走の京都金杯では自信満々の本命だったのですがまさかの4着でした。
原因はスタートしてすぐに折り合いを欠いたことでしょう。
これは最初から前につけすぎたせいです。京都金杯なのである程度、前につけなくてはならなかったので岩田騎手の判断は間違っていません。
今回は東京なので過剰に前につけたりはしないでしょう。
ただ気になる点が2つあります。
1つは昨年の9月末からあまり休みを入れずに使い詰めである点です。これは重賞で賞金を加算するためでしょう。おそらく狙いは安田記念なので。
角居厩舎らしいです。ただ、本来ならば前走の京都金杯で決めておきたかったところでした。つまり今回のレースは元々、使う予定に合ったのかが気になるところです。
もう1つの気になる点は父サンデー系でないことです。このレースは過去5年間でサンデー系を含む父ターントゥ系が4-3-4と好走しています。
父ノーザンダンサー系のこの馬には嫌なデータですね。この馬、この系統らしく上がりは実はそこまでキレません。そこに注意したいところです。
あと左回りは未知です。たぶん問題ないでしょうが。
【サトノギャラント】
東京1600m専用機です。この舞台での成績は4-0-0-1です。唯一の着外が昨年のこのレースの5着です。ただそれでも差は0.3秒差の僅差によるものでした。
しかも休み明け。これは仕方ないところです。
似たような舞台として新潟の関屋記念も僅差の3着、京成杯AHも僅差の5着とやはりこのコース適性は高いと思います。
今回は休み明けをきっちり使ってきており、完全に焦点はここです。
この馬が最も馬券内に近いかなと思っておりますが、やはりやや重のように渋った芝になると少し不安感が出てくるところです。
【タガノグランパ】
先週、爆発的に好走したキングカメハメハ産駒です。
先週の日曜日も東京競馬場では2勝しています。
前走は一気に1400mも距離短縮したためか追走に手間取り、完全なる惨敗で終わりました。
これはもう仕方ないとしか言えないと思います。
本質的にこの馬のベスト条件は左回りのマイルだと思っています。
ようやく、ベスト条件に戻ってきたのでここは買いたいところですが、気になる点は前走のマイルCS以来ということと、4歳馬のレベルが低いことですね。
【シャイニープリンス】
前走のキャピタルSは前につけすぎた印象です。大外枠から一気に先行した分、直線で脚が鈍ったのでしょう。
ただ、前々走の富士ステークスは見事でした。
この馬はまだまだ荒削りな部分のある馬ですが、東京マイルはちょっとマークした方がよさそうな馬です。しかし叩き良化型な部分もあるのに加え、父ターントゥ系でないことはやはり大きなマイナス材料といえるでしょう。
現時点で5番人気です。これも少し人気しすぎていますね。
【ヴァンセンヌ】
前走がかなりインパクトのある勝ち方で、本来ならば負けパターンの中、押しきった強さがあるという評価のある馬です。
ただ現実的には完全なる制御不能状態となっており、福永騎手では抑えられなかったという解釈もできます。
しかも2着はダローネガ、3着はウインプリメーラです。しかも両レースともやや重であったとはいえ1分35秒台の決着です。これでは1分33秒台が出る重賞では買いにくいところでしょう。
ところで福永騎手の重賞での好走条件はご存知でしょうか？
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今回はこの好走条件に当たっているところと当たっていないところがあります。
判断の難しいところです。渋って時計のかかる馬場なら買いというところかもしれません。
【マイネルメリエンダ】
前走は騎手が丹内騎手でも好走できました。完全なる内枠の恩恵を受けたところは否定できないと思いますが、意外にも1600mでは好走を続けています。
1分32秒台の決着でも、1分35秒台の決着でもしっかりと馬券になっているあたり、地力はあるのだなと思います。
今回は騎手が強化されており、内枠に入った場合は買わなくてはいけない馬なのかもしれません。血統的には渋った方が良さそうですね。
【マイネルホウオウ】
2013年のダービー以来のNHKマイルカップ優勝馬の出走です。
陣営のコメントでは「無事に走ってくれるだけ良い」ですが、ポイントはこれを鵜呑みにしていいのかでしょう。東京マイルはNHKマイルカップだけなので、何とも言えないところですが、1つだけ言えるのは主戦の大知騎手をメリエンダに乗せて、準主戦の松岡騎手をこの馬に乗せたということです。勝負度合いはメリエンダにある気がします。
【リルダヴァル】
まずは高齢というところがひっかかります。本来ならば消し材料ですね。
ただ前走のニューイヤーSは4着と好走しました。その時の斤量は58kgでした。今回は56kgです。怖いですね。何かやらかしそうな気がします。
何気に左回りのマイル重賞では惜しいところまでいっています。
一昨年ではありますが富士Sが4着、中京記念が3着です。
ベリー騎手なので内枠が取れたりしたら何か起こしそうです。その際は何らかの印をつけると思います。
【アルフレード】
復帰後はなかなか調子が上向いてきません。
基本的に脚質は追込なのでこのレースの好走条件からは少し外れます。
東京マイルに関してはNHKマイルカップ2着の成績があり、前々走も東京1400mではOPではあるものの0.1秒差の4着と好走しています。
そもそもがシンボリクリスエス産駒なので大箱の左回りは得意なコースと言えるでしょう。
ここ3戦は上がりの速さも安定しておりますので、一発もありそうなのですが、いかんせん騎手が割引ですね。先行馬なら上手いのですが…追込はどうでしょうか。
【アンコイルド】
完全に調子を崩している今は手を出さない方がよいでしょう。
マイルに距離短縮したところで果たして…というところです。
ただ田辺騎手が乗るんですね。
【ダノンヨーヨー】
いつか好走しそうで、買ってしまいますがいつも好走しないというジレンマがあります。
好走するのであれば東京マイルの舞台だと思います。
何気に僅差のレースをしている舞台なので。
後ろ有利の展開になってハマれば馬券圏内も十分にあると思います。
騎手が三浦騎手です。これも何やら臭いですね。
まぁ、買うよりはきたら悔しがるというスタンスの方が良いような気がします。
【フレイムヘイロー】
まぁ、まずここでは厳しいのかなと思います。
どれだけ展開に恵まれても、枠に恵まれても厳しいと思います。
もうきたら驚きます。というか驚きましょう！笑
【メイショウヤタロウ】
高齢なのがネックですが、東京1600mはダメではないです。
昨年の富士Sも8着ではありますが、0.5秒差です。
内枠が必須かもしれませんが、万が一はあるかもしれません。
騎手、内田も面白いですね。
【ハノハノ】
マイルは長いでしょう。アドマイヤコジーンなので。
【フェスティヴタロー】
明らかにOPの壁にぶつかっており、重賞で好走できるとは思えません。
以上が全頭分析です。明らかにコメントが薄い馬が数頭いますが、ご了承ください。
このレースはかなり内側が有利なレースなので、枠そして天候や馬場次第で大きく変わります。かなり難解なレースになるかもしれませんね。
現時点での評価をKLANサイトに載せております。
ぜひ、ご覧頂けたらと思います。
http://klan.jp/r20150501041101?userid=5767#prediction
16頭の出走馬を一気に8頭と半分にすることができるデータがあります。
このデータに該当した馬は過去10年で0-0-0-27と一切、馬券になっていません。
タガノブルグやサトノギャラントも該当するデータです。
そのデータは競馬ブログランキングに載せておきますので、ぜひ、ご覧ください。
（現在35位前後）
※競馬ブログランキングの記載内容の見方がわからないかたはこちらをご参照願います。
http://blog.livedoor.jp/ganma1123/archives/41735573.html
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