2015年2月6日金曜日

【出来レース!?】外国人J通年免許合格の激裏話は例の場所で!!

[ブログで書ける範囲内のオーナー・サイダー馬]

2/7(土)東京★R

☆☆☆☆☆☆☆☆に出走予定

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当初、2/7(土)東京★Rは超マニアック東京ご当地馬主、山下新一オーナーの勝負馬を取り上げるつもりでいた。初ダートの前走で見せた圧巻のパフォーマンス。スピード指数も突出しているし、ましてオーナー地元開催に舞台が移る。血統的に1Fの距離延長と東京コース替わりはお世辞にもプラスとは言い難いけど、不安より期待の方が大きい。週中まではそう思っていたんだが!!!!!!!!!!



……中間の動きが平凡この上ないので考えを改めた。陣営としては前走時も同内容の調整で圧勝しているし、あまり馬格もない牝馬なので「これで十分」と考えたんだろう。ただ、昇級戦で15-15に毛が生えた程度の最終追いだからな。距離ロスが生じる外枠を引いてハナを切れなかった時にどうなるか。マイペースに持ち込まれたら逃げ切られても文句を言えないが、明らかに俺の趣味じゃない。







そ・こ・で







前置きが長くなっちまったけど、本命には例の場所で公開中の勝負馬を推したい。★★★★オーナーは過去の最強O・S連載で猛プッシュしたアゲアゲ馬主であり、ノーザンFが誇る海外セリ部隊が発掘してきた期待の外国産馬だ。東京開幕週で圧勝したゴールデンバローズ との使い分けで今週になったが、外厩で乗り込まれ出走態勢は整っている。指数屋さんは“絶好のカモ……”と思うに違いないけど、プラス16キロで先週惨敗したフジノゴトク ()のように、所詮スピード指数は直近の状態を無視した予想理論 だからな~

(1/30スピード指数をガン無視で東京ご当地馬主の勝負馬を狙う を参照。サクラルコールは最後の最後で勝ち馬に交わされて2着に敗れたが、それまでのパフォーマンスを大幅に更新する中身の濃い内容だった。話のついでに拍手コメントで「フジノゴトク鉄板」とのたまった読者数人、並びにスタッフ会議で推奨した情報網の連中は猛省すべし!!)



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歴史が動いた・・・













某テレビ局で放送されていた番組のタイトルじゃないが(苦笑)、Mデムーロ&ルメール通年免許合格 は幕末に江戸幕府がペリーの黒船に脅されて(!?)、否応なしに開国を迫られた出来事に匹敵する。







門戸開放にいたるまでの経緯は最強の法則紙上や、今朝のスポーツ各紙が大々的に報じているけど、これがどれほどの“偉業” なのか説明不要だろう。







現行ルールでは日本語による口頭試験 が必須なので、外国人ジョッキーが大挙受験することは考えづらいとされているが!!!!!!!!!!







ここだけの話、日常会話ができるMデムーロはともかく、ルメールは相当怪しいからな~







あくまで昨秋までの同じレベルだとしたらの話だけど、マッサン(NHK朝の連続ドラマ)を見て勉強(※1)した程度で受かる口頭試験ってどうなのよ(笑)

(※11/27東京スポーツ【騎手免許二次試験】ルメール騎手「マッサン見て日本語を勉強」 )







裏も表も知り尽くす俺が安易にこんな言葉を用いると後がおっかないが、事情を知らないファンから













出来レース













と言われても、そりゃ仕方ないよな?







ブログ参考動画(PC、スマホ限定)

2013年 JCダート ルメール勝利騎手インタビュー



春になったら重賞を勝ってもらいインタビューを日本語で話してほしいぜ







その辺の舞台裏はMデムーロ&ルメール通年免許合格に貢献(?)した競馬最強の法則 が特集記事を組むと思われる。







何かと制約の多い紙面上でどこまで斬り込めるか何とも言えないけど、どの世界も

















○○力















が無ければ変えられないことがあると、今回の件で改めて痛感したよ。







○○に入る言葉は某テレビ番組のように、必ずしも1つとは限らない。俺はドラマを見ない人なので某番組の方は何なのか解説できないが(苦笑)、Mデムーロ&ルメールJRA通年免許合格では願望、実行、発言、資金、軍事(政治) などが当てはまる。







願望 とは願い望むこと。今回の件では“あのお方”を筆頭に競馬ファンの誰もが知っている大物馬主達が、Mデムーロ&ルメールの通年免許合格を働きかけたと聞いている。腕達者の外国人ジョッキーに年間を通して愛馬に騎乗してほしい馬主の願望があったからこそ、JRAは条件つきとはいえ開国を迫られた。



実行 は読んで字のごとし。心で願うだけでは頑なに鎖国政策を貫くJRAは重い腰を上げない。実際に行動しなければ鉄のカーテンは崩せないし、少々言葉は悪いが“揺さぶり”をかける必要があった。



発言 は何かと言えば「それが決まりですから……」とグズるお役所体質のJRAに、面と向かって意見を言えるかどうか。相手は多くの競馬ファンが騎手エージェント(騎乗仲介者)の公開を求めているのに、関係者以外は立ち入れないトレセンの施設内に張り出すとか、意味不明な対応をする組織だ。色んな意味でひと筋縄ではいかないし、主張を押し通すのは大変だからな~



資金 とはデジタル大辞泉で特定の目的のために用意され使われる金銭 とある。実際に誰でも見られるブログでは冗談でも書けないけど、大人の世界は何かと入り用なワケだ?



最後の軍事(政治) は身も蓋もないけど、JRAに圧力をかけられる力 が無ければ、Mデムーロ&ルメールの通年免許合格は間違いなく不可能だった。長年に渡り騎手試験で落とされ続けてきた地方ジョッキー達には気の毒だけど、極論になるがタニマチの力不足 ってことだろう。。。。。。

(地方所属ジョッキーの場合は過去に例の場所でぶっ放したヤバイ話により、やむを得ない事情もあるが……)







少々話は脱線するが合格発表の前日、2/4(水)に報道ステーション トマ・ピケティ氏のインタビューで







「5年前までスイスの銀行は絶対秘密主義で、それを崩すのは不可能だと誰もが思っていた。それが情報開示しないと制裁を科すとアメリカが決めたら、スイス政府は『わかった、ルールを変える』と対応した」







と世界的な資本課税が実現できる事例を挙げていたけど、この言葉はMデムーロ&ルメールの通年免許合格にそっくり当てはまる。







今回の件で旗頭となった“あのお方”日本競馬界のアメリカ に等しい。それほどの実力者が大物馬主の有志連合 を組んで働きかけられたら、JRAも折れるしかなかった!?





ブログ参考画像(報道ステーション トマ・ピケティ氏インタビュー)

ピケティ

インタビュー動画は報道ステーション HPで見られる





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