中山10R 上総S(16下) ダ1800m 重、標準馬場想定
【展開予想】
展開はアテンファーストがとりあえずハナを主張していく。外のレッドグランザがどう出るかなというところはあって、福永だし無理せず番手もあるかなあというところ。中山1800だし道悪だしそれなりにペースも上がるのかなという気はするが、隊列だけで見るとペースが上がる要素はそんなにない。平均ペースぐらいを想定しておく。
【予想】
◎04マイネルバウンス
〇16ブラインドサイド
△08リッカルド
△10アテンファースト
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
◎マイネルバウンスは前走はハイペースだったのに12.0 - 12.3 - 12.8 - 12.7 - 12.4 - 13.2と緩んだところで押し上げる展開になり、メリハリをつけられない残念な騎乗だった。基本的には後半型でポテンシャルタイプだし、序盤にある程度追走しても4走前東北Sからあるていどやれているが、前走はオーバーペースだったと思う。準OPでは常に安定しているし、トリッキーな競馬にさえならなければここでは1枚上だと思っているが。3走前は正攻法で3着、2走前は内から上手く押し上げる競馬になって僅差の2着。この相手関係なら素直に。
〇ブラインドサイドは前半無理をしない方が良いタイプなので、今回そこまでぶっとばしそうな逃げ馬がいないというのはひとまずありがたい材料。一応500万下ではあるが函館1700の重馬場で一貫ペースで勝ち切っているし、ある程度ペースが上がっても大丈夫だろう。前走は12.6-12.8-12.2-11.8-12.1と中弛みからのトップスピード勝負で結果をだし、2走前の安達太良Sでは12.4 - 12.1 - 11.8 - 11.9 - 12.6とL3最速戦で中団から捲ってロスの多い中何とか2着を確保。準OPでは上位の馬だし、今回はメンバーにも恵まれた感じなので。
△リッカルドはここ3走を全て評価。高いレベルで基礎スピードを見せてきているし、前走はハイペースで積極策の中での3着、少し負けすぎた感はあるがここ2走で消耗戦への適応力を見せた。東京1600のまーヴぇラスJTでもハイペースから12.1 - 12.4 - 12.2 - 11.8 - 12.5と再加速する流れにしっかりと対応してL2では先頭に立っていた状態だったので、ある程度器用に立ち回れそうというのもいい。連下としては押さえたい。
△アテンファーストは前走が強い勝ち方だったが、ややスローぐらいに落ち着けて12.6-12.3-12.0-12.0-12.7とペースを引き上げて出し抜いて良さを引き出してきたといっていい。平均的な流れだと1000万下でも甘かったが、今回は道悪になるしそのうえで福永がそんなにペースを引き上げそうにないので、マイペースで運べればこちらの方が怖いかなと。
牝馬の凱旋門賞馬アーバンシーを母に持ち、半兄は現欧州最強種牡馬ガリレオ。超名血シーザスターズの血を受け継ぎ、底知れぬ可能性に溢れている。
デビューからここまで6戦では複勝率100%の堅実派。『派手さはないが崩れない』。その姿は、善戦を繰り返しながら最終的には凱旋門賞を制し、世界のトップを勝ち取ったアーバンシーを彷彿とさせる。
「能力は相当なもの。亡くなった平井豊光会長が、シーザスターズの子だからと買ってくれた馬。しっかりと育てたい」デビュー勝ち後、西園師が残した言葉は、実に印象的だった。
世界有数の血筋と、栄進堂ファミリーの大いなる野望。意欲の東上戦となる今回は、その"背負うものの違い"を魅せつける。
式別:三連複
方式:フォーメーション
1頭目:12
2頭目:2.6
3頭目:2.5.6.7.8.9.10
組み合わせ数11点
投資金額各100円
的中配当:3,590円 回収金額:3,590円
競馬情報サイトはいろいろ試してきましたが、、
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