2015年3月19日木曜日

ファルコンS 2015 出走予定馬:アクティブミノル、朝日杯での踏ん張り見事もここは逃げ切り難易度高いレース

2015 3/21(土) ファルコンS(GIII) 中京芝1400m

出走予定・登録馬一覧



アクティブミノル 57.0 アポロノシンザン 56.0 アンブリカル 54.0 キッズライトオン 56.0 グレイトチャーター 56.0 ケツァルテナンゴ 56.0 コパノハート 54.0 ゴールドペガサス 56.0 セカンドテーブル 57.0 タガノアザガル 56.0 テイエムダンシング 56.0 ビヨンジオール 56.0 フェアラフィネ 54.0 フミノムーン 56.0 ブラヴィッシモ 56.0 ブラッククローバー 56.0 ブリクスト 56.0 ペイシャオブロー 57.0 マコトグナイゼナウ 56.0 マジックシャトル 56.0 メイショウマサカゼ 56.0 ヤマカツエース 56.0 ユメノマイホーム 54.0 ライドオンウインド 56.0 レンイングランド 56.0 ワキノヒビキ 56.0





 夏の函館2歳Sの覇者、2歳王者を決める朝日杯FSでも5着に踏ん張ったアクティブミノルがこの中京から今年初戦を迎える。賞金的優位はもちろんあるが、NHKマイルCへ向けてまずは1400m戦で力を発揮したいところ。今回はメンバーもそれなりには揃ったが、確たる中心は不在。この馬の競馬に持ち込めれば勝機は十分見えてくる。





 結構舐められた存在かなと思っているが、正直どう転ぶか読めないところはある。ただ、少なくとも不気味な存在なのは間違いない。





 まず函館2歳Sを振り返るが、函館芝1200m戦、洋芝で時計がかかる状況下でペースは34.1-36.1と2秒とかなりハイペース。11.4 - 12.0 - 11.9 - 12.2とラップを見ても若干の加速という程度はあるが誤差の範囲で前半に比べて失速している。この流れを好発からハナを切って主導し、直線序盤からジリジリと2列目以下との差をキープし、L1でもタケデンタイガーには差を詰められたが余裕を持っての完封だった。同日の3歳未勝利より遅かったが、意外とレースメンツを見るとクールホタルビやトーセンラーク、キッズライトオンと面白い馬がいて、決して低いとは思わない。内容的にはタフな馬場での基礎スピード勝負でスピードに任せて押し切ったという競馬で良い。





 地味に京王杯2歳Sが面白い競馬をしていて、軽く触れるがハナを切れそうで松田が消極的に下げてポケットに、代わりに逃げたセカンドテーブルがスローから12.0 - 11.5 - 10.9 - 11.7と出し抜くラップで完勝した。この流れでポケットから前を向けない状況で加速の段階で一気に呑み込まれてしまった。しかしそこから意外とL1出は踏ん張って6着という感じ。明らかにギアチェンジの性能が物足りなかったが距離そのものはこなしたと思っている。





 そのうえで前走の朝日杯FSを振り返るが、阪神芝外1600m戦でペースが47.3-48.6とハイペース。しかし12.4 - 12.5 - 12.2 - 11.3 - 12.6と道中は息を入れながらの中弛みでL2最速戦とトップスピードをある程度要求される競馬に持ち込んでいる。ハナを切って後続を待ちながら直線で仕掛ける。ここで出し抜くまでは行っていないが2列目にそう簡単に詰めさせていない。L1でも踏ん張って掲示板を確保するという健闘ぶりを見せた。ここで驚きだったのは前半速いペースを刻み、コントロールして再び加速するという競馬をタフな馬場の年末阪神マイルでやってのけたというところ。京王杯では不発だったがあれは前を向けずに自分のタイミングで加速できず、また11秒を切るトップスピードを要求されたことも大きかったように感じる。とはいえここでマイル適性を見せてきたことは大きな材料である。





 今回の問題はどう評価すればいいかというところ。前走を評価するのであればマイルでの高い基礎スピードはさることながら、コントロールし息を入れて再加速戦でしっかりと対応できたというところになる。逆に函館2歳Sではタフな馬場でのスプリント戦、単調な基礎スピードの高さでねじ伏せた。中京1400においてまず基礎スピードの高さは優位に運べる武器には違いない。また阪神外で結果を出して府中で前を向けなくて不発したところからも、中京のように要所で下りがあるというのは競馬がしやすいコースになるかなと。朝日杯は強い競馬だったし、函館2歳Sを見る限り、中京1400で昨年のようなゴリゴリのペースになったとしても対応してくる可能性は大いにある。ただ改修後のファルコンSは明らかに差し追込み有利の舞台であり、逃げ馬は苦しいというのも当然意識しないといけないところ。いくら基礎スピードが高いといっても、このコースでは余程抜けていない限りスピードで押し切るのは至難。ただ緩めて息を入れられるようなら前走の朝日杯のようにハイペースからラップを緩めて加速できたというのは面白い材料になるといえる。中京での逃げ切りはイメージとしてもコーナーで緩めて後続を一度ストップさせての出し抜きが多いという印象。その点でも単調な競馬に持ち込むよりは少しコントロールする競馬でレースを作っていくことができるかが勝ち切るためには重要かもしれない。朝日杯は評価しているが、流石にこのコースでハイペースを単純に刻んでしまっては楽ではないだろう。レースの作り方が問われる一戦になる。









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(1月11日)シンザン記念(G3)

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(1月17日)ニューイヤーステークス

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先々週は弥生賞、先週は中日新聞杯を的中!



(3月8日)弥生賞(G2)

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(3月14日)中日新聞 杯(G3)

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3/21(土)中京11 R ファルコンステークス(G3)



3/22(日)阪神11R 阪神大賞典(G2)



3/28(土)中山11R  日経賞(G2)



3/29(日)中京11R 高松宮記念(G1)





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