2015年3月24日火曜日

ゴールドシップ、天皇賞・春は回避の可能性も 京都の高速馬場に不安

ハロン1722



1: 月の光 ★@\(^o^)/ 2015/03/24(火) 13:57:03.27 ID:???*.net

 GII阪神大賞典(22日=阪神芝内3000メートル)は断然人気のゴールドシップ(牡6・須貝)が

直線入り口で先頭に立ってそのまま押し切り勝ち。同レース3連覇を達成した。

春の最大目標である宝塚記念(6月28日=阪神芝内2200メートル)へ向けて再び輝きを取り戻したが、

ここまでの陣営の苦労を振り返りつつ、同馬の今後を展望する。



 前走のアメリカJCCでは3角から早めにスパートしたが、4角手前で遊ぶ面を見せて伸び切れず7着惨敗。



 それがこの日は自らハミを取って鞍上を引っ張る意欲的な走り。

「この馬のリズムで伸び伸びと走らせようと思った。パワーのある馬で馬場が緩かったのも良かったけど、

馬をその気にさせることができた」と主戦の岩田は安堵の表情だ。



 ただ、復活への道のりは平坦ではなかった。その気まぐれな気性に須貝調教師は頭を悩ませたが、

最終追い切りにはあえて攻め駆けしない相手を指名してテンから気合を注入。突き放すことで闘志に火をつけた。

同時に先週の時点で524キロあった馬体を508キロまで絞り込んだのが奏功した。



 注目は今後のプランとなるが、ゴール後に右トモの歩様が乱れたのは心配材料。

「大事には至らないけど、ゴール後にフォームがバラバラになっていた。

とりあえず水曜(25日)に吉澤ステーブルWESTに放牧へ出すが、今後のことは馬の様子を見てからになるだろう。

天皇賞(5月3日=京都芝外3200メートル)をパスする可能性もある」と須貝調教師。



 過去2年5、7着に敗れている春の天皇賞。高速決着の京都芝コースには不安があるうえ、

脚元にダメージ…同師は盾参戦に消極的なニュアンスだ。

高速馬場でもがき苦しむゴールドシップの姿を3年も続けて見たくないのは、

師もファンも同じ気持ちだろう。記者としても宝塚記念で圧倒的な強さを見せ、

史上初となる同レース3連覇という偉業へまい進してもらいたい。

http://www.tokyo-sports.co.jp/race/horse/380781/



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