この記事で書いたように今の中山競馬場は異常なほどのトラックバイアスが存在します。
このトラックバイアスを味方につけて好走できそうな馬がスプリングステークスにおります。
その馬の名前を競馬ブログランキングに記載しておきます。
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（現在35位前後）
今週は4重賞あり、火曜から木曜までの記事がすべてデータ分析では面白くないかなと思い、ちょっと書かせて頂きます。
私、日曜の予想の前に必ずすることがあります。
それは土曜の芝のレースをすべて見て、当日の芝の傾向を把握するのです。
すると土曜の中山芝には非常に面白い傾向があることに気がつきました。
まず血統です。
14日（土）の中山競馬場の芝のレースには6頭のディープインパクト産駒が出走していました。その6頭の成績は以下の通りです。
【5R 3歳未勝利（1800m）】レッドライジェル1着（3番人気）
【7R 3歳500万下（2000m）】スモークフリー2着（4番人気）
【7R 3歳500万下（2000m）】ウェルブレッド4着（6番人気）
【9R 館山特別（2000m）】エタンダール3着（4番人気）
【11R アネモネS（1600m）】メイショウメイゲツ2着（2番人気）
【11R アネモネS（1600m）】テンダリーヴォイス1着（1番人気）
いかがでしょうか。6頭出走しており成績は2-2-1-1とほぼ完璧なのです。
人気より下の順位になった馬も1頭もいません。
中山競馬場ですよ！本来ならばディープ産駒が苦手とする中山競馬場でこれです！
次に脚質です。
この日は上記のディープ産駒に加えてこれでもかというぐらいに大外ぶん回しの追込馬が馬券に絡む不思議な日でした。何度も言いますが中山競馬場にも関わらずです。
これだけ傾向がつかめていればもう簡単です。
日曜の出走表を見て、まずはディープインパクト産駒を探しました。
【中山7R 4歳上500万下】キオネダンサー
【中山11R 中山牝馬S】エバーブロッサム
この2頭が該当しました。
この2頭から大外ぶん回しができる、つまりは上がりの速さに秀でている馬がいないか確認したところ、キオネダンサーが該当していることがわかりました。
そこでキオネダンサーの複勝で勝負です。
私の予定通りキオネダンサーは後方からレースを進め、大外ぶん回しで直線を迎えました。
そして余裕の3着確保でした。
私が複勝を買ったときは300円を越えていたのですが気がついたら190円になっていました。やはり傾向がわかりすぎだったみたいですね。
ちなみに日曜のレースも見事なほど末脚自慢の馬が馬券に絡んでいました。
日曜には芝のレースが6レースあり、上がり1位の馬が7頭おりました。
その上がり1位の馬の成績は3-0-4-0と複勝率100％ 複勝回収率260%です。
しかも、そのほとんどの馬が大外ぶん回しという競馬でした。
もちろん中山牝馬ステークスも自信を持ってパワースポットに◎をつけました。
結果は大外ぶん回しの3着（5番人気）でした。
残念ながら欲を出して複勝を買っていなかったのですが、見方は間違っていなかったようです。
この傾向が21日（土）も継続するかどうかはわかりません。
ただ最初の芝のレースには注目したいと思います。
キーワードは「大外ぶん回し」です。
この記事で書いたように今の中山競馬場は異常なほどのトラックバイアスが存在します。
このトラックバイアスを味方につけて好走できそうな馬がスプリングステークスにおります。
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※競馬ブログランキングの記載内容の見方がわからないかたはこちらをご参照願います。
http://blog.livedoor.jp/ganma1123/archives/41735573.html
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