2015年4月21日火曜日

マイラーズC 2015 出走予定馬:クラレント、ここ3走敗因はハッキリ、京都外は難儀な舞台も気楽な立場で活路を!

暴露王:マイラーズC728_90

4/26(日) マイラーズC(GII) 京都芝外1600m
出走予定・登録馬一覧
マイラーズC2015の出走予定馬


【↓マイラーズC2015出走予定馬の中から注目馬は?】
人気ブログランキングへ(20位前後、00:00更新予定、プロフィール欄にあります。)


 マイラーズCに出走予定、マイル重賞を数多く制している歴戦の猛者、名マイラーのクラレントも既に6歳となった。いよいよ斜陽の時を経ているのか近走は芳しくない。マイルCS、阪神Cの二桁着順から巻き返しを計った前走のダービー卿CTでも見せ場らしいものは作れなかった。今回も鬼門の京都マイル戦となる。古馬になってからは苦戦傾向だけに、クラレントの競馬ができるかどうかがポイントになるだろう。


 前走が走り時だっただけに勝浦の騎乗…というよりはわかっている田辺の負傷乗り替わりには残念と言わざるを得なかったかな。ダービー卿CTは中山芝外1600m戦で少し雨が降ってはいたが超高速馬場には違いなく、勝ち時計は1:32.2と早い中でもペースそのものは46.7-45.5とスローペースだった。もちろんモーリスが千切ったというのもあるのだが。ラップ的には11.1 - 11.3 - 11.6 - 11.7 - 10.9と消耗戦のように見せかけてL1で11秒を切るというえげつない競馬。この流れで大外枠から意外と楽に2列目の外と絶好のポジションを取れたのだが、そこから怖がったのか抑える意識が強く、ペースが緩い中で一列下げる形になる。3角では3列目の外から仕掛けに行く立場になってしまい、4角で各馬に対してポジションの優位性もないまま外からの勢いにも負けて直線序盤で動けない。L1はそれなりに伸びてきたが6着完敗だった。クラレントの良さである機動力は勝浦では活かせなかった、というところ。田辺のようにしっかりとレースを作っていける騎手なら良かったが負傷で乗り替わりでは致し方ない。勝浦にはそういう期待はしてはいけなかったかなとも思う。まあこれに関してはしっかりと馬場を把握して序盤からもう少し突いていけば道中の捲りを喰らうこともなければ要所までポジションを下げ続ける馬鹿な騎乗にもならなかっただろう。すべてはレースメイクができない勝浦の技量不足であるし、クラレントの適性的に見てもあの馬場でしっかりとレースを作れていたなら結果はモーリスはともかくとしても十分2,3着はあったレベルである。それだけにもったいない競馬になった。L1までこの馬にしては伸びていたようにこの馬自身余力は残っていた。


 クラレントのいいところは非常に高いレベルで総合力を持っていて、特に後半のギアチェンジ、トップスピードの質は非常に高いレベルにあって、TS持続力も一定レベルでは見せている。そのうえで基礎スピード特化戦では苦しくても、基礎スピードの幅自体は広く持っていて、5走前の関屋記念なんかは非常にわかりやすくこの馬の良さが出た。新潟芝外1600m戦で相手はダノンシャーク。ペースバランスで見ても46.5-46.0と平均ペース、早い流れの中である程度の基礎スピードを活かし行為の外で進めながら11.6 - 11.6 - 11.5 - 10.8 - 12.1のラップ推移、直線一瞬トップスピードを要求される競馬で最速地点で前にいたダノンシャークにしっかりと詰め寄って抜け出すという強い競馬だった。ここからも基礎スピードも一定レベルでは持っている。


 この馬の場合はとにかく総合力が武器、その中でも要所である程度の流れからスッとトップスピードに乗せるギアチェンジに関しては現役屈指である。だからこそ、であるが3角の下り坂から徐々にペースが上がっていくという競馬になりやすい京都外1600m戦は非常に相性が悪い。デイリー杯勝ち馬だが、この時は前後半が速い中弛みの競馬になった分だけ12.7 - 12.5 - 11.4 - 12.0 - 11.8とL4の下り坂地点でも仕掛けずに下りが終わりかけてから12.5-11.4とL3で急加速する、ギアチェンジが一定レベル問われたレースであるというのも大きい。この馬としては、ここでも問われることはとにかく前半のペースを上げることに尽きる。京都外回りでもペースを引き上げることで仕掛けのタイミングを遅らせてL2最速の競馬に持ち込めるかどうか。その点ではグランデッツァと同じような傾向になるといえる。ただクラレントの場合はグランデッツァほど基礎スピード面で無理が利くタイプではないので、マイルCSでハイペースを2列目から主導して一脚を使ってきたグランデッツァが厳しい流れに持ち込んでくると難しい。同じ総合力タイプでも基礎スピードの幅の広さに関してはグランデッツァの方が上だろう。そういう点でもやはり基本的には狙いにくい条件が揃っている。理想を言えば雨が降って意識が下がる形、馬場が高速状態から変わらないというようなバランスで下り坂をやり過ごして仕掛けを待てればとも思うが、週間予報は今のところ晴れっぱなし。高速馬場でペースを引き上げきられると、グランデッツァ相手には苦しいし他もエンジンをかけやすくなる。スローに落とすと仕掛けのポイントが下り坂になりやすくこの馬の良さであるギアチェンジはあまり活きてこない。難しい一戦だろう。ただ、ここ3走は明確な敗因があるのは間違いなく、力が衰えたとは今でも思っていない。今回はテイエムタイホーの出方次第はあるが、主導権を握る立場にもなれそう。グランデッツァより前に行ってグランデッツァの突きを我慢しながらも縦長で仕掛けを我慢できる、かつ脚を引き出せる程度のペースにコントロールしきれるか。絶妙のバランスが問われることになるが、勝機を見出すなら逃げた方が良いと思う。単純な能力ならダノンシャークとは互角、総合力を活かせれば普通に勝ち切れる馬だけに京都外でもそういう展開に持ち込めれば、56kgと開幕週の京都そのものは逃げ馬には優しい材料だ。ここまで人気を落として来れば実力を買って狙ってもいいかもしれない。


【↓マイラーズC2015出走予定馬の中から注目馬は?】
人気ブログランキングへ(20位前後、00:00更新予定、プロフィール欄にあります。)



■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

    【第46回 マイラーズC(G2)】

  「大ヤリ話」と「超危険な人気馬の話」を
  独占入手!これで決まれば300倍以上!?

  →【マイラーズC】3連単勝負を無料公開

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
暴露王:マイラーズC300_250


see more info at 敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。