2015 5/31(日) 日本ダービー(GI) 東京芝2400m
出走予定・登録馬一覧
【↓日本ダービー2015出走予定馬の中から注目馬は?】
注人気ブログランキングへ(10位!?前後、プロフィール欄にあります。)
2015年度日本ダービーの出走予定馬全頭展望、大トリを飾るのは紅白でも何度となく大トリで熱唱してきた北島三郎の愛馬、スプリングS馬キタサンブラックだ。走るたびにパフォーマンスを上げてきているこの馬の走りは見ていて本当に楽しい。次はどういうレースを見せてくれるんだ、という期待をもって次に挑めるというのは馬主としても本当に冥利に尽きるだろう。馬主歴の長いサブちゃんと言えどもクラシックを意識できる馬となると恐らく初めてとなる。そして今後も出てくるとは限らない、そんなキタサンブラックとともに、ノーザンファームの牙城を浪花節で打ち崩すことができるか。勝って府中を祭で覆え。
最後にこの馬を持ってきたのはやっぱりモチベーション的にもここまで絶対にやり遂げるんだ、という面もある。ただ同時にやはりこの馬に対する期待も込めて、最初がドゥラメンテなら最後はこの馬だ、と。
個人的には500万下勝ちの段階でダービーはこの馬を狙うぞと思っていた。東京芝2000m戦、ペースバランスは59.8-61.6とハイペースの流れだがこれは単騎の大逃げ馬がいたからであり、実際番手で進めていたこの馬としてはそこまで厳しい流れというわけではなかった。スタートはそこまでよくなかったが、じわっと二の足でポジションを取っていく形でサトノラーゼンより前に出る。そのまま単騎で逃げるマイネルは無視して番手で実質スローに持ち込む。12.6 - 12.2 - 12.1 - 12.6 - 12.1というラップ推移で前もそれほど緩めない中で3~4角でも最内からじわっと手を動かしつつ離れた2列目で直線。序盤で追い出されるとしっかりと伸びて2列目からも抜け出してくる。そのままL2で先頭に立って、L1でもしっかりと寄せ付けずの圧勝だった。こういう単騎逃げ馬が引っ張るケースは基本的に2列目がどうしても早めに動く展開になるのだが、早めに動いて最初から最後まで完璧の競馬ができたという感じ、一瞬の反応とかではなく長くそれでいてトップスピード面でもそれなりのものを見せてこないと早い段階で抜け出すことはできない。この一戦はかなり高く評価した。結果的にサトノラーゼン相手にこの内容という点で裏付けもできたという感じ。
さて、スプリングSは逆に距離が短い中でどうだろうなと思っていたが、ここで究極のドスローになってしまったこともあって主導権を楽に握る展開になった。49.8-46.5と3秒以上のドスローながら12.8 - 12.0 - 11.8 - 11.2 - 11.5と仕掛けも遅いという形で究極の2F戦という感じ。ギアチェンジも高いレベルで要求された中で最内枠から五分のスタート、押して楽に先行していき上手く番手につけることに成功する。道中でもドスローなぐらいなのにむしろ気持ちいいぐらい折り合っていてハミをかんでいる各馬とのコントラストも目立った。3~4角で徐々には加速しつつも楽な手ごたえでプレッシャー、4角ではもう先頭に立ってしまって直線。序盤でしっかりと反応して出し抜くと、L1ではリアルスティールの猛追を辛うじて降り切った。このレース自体はかなり恵まれての勝利なのは間違いない。ただこの馬としては新馬ではあまり見せられなかったギアチェンジ面を一定レベルで見せてきて2列目を出し抜けていたし、究極のトップスピード戦にポジション差という優位性はあったにしても対応できたというのは大きな材料ではあった。もちろんこれがベストとは思わない。また前に行けたのはやはり序盤がかなり緩かったことも大きい。これがペースが上がってどうかというのも皐月賞では大きなポイントになるかなと。
皐月賞でも評価はさほどしていなかった。正直に言えばここで負けて人気を落としてダービーに、という青写真を描いていたのだがいい意味で裏切られたといえる。ペースバランスは59.2-59.0と平均ペース、12.2 - 12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.4 - 11.6というラップで流石にこのクラスになってくるとこのペースでも余裕で加速してきて最上位レベルでは実質的にはややスローぐらいだったと思う。その中で、ゲートは五分、そこからの二の足がよくすっとハナを奪うかというぐらいの主張をしながらも結局はクラリティスカイを行かせて番手という競馬。向こう正面で若干ではあるが緩めて息を入れつつ3角。3~4角でも逃げるクラリティスカイを番手で見ながら仕掛けを待ちつつ楽な手ごたえ、それでも外からリアルが来たのでここで追い出す。直線序盤でリアルにあっさり交わされてしまったが、そこからL1で意外としぶとく3着は確保も上位2頭には完敗だった。
このレースで個人的にはゲートもだがやはり基礎スピード面で皐月賞はどうかなと思っていたのだが、ハナをt切っちゃうぐらいの余力があったし、結局クラリティが平均ペースを刻む中で余力を持ってしっかりと進められた。ただ流石に甘くなるのが早かったし、個人的には楽に見えて基礎スピード的にはちょっと無理をしたんじゃないかなという感じはあった。その中でロスなく立ち回ってきたブライトエンブレムを封じ切ったというのは十分評価したい。
この馬は恐らく母父バクシンオーということもあってどうしても距離への不安が先に出てくるかもしれないが、内容だけ見れば距離はもうちょっとあった方がいいだろうと思うぐらいである。特にスプリングSのあのドスローでも、皐月賞の60秒を切るペースでも全く鞍上がコントロールに苦しむところを見せなかった。馬なりでどちらの流れにも対応できていたというのはその辺りセンスの塊だなあという印象はある。そのうえでゆったり運んだ500万下勝ちがかなり長く脚を使ってきていて、あのレースは恐らく映像的に見ても実質的にはL3最速戦だとは思うのだが、中堅クラスを前で正攻法でねじ伏せる…というか千切るというのはなかなかできるものではない。ドゥラメンテのセントポーリア賞ほどとは言わないが、相当なインパクトはあった。2400なら基礎スピードは武器になるし、コントロールしても要所のギアチェンジ面でしっかりと対応できる。ベストとは言わないがどんな展開にも対応できる武器をこの条件では持っているといえる。そのうえでやはり勝ち切るうえでも超高速皐月賞の2000であの競馬、あのレースは超高速であのペースでも縦長にならなかった。しかし府中の2400である程度流れれば流石にもうちょっとポジション差を取れる。またスローでも早めの仕掛けに持ち込んで外からの押上げをせざるを得ないであろうドゥラメンテ、リアルスティールにコーナーで脚を使わせるという選択も取れる。とにかくこの条件では弱点らしい弱点が見られない。枠が大外になるのだが、スピリッツミノルを見ながら様子を見つつ内に切り込んでいけるわけで、2列目の隊列を観察しつつ、どこかで内のスペースに入り込めればというところ。正直今回は強敵2頭、うちドゥラメンテは性能差では確実に1枚劣るかなとは思うのだが、リアルスティールとはこの距離と積極性があれば普通に逆転可能だと思っている。ドゥラメンテは完成度という点ではキタサンには確実に見劣ると思うし、序盤のレースメイクができる立場と、レースの流れに合わせるのに苦労する折り合い難のドゥラメンテ。こういったところを総合的に見ていけば、勝負になっていい馬なのは間違いない。北村宏司に戻っても、しっかりとレースを展開し、主導権を握ることができれば。この馬を信頼してしっかりとレースを作ってもらいたい。
【↓日本ダービー2015出走予定馬の中から注目馬は?】
注人気ブログランキングへ(10位!?前後、プロフィール欄にあります。)
ドゥラメンテ1強なのか?
逆転可能な穴馬は不在なのか?
皐月賞1点的中で158万円を獲得した
ダービージョッキー大西直宏が
1点馬券で300万円獲得を狙う!
第82回 日本ダービー(G1)
ダービージョッキー大西直宏の『結論』
【◎-○】穴の1点馬券【無料公開】
1点馬券の入手方法はコチラ
★毎週、毎週の大当たり!
[大西直宏監修]
第75回 皐月賞(G1)
◎リアルスティール
○ドゥラメンテ
△キタサンブラック
馬連1点目:790円
3連複:3110円
3連単:1万2360円
東京8日目5R
◎レアリスタ
▲マコトギンスバーグ
△マイネルカレッツァ(7番人気)
馬連2点目:600円
3連単:1万2990円
第20回 NHKマイルC(G1)
◎アルビアーノ
△クラリティスカイ
○ミュゼスルタン
馬連:2800円
3連複:6200円
第63回 京都新聞杯(G2)
◎サトノラーゼン
△ポルトドートウィユ
▲アルバートドック
馬連大本線:1110円
3連複:2860円
3連単:1万3160円
東京4日目11R
スイートピーS
◎ディープジュエリー
△トーセンナチュラル
△ロッカフラベイビー
馬連:1万2610円
3連単:13万5960円
第22回 青葉賞(G2)
◎レーヴミストラル
○タンタアレグリア
△ヴェラヴァルスター
馬連1点目:1190円
3連複:2920円
3連単:1万2990円
ダービー1点馬券はコチラ
see more info at 日本ダービー出走予定馬全頭展望編『敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。』