2015 NHKマイルカップ(GI) 東京芝1600m良
レース回顧・結果
1:33.5 12.4 - 11.1 - 11.8 - 11.9 - 12.1 - 11.1 - 11.3 - 11.8
47.2-46.3S-M
ペースとしては最序盤映像的にそこそこ速いかなと思ったけど、そこから緩むのがワンテンポいつもより早い感じで道中掛かる馬が続出したのはその辺かなと。レンイングランドとアルビアーノが早めにレースをコントロールしたことで、結果的にスロー気味の競馬になったと。ただスローと言っても極端に遅いラップは踏まず、12秒前後から再び加速、L4-3で12.1-11.1と1秒の加速ラップを踏み、そこからL1までTS持続力が問われたという形。前がこのラップで頑張っていることからも、後方の馬がL1でミュゼスルタン以外詰めきれていないところからも、ちょっと上位との力差を感じたかなという内容。
1着クラリティスカイはまずまずのスタートから無理なく楽に2列目で競馬を進める。ただ、緩んだ段階でかなりかかっていて、ノリにしては目立つほどにブレーキをかけながら3角へ入っていく感じ。3~4角でも2列目の中目で進路を探りながら直線。序盤ですぐに進路ができたので出すと、出し抜きを狙うアルビアーノにしっかりと食らいつく。L2で脚色有性に徐々になってくるとL1できっちりとらえる横綱競馬で完勝だった。マイラーとしての資質の違いを見せたね。皐月で出して意識的に逃げた分、今回は馬もその辺が影響して序盤はかなりエキサイトしてしまった感はあるが…まあ問題なかったと。早い段階でポジション争いが決まる中でほとんどニュートラルにポジションを取れるセンス、そしてスローとはいえこれを楽に(むしろかかってしまう)ついていく基礎スピード。緩んだ中で前を向けない状況下でも前がスッと加速してスペースができてからスッと反応してそこから抜け出してくる。仕掛けてから質の高いトップスピードをある程度要求され、それを長く維持して抜け出す。折り合いを除けば完璧な競馬だった。まあ勝ち負けする自信はあったけど、ここまで楽じゃなくもうちょっと苦戦するかもとは思っていたんだけど、ここまで完勝してくれたのは嬉しいね。アルビアーノがちょっと仕掛けが早かったのもあるけど、全く危なげなかったからね。準OPに比べて時計は遅いけど、まあこれはペースが上がらなかったからでもあり、ラップ補正で見ればこちらの方が内容は上だと思う。まあ流石に準OPレベルは超えてほしかったからひとまず内容的には満足しているかな。この感じだとスプリント路線を試しても面白いかもしれんね。まあまずはマイル路線でどこまでやれるかだけどね。ダービーは盛り上げるためには出てほしい気持ちもあるんだけどね。折り合えるかは課題になるけど内で潜り込んでペースが落ち着いてからの器用さ勝負なら逆転の可能性もゼロではないと思うし、なんていってもダービーだからね。
2着アルビアーノは五分のスタートから二の足でじわっと先頭列に加わっていき、結果的にレンイングランどを見ながらの番手外という位置で落ち着く。 道中も比較的上手くコントロールした方で3角。3~4角でもレンイングランどを目標に並びかけて先頭列で直線。序盤で仕掛けて一気に出し抜くと、そのままL2までは粘り込みを見せるが徐々に苦労、L1ではクラリティに差され、最後はミュゼスルタンにも詰められたが2着は死守した。ん~まあ仕方ないけど、結果的に4角での動きがちょっと強気すぎた感じはするね。4角出口で動いたところで直後のスペースを楽にクラリティにあげてしまった感じ。早めにクラリティも進路確保できた分だけ出し抜ききれなかった印象。その点でまあ柴山も自然体で強い馬だと信じて乗ったという感じではあるし難しいところだけど、結果的にはクラリティスカイを待たせることができなかったなあという感じを直線入りで感じた。まあ仕方ないけどね。馬自体は基礎スピードも秘めていた中で、まあそれでも上手くスローバランスに持ち込めたし、そこから仕掛け自体は早かったとはいえ12.1-11.1と1秒のギアチェンジでスッと出し抜き直線半ばまでは一番いい脚でリードを広げたこの馬の良さは引き出せたと思う。マイル適性の高さもはっきりと見せたし、レースを支配できた。そういった総合力の高さは相当なもんだと思う。フラワーCの内容的に見ても距離はもうちょっとまでやれるとは思うんだが、最終的にはマイル路線で良いんじゃないかなあ。オークスはどうだろう…結構折り合えるから、やってみる価値はあるかもしれん。
3着ミュゼスルタンはやや出負けして中団からの競馬になる。道中中団馬群の中での競馬で動けないながら折り合いに関しては他の馬よりスムーズで3角。3~4角でも中団馬群の中で動けない位置から外に持ち出して直線。序盤の段階ではまだ進路はなかったが、L2でニシノが内に行ったので前が空きそこからジリジリ。L1で2列目集団から抜け出してきて最後まで脚を使っての3着確保という形。待たされたのはあったけど、流れ的に見てもL3最速戦なのでそこまでの影響はなかったと思う。今回はペースがそんなには上がらなかったので4角までのポジション差がそんなになかったし、そのうえで4角出口~直線入りが最速なのでまあ脚を出し切れた方ではある。届かなかったというよりは、L3最速でも届かなかった位置に付けざるを得ないというのが現時点ではこの馬とクラリティスカイとの差になるのかなという感じ。ただ当然だけど3着争いをL1で完全に制してきたわけでTS持続力という観点では同じような位置から進めてきた馬に対しては明確に優位には立っていると思う。基礎スピードに関してはまだちょっと読めないけど、スローだし緩みでむしろ掛からずに折り合って進められていた点からも、そこまでマイル色が強いとは思わないかな。まあまだまだ戦績が浅いしいろんな条件を試して適性を模索してほしいね。
4着アヴニールマルシェはやや出負けして枠もあり一旦は後方に下げる。そこからグランシルクの直後をとる形でスペースをしっかりとあけて進めていき、道中も折り合いに苦労する馬も多い中で少しおっつけながらぐらいの感じで3角へ。3~4角で詰まってきて進路がなかなかないので外に出す。後方から徐々に伸びを見せてくるし、L1での食い込みはミュゼスルタンにも見劣らなかったが届かなかった。結果的に内枠が災いしてしまったかなという感じはある。グランシルク含めて内がごちゃつきそうだったし、結果的に見ても外に持ち出したのは正解だとは思うけど、それでもやっぱりその分だけポジションを落としながら直線に入ってしまったのもなと。L3最速戦だったのでまだ極端に置かれなかった、L1で減速する中で食い込めたけど、ミュゼスルタンとの比較で見てもまあこんなもんかなと。まあ嵌り待ちの枠、条件ではあったからこれは致し方ないかな。無難に乗ってくれたと思うし、馬としても結局は内枠でポジションを取れないのが弱みにはなる、府中でも1800みたいに2角がちょっとでもあれば枠の優位性で前に行けても、3角までの直線が長いとどうしてもね。グランシルクがもうちょっと当てになれば良かったかもしれんけど。
5着グランシルクはこちら
9着アルマワイオリは(6番人気だが上位人気での決着なので取り上げます) やや出負け、そこから無理せず中団馬群の中目で進めていく。早い段階から中団馬群の中でかかり気味になっていて、、道中手綱を引っ張りながらの競馬になる。3~4角でも進路がなくて後方馬群の中目に吸収されながら直線。序盤で進路がなく追えない。そのまま外に持ち出してL2で進路確保、そこからL1で巻き返したかったが、アヴニールに比べても見劣っての9着完敗だった。折り合いに気を遣いすぎて進路確保が全くイメージできていない典型的な負け方だったなと思う。勝浦もこの辺ができる印象が全くないし、ちょうど馬群の真ん中にいたというのも苦しくなった要因かなあという感じ。まあどう乗っても難しい競馬にはなったと思うけど、直線で進路確保でも一番苦労している感じだったし、この結果も仕方ないのかなという感じ。騎乗面で恵まれなかったのは間違いないけど展開的に難しかったし。L3最速戦そのものは良かったけど、力を出し切る競馬にはならなかったからその点は意識して評価したいところ。器用さがないからやっぱりL1強襲できるような状況で進路を取り切れないとという感じはあるね。不器用な馬なのは確か。
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(4月26日)マイラーズカップ(G2)
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<推奨馬とその根拠(抜粋)>
◎7フィエロ
○9フルーキー
▲4サンライズメジャー
△6ディアデラマドレ
△10エキストラエンド
△15レッドアリオン
◎フィエロは「ディープインパクト×デインヒル」という組み合わせ。
母ルビーは本邦輸入種牡馬ロックオブジブラルタル
(ヨーロッパでマイル戦を中心にG1を7連勝)の全妹にあたる良血馬。
したがって「ディープ×ロックオブジブラルタル」の
ミッキーアイル(NHKマイルC)と血統構成が近い。
ディープインパクト産駒のマイラー配合としては高く評価できる。
昨年のこのレースはレコード勝ちしたワールドエースの2着。
開幕週の速い時計にも対応でき、過去休み明けで崩れたこともない。
<結論>
馬単ながしマルチ
7→4、6、9、10、15
三連単軸1頭ながしマルチ
7→4、6、9、10、15
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レースはフィエロが最後の直線でインコースから
追い込むも・・・
↓ ↓ ↓ ↓
惜しくも3着!
しかし相手に買っていた
レッドアリオンが優勝し、
2着にもサンライズメジャーが入着。
【結果】
3連単:15-4-7 的中!
的中配当:98,650円
回収金額:986,500円
実際のPAT画面↓
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