2015 安田記念(GI) 東京芝1600m良
ミッキーアイルの敗因分析
1:32.0 12.4 - 10.8 - 11.1 - 11.6 - 11.4 - 11.2 - 11.3 - 12.2
45.9-46.1M
4番人気に支持されながらも15着と惨敗を喫したミッキーアイルの敗因を分析していく。
15着ミッキーアイルは抜群のスタートからコントロール、抑えて2列目でというところで外からの切込みがあって徐々に下げながら結局3列目になる。そこまででも結構掛かっていたような感じはあった。3~4角ではレッドアリオンやモーリスよりも後ろの位置で3列目の最内から4角で追い出しつつ直線。序盤で最内進路をとって追い出されるがもう反応がない。そのまま沈んでの15着惨敗だった。
まあ、敗因を色々と考えるのであればひとまずモーリスやレッドよりも後ろでこのペースではなあというところ。下げるのは想定内としても、流石に3列目では良さが出ない。この辺りをコントロールしきれなかったという点では浜中にも当然ある程度の不満はある。が、まあそれ以前に沈んでしまっているので、それに対しての敗因としてはやっぱり流れたこと、それとラップ的に見てもトップスピードがそこまで明確に問われていない流れで、比較的正当なマイルの流れになったし、この馬としては息を入れるところもないわ序盤のポジション争いで掛かりながらになってしまうわでロスも多かったという全体的な面が大きいかな。その中でL3最速L4でも11.4だからね。かなり厳しい展開になったのは違いない。ただ、クラレントのような前々からある程度脚を使ってくる総合力タイプでも上位にきているわけで、ケイアイ含めそういうタイプの馬でも善戦している以上、同タイプとしてマイルで戦っていくのはちょっと厳しいなと思う一戦だった。
マイルだと基礎スピード的に武器にならず、NHKマイルCでもそうだがそこそこのペースを作ってしまうとやっぱりそこからの一足の質が鈍る。ホウライアキコにあわやの場面があったわけで、そのレベルでは古馬のマイル戦線では苦しい。スローにコントロールして総合力でと言ってもTS持続力はマイルでは並だからね…。その点も含めて距離延長して基礎スピードの範囲で主導権を握れるU字の1800辺りを試してみるか、宮記念の内容からも1200で気性的に楽、総合力も活かせていたところからもスプリント路線に行くか。正直現状1600で厳しい流れになってしまうとどうしようもないかもね。まあ今回は上手くレースを進められなかったという要素もあるにはあると思うんだけど、厳しい戦いではマイルCSでも崩れているし、トップスピードを使える脚がマイルでは短い、基礎スピードの幅にこのクラスでは限界があるという点でも現状は短距離がベターだと思うけどね。今の超高速1200路線なら中山でもやれると思うし、色々考える時期に来ていると思うけどね。好メンバー揃うマイル路線になってくると余程紛れないとちょっと厳しいかなあ。京都でマイラーズCみたいな展開だったらとは思うけど、GIだとある程度流れるし厳しいかな。
直線平坦巧者。末脚が確実。前走は他馬とぶつかる明らかな不利有。オープン特別なら、スムーズな競馬ができれば力量上。
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