2015年6月30日火曜日
ラジオNIKKEI賞 2015 出走予定馬:ロジチャリス、器用さは十分通用、上手くレースを作れれば
2015 7/5(日) ラジオNIKKEI賞(GIII) 福島1800m
出走予定・登録馬一覧
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前走500万下で古馬を向こうに回して圧倒的な競馬を見せてきたのがロジチャリス。積極先行から突き抜けるという圧倒的な競馬で休み明けも全く問題なく力を発揮してきた。距離延長にはなるが、元々1800を使われてきた馬だけに心配はない。福島の1800m戦でも前走のような圧倒的な突き抜けを見せられるか。
前走の勝ちっぷりは個人的には不気味に感じる内容だった。
東京芝1600m戦で稍重馬場、少し時計が掛かっていたのは確かで47.7-47.0とややスローという程度、そこそこの基礎スピードを要求されての12.2 - 11.7 - 11.4 - 11.7とペースアップ。トップスピード面もさほど要求されずで総合的な競馬に持ち込んだ。好発からハナに立ってしまい抑える形で最終的には番手には下げたが内の番手という変則的な競馬。3角でも前が空いている状態、4角でそこを押し上げながら並びかけて直線。序盤で馬なりで先頭に並びかけL2で突き放す。L1でも寄せ付けずという完璧な競馬での完勝だった。ペースを引き上げたことで全体的な要素を問われる競馬に持ち込んでの結果。47.7というペースは絶対的にはさほど早くはないが馬場補正や走破バランスからみるとそこそこは流れていたわけで、コントロールしてこの内容。基礎スピード面を大幅に詰めてきたとみて良いと思う。
この馬は一応トップスピード戦でも高いレベルではやれていた。新潟外1800m戦だった芙蓉Sではペースバランスは53.6-45.4とバカバカしいほどのドスローで13.8 - 13.2 - 11.0 - 10.1 - 11.1と3F勝負、L2最速10.1という異次元のトップスピード勝負。先頭列で進めて直線勝負、3頭雁行状態の中で最後までしぶとく踏ん張ってジャストドゥイングとの戦いとなったがL1は甘くなった。ここまで特化戦では如何ともいえない面もあるが、トップスピード面でも素質は示していたといえる。
アイビーSでは逆に1800の平均ペースで47.4-47.5から12.2 - 12.3 - 11.4 - 11.4 - 12.4と再加速の競馬でTS持続に近い感じにはなっている。外枠で離れた好位、単騎でこのペースを刻んでいた逃げ馬を捕えに3~4角の緩んだ地点で詰めて直線という形。3列目からジリジリと伸びて2列目、そこから最後までジリジリとしか伸びずに3着完敗だった。ペースということもあるかもしれないが、この馬自身はゆったりとは進めたし淀みで取り付いた流れ。仕掛け自体は早かった中で長く脚を使う形になったのが良さを削がれた要因かなと。程度は違えど芙蓉Sも結局L1での甘さは見せていたわけで。
前走とここ2走を考えるのであれば、この馬も基本的にはペースを引き上げて待って脚を使うという感じの方が良いんじゃないかなとみる。そういうタイプの馬が今回は多いのでその辺りの兼ね合いはあるが、アヴニールに差された新馬にしても器用さは見せながらもL1甘くなったわけだし、基本的にはペースを引き上げることで良さが出ている感じは未勝利勝ちや前走からも。ポテンシャル勝負の方が合っているという可能性もあるのでこの辺りはまだ判断はできないが、前走の感じなら仕掛けのタイミングが遅い方が持ち味の前半の総合力…ポジショニング、基礎スピードの幅、ギアチェンジ面といったところで戦えるんじゃないかなと。まあ相手関係が読みにくいけど、器用さは武器になるはずで、内枠を引いて上手く2列目を確保できれば怖いかな。
6月20日、21日の無料予想、2戦2勝!
絶好調の予想家のラジオNIKKEI賞(G3)予想を参考にしてみてください。
その絶好調の予想家とは・・
「虎石晃(トライシアキラ)氏」
虎石晃とは・・
東京スポーツでは『馬券野郎』としておなじみの名物記者。
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そのスタイルは、自らの足でトレセンに通い抜群の取材力を駆使して関係者から
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今や飛ぶ鳥を落とす勢いの予想家である。
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虎石晃氏のラジオNIKKEI賞の予想は今週土曜日の夕方頃UPされます。
そんな虎石氏ですが、先日(6月20日、21日)の予想が爆発していました!
まずは20日(土)の阪神11R天保山ステークスを
1着 ◎タガノトネール
で
単勝 900円
複勝 250円
を手堅くGET。
そしてハイライトはついこの間の函館スプリントステークス(G3)。
函館スプリントステークスで実際配信された予想は・・
(6月21日)函館スプリントステークス(G3)
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<推奨馬とその根拠(抜粋)>
◎16アースソニック
○6ローブティサージュ
▲9ティーハーフ
◎アースソニックは
以前の勢いには陰りが見られるとはいえ、
前走は3着に好走。
条件がうまく噛み合えばまだまだやれることを証明。
京都や新潟のような軽い馬場でも実績はあるが、
血統的に洋芝が合わないわけがない。
逃げ先行馬が多く、
開幕週でも差しが利きそうなメンバー。
穴ならこの馬だろう。
<結論>
単勝+複勝
16
馬連ボックス
6、9、16
ワイドボックス
6、9、16
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レースはアースソニックが最後の直線で外から追い上げるも・・
惜しくも2着!
しかし相手に買っていたティーハーフが優勝。
【結果】
複勝:16 1,380円 1点的中!
馬連:9-16 19,550円 3点的中!
ワイド:9-16 5,090円 3点的中!
購入金額:28,000円
払戻し金額: 808,200円
実際のPAT画面(複勝)↓
実際のPAT画面(馬連)↓
実際のPAT画面(ワイド)↓
恐るべし虎石晃氏の予想・・
さらに虎石晃氏はほぼ日刊で主にトレセン関係者についての
コラムを連載しているのでそちらも要チェックです!
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今月は
7/4(土)福島11R テレビユー福島賞
7/5(日)福島11R ラジオNIKKEI賞(G3)
7/11(土)福島11R 阿武隈S
7/12(日)福島11R 七夕賞(G3)
7/18(土)中京11R マレーシアC
7/19(日)函館11R 函館記念(G3)
7/25(土)中京11R 桶狭間S
7/26(日)中京11R 中京記念(G3)
上記全てのレースの買い目を完全無料で見ることができます。
是非絶好調の虎石晃氏の予想を参考にしてみてください!
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虎石晃氏のラジオNIKKEI賞の予想は今週土曜日の夕方頃UPされます。
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