2015年6月18日木曜日

函館スプリントS 展望

おはようございます。昨日は忙しくて、更新できませんでした。6月~7月は慌ただしくなるので、体調を崩さないようにですね。

さて、先日の新馬戦の記事についてですが、色々と反響がありました。はじめさんには「調教の観点」からコメントをいただきましたし、バックナインさんは「馬体の観点」から、自身のブログで記事をアップしてくださいました。みなさん、それぞれに予想のポイントがあって面白いですね。記事をきっかけに、広がっていったのも嬉しかったです。

それと、ゆうたさんから「厩舎に関する質問」があったのでお答えします。厩舎によるアプローチについては、ネオユニヴァースさんがされていて、厩舎による得意コースや条件などを以前、まとめていると伺ったことがあります。厩舎から馬を見ていくことで、ある程度の方向性は見えてくると思います。ただ、このアプローチのネックは厩舎所属の馬が限られているため、毎週、応用することができないところにあります。他にも、サンプルの母体数が少なく、有意差が出るデータが得にくいこともあります。そもそも、リーディング上位厩舎には、自然と、社台系の馬が集まっていたり、リーディング上位の種牡馬、リーディング上位騎手が乗っているものです。そう考えれば、厩舎よりも、データ数の多い生産牧場、血統、騎手からアプローチした方が効率が良いのではないか、私はそのように考えています。なので、ひたむき資料には「厩舎」という項目は入れていません。ちなみに、厩舎からのアプローチには「勝負仕上げ(調教)」や「勝負騎手」、「使い方のパターン」が有名で、これらを把握して活用するのは面白いと思います。ネオさんがよくされているのは、G1や重賞を勝つ器がある厩舎かどうか。この考えは「なるほど」と思わせるもので、G1を勝つとなると、やはり厩舎の格は重要になってくると思います。

それでは本題に。今日は、ひたむき資料を示しながら、函館1200mというコースに迫ってみたいと思います。
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