新潟11R 新潟競馬場開設50周年記念(16下) 芝外2000m 良、高速馬場想定
【展開予想】
セキショウがそれなりにペースを作っていくであろうと。大野も最近結構良いペースバランスを作れるようになってきたし、セキショウで溜めても仕方がないので。それにダイワリベラルの田辺にしてもタイセイドリームやエーシンマックスあたりもそこそこ先行してペースをある程度引き上げた方が良い。新潟外2000でもあるしある程度は流れる想定。イメージ的には59.5-59.5~60-59前後。平均ペースでもトップスピード戦になりやすい舞台なので、基礎スピード、そこからでもトップスピードを引き出せる馬で、トップスピードの持続力をある程度持った馬を狙いたい。
【予想】
◎02シャドウダンサー
〇人気ブログランキングへ(20位前後、00:00更新予定、プロフィール欄にあります。)
△01ピオネロ
△08セキショウ
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
◎シャドウダンサーはなかなかつかみどころのない馬だとは思うんだが、一つ言えるのは使える脚は長くないというところ。この馬の良いところは要所の反応が良いという点、ある程度ペースが早くても問題ないという点、トップスピードの質は高いレベルにあるというところ。嵌るときは京都芝外2200の比叡Sで12.7 - 11.8 - 11.1 - 11.1 - 11.5のラップ推移、スローからのトップスピード勝負でスズカデヴィアスに逃げ切られての2着。2列目ポケットからしっかりと置かれずについていってL1で伸び切れないという感じ。また初富士Sでも一貫ペースの中、後方で脚を溜めながら 11.7 - 12.2 - 12.1 - 11.9 - 12.4のラップ推移で大外から直線猛然と追い込んで2着確保。まあ単騎の逃げ馬がいてある程度の位置から抜け出したラングレーの印象が強かったがそれでもL1までしっかりと伸びてきていて、厳しい流れで脚を溜めたとはいえ最後までペース的に追走で脚を使わされるというタイプの馬ではないと。ハイペース気味の京都新聞杯でもやれていた馬なのでその辺は問題ない。トップスピードの質に関しては鳴滝特別でスローからの12.5 - 12.0 - 11.6 - 11.0 - 11.4のラップ推移、2列目ポケットから直線でスルッと抜けていたので高いレベルにあるだろうと。特化戦に弱いタイプだと思うし、前走は枠が悪くて後方から押し上げるのに脚を使ったしL3の4角最速でロスも多かった。明らかに高速馬場向きだし条件は好転。相手関係からもここは期待したい。
〇人気ブログランキングへ(20位前後、00:00更新予定、プロフィール欄にあります。)
この馬はトップスピードの質を持ち、かつある程度厳しい流れでも問題なく脚を使えるという点で軸としては最適。まあ本命馬には結構負けているので評価は下げるがそれでも総合的に不安がない。まず基礎スピードに関しては5走前ハイペースで逃げた単騎馬から離れていたとはいえこの馬自身も平均的なペースで進めて後ろの目標になりながらもしぶとく3着に粘る競馬ができている。また4走前は逆にスローに支配する形で番手で進めて12.0 - 12.1 - 11.6 - 11.2 - 11.9のラップ推移の直線序盤最速地点でしっかりと抜け出してという競馬ができていたし勝ち馬はかなりの強敵。前走でややスローからの4F勝負ポテンシャル戦できっちり勝ち切った。まあ普通に総合力でこのクラスでも通用しているわけで、今回ペースが上がる可能性も高い中でそれを主体的に進められる立場。人馬ともに連軸としては信頼したい一頭。TS持続特化戦には弱いのでできるだけペースを引き上げて縦長に持ち込んでもらいたい。
△ピオネロは前走のむらさき賞を評価。距離に関しては幾らか不安もあるのだが、今回はシャドウダンサーの直後を狙える立場になりそうなのと、この馬自身基本的には厳しい流れかTS持続戦でL1バテ差しという馬なので、その点を含めても新潟の2000なら問題ないんじゃないかなと。前走にしても11.7-11.5-11.2-12.0のL1で強襲できているわけで。勝って同条件で2000自体の不安もある、相手関係も結構手ごわいので連下での押さえとはするが。
△セキショウは新潟外回り適性が抜群に高い。基本的にはペースをある程度引き上げてトップスピード特化戦にだけはしたくない馬だが、新潟外に限れば結構やれていて、昨年の火打山特別で12.3 - 12.0 - 11.5 - 10.9 - 11.9とスローからの3F勝負という典型的な競馬の中である程度リードはあったにせよ直線入りでは割と団子という中でシャドウウィザードとそんなにリードがない状況で結構互角にやれていた。エンジンの掛かりは微妙でもL1までしぶとくというあたりがロベルト系らしい感じでトップスピードの質はあまり無くとも持続力は一線級。ポジション差をいかに作れるかがポイントの馬で、2列目以降もオーバーペースにはしたくない馬ばかり。それらと一緒に適度なペースを作って縦長に持ち込めれば基礎スピード的に難のある馬たちの末脚を削ぐこともできるだろうと。まあ今回は目標になるし2000は気持ち長いと思うのでこの評価。
消からシャドウウィザードはスローからのTS持続特化戦なら強いけど、ある程度序盤からペースが上がって追走に脚を使わされると脚が削がれる典型的なタイプなので人気だと狙いづらい。スローである程度団子の状態でセキショウを交わし切るのも結構苦戦した昨年の火内山特別の感じを見ても今回のメンバー構成で楽じゃないだろうと。人気どころが結構強いことを考えるとこの馬を削りたいかなと。スロー団子ならやれるとも思うが。
【2015.4.12 中山8R 4歳500万下】
プラン名:「3連複無料情報」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
3連複フォーメーション10点
1頭目⑥④
2頭目⑥④⑤
3頭目⑥④⑤⑧⑩③
レースは本命視したドラゴンズタイムが直線で伸びず、ああ残念おおハズレ、、と思った瞬間、、↓↓
確認してみると▲サトノセレリティが1着、△が2着、〇が3着で決まっているので、、
なんと終わってみれば見事な3連複的中!!
これがターフビジョンマジック、、これぞ馬券術ということなのか、、
⇒3連複 4-5-8 186.3倍×1,000円=186,300円!!
温存した3,000円分のポイントも使ってもうひと遊びしてしまおうと思います!
see more info at 敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。