重賞レース出走馬の追い切り診断。まずはCBC賞から。
ウリウリは、首の使いは良かったし、順調に来ているんじゃないかな。全体的にいくらか硬さはあったけど、今回は短いところだけに許容範囲。初めての千二にも対応できると思うよ。
サドンストームは、前半から掛かり気味で、ゴーサインを出すと走りが上に上に行ってしまう。でも、3走前のシルクロードSの時も、そういった走りで結果を出しているから(2着)、あまり気にしなくてもいいのかもしれないけど…。
ジャストドゥイングは、頭が高くてバランスの悪い走りをしていたね。
セイカプリコーンは、体は使えているんだけど、力強さという点ではイマイチ。
タガノブルグも、体は使えていても、力強さという点では物足りない。追ってからも走りが全然変わらないし、なかなか良くなってこないなぁ。
ダンスディレクターは、前半から掛かり気味だった割に、追っての反応は良かったよ。ただ、トモが開き気味なのは相変わらずで、その点は気に入らないね。元々、そういう走りをする馬なのかもしれないけど…。
トーホウアマポーラは、体を使えているし、追っての反応も良かったね。去年もこのレースを勝っているぐらいだから、牝馬らしく暑くなるにつれて体調が上向いているのかも。高松宮記念(9着)以来になるけど、うまく立て直されたんじゃないかな。
ニンジャは、体を使って、最後までしっかり走れていたね。ワンパンチ足りないところはあるけど、去年のこのレースも3着しているぐらいだし、チャンスはあるでしょう。
フレイムヘイローも、体を使えていたし、最後までしっかり走れている。この中間も至って順調に来ているんじゃないかな。今回は初めての重賞挑戦になるから、あとは力関係がどうかだけだろうね。
ベステゲシェンクは、3頭併せの最内に入った分、見づらかったとはいえ、気分良さそうに走れていたよ。骨折で4ヶ月の休み明けになるけど、順調に来ているんじゃないかな。
ベルルミエールは、頭は高いけど、体を使えていたし、追っての反応も良かったね。半マイルからの軽めだったとはいえ、先週に5ハロンから追われている。このぐらいでちょうどいいと思うよ。
ホウライアキコは、体を使えてはいるんだけど、嫌々ハミを取っているフシがある。全体的には悪くない動きだったとはいえ、物足りない面があったのも確かだね。
マコトナワラタナは、体の使いがイマイチで、バランスの悪い走りをしていたね。道悪に脚を取られたにせよ、オープン馬ならもっとしっかり走って欲しいよなぁ。
レッドオーヴァルは、体を使えていたし、伸びのあるフットワーク。動き自体は良かっただけに、あとは当日の馬場状態がカギ。過去に結果を出しているとはいえ、本質的に道悪は良くない馬だからね。
ワキノブレイブは、硬い走りをしていた上に、体の使いもイマイチ。物足りない動きだったね。
レオパルディナ、レオンビスティーの動きは見ることができなかった。
良く見えたのは、トーホウアマポーラ、ベルルミエール、ニンジャ、ウリウリ、レッドオーヴァル、ベステゲシェンク。6頭を挙げておくよ。
see more info at 元騎手・坂井千明の乗り役流儀~騎手にしかわからないことが、ある。~