2015年8月25日火曜日

キーンランドC 2015 血統データ予想:ミスプロ系・ノーザン系強し…サンデー×ノーザンの相性は微妙…

キーンランドカップ2015予想用の血統データ
キーンランドカップ2015予想用の血統データ


 過去9年(函館開催時は除く)の血統データを分析していきます。ワンカラット、カレンチャン、ビービー、クーヴェルチュールと父ノーザン系は4頭勝ち馬を輩出していて実に半分。


 近年の傾向としては勝ち馬にノーザンダンサー系が多いということ。ビービーで好走例を、ゲレ様が凡走例で荒稼ぎしている感じはあるんだけど、総じてノーザン系の相性はよく、特定の子系統に偏らず万遍なく好走馬を出しているなという感じ。10番人気以上の激走例は過去8年で2度なのだが、そのうちの一つ、ドラゴンウェルズの母父Hero's Honorもノーザン系であり、穴馬でも注意したい親系統になる。


 一方で、ミスプロ系も安定している。ここ2年はローブティサージュ、パドトロワと2頭が父ミスプロ系で勝ち切っていて、しかも2着馬の母父もミスプロ系。過去を紐解いてもジェイケイセラヴィやチアフルスマイルの母父としても入っていて存在感がある。サンデー系もチラホラと顔を出してはいるが印象は薄い。ただ、サンデー系の好走はミスプロ系との配合になることが多く、この組み合わせは注意したい。


 逆にサンデーノーザンはあまり相性が良くなくて、ノーザン系の4勝も母父は非サンデー系ばかりである。サンデー系そのものの相性が微妙で、ミスプロ系との配合以外はあまりプラスには働かないというイメージで良いかなと。ノーザン系もサンデー系との組み合わせ以外で狙いたい。


 ナスルーラ系は正直印象としては地味で、人気通り~やや下回るといったところ。良い意味でも悪い意味でも安定しているが、傾向としてみた時に印象には残らないかな。


 そして爆走例の主役となった10番人気以上の2頭はいずれもロベルト系、インリアリティ系で割とこれだけズドンと来ている感じで何とも言えない。まあインリアリティ系は母数が少ないから仕方ないとして、ロベルト系は昨年スマートオリオンが人気で裏切っているし(まあ詰まったわけだが)過去8年での好走例がこれしかないなかで13番人気2着なもんだから扱いが難しいところ。





 これらを踏まえて注目したい馬を何頭か。


 まずはティーハーフだろう。父はストーミングホームでマキャヴェリアンの仔、当然ミスプロ系である。母父はグリーンデザートでダンジグ系。パワー型のノーザンを母父に持ち、父のストーミングホームもマキャヴェリアン以上に短距離色が強く出ている血統。勢いもあるが、このレースへの適性ということに関して言えば血統的には面白い。


 ルチャドルアスールも面白い。ケイムホーム×アジュディケーティングでこれもミスプロ系×ダンジグとここで相性の良さそうな配合。まあこれは出られるかどうかという方がポイントにはなりそうだが。この2頭のほかにローブティサージュもいるがこれは昨年好走している馬でこれを挙げるのも芸がないだろうということで。


 最後に大穴でサクラアドニスを挙げておく。父はサクラプレジデントでもろにサンデー系、母父にはウォーニングでこのレースで最低人気で勝利を収めたタニノマティーニの父である。タニノマティーニも母系にニジンスキーが入っていて、こちらはマルゼンスキーの3×3と比較的濃いインブリードが入っている。サンデー系ではあるが母系にウォーニングとニジンスキーの強い配合、16番人気勝利のタニノマティーニ同様ある程度前目を狙えるというのも面白い。内枠に出も入れば大穴で注目してもいいかも。



今週は夏の波乱レースを無料提供!

8/30 日曜 札幌11R キーンランドカップ

このレースは高確率で仕留められる!

    自信アリの理由は…

  \一目見ればわかります!/

今週末のレースで
『興奮』と『感動』を受け取ってください。

コチラから


今週末、高確率で波乱が予想される
札幌11R キーンランドカップですが・・・


これほどまでに、
前走、過去傾向が重要となるレースは珍しいのです。

その理由は、
夏のスプリントシリーズ5戦目で、
今年のデータがすでに揃っているという事。

過去データを見ていけば
的中率は“恐ろしい程飛躍します!”

獲りやすいからこそ見逃してはいけないレースなのです。

スプリントシリーズの終盤に行われるこのレースで
しっかりと的中を獲りましょう!

では、キーンランドカップの抑えるべきポイントを
お伝えしますね(^^)/


■前走と8月の成績に注目!

アイビスサマーダッシュ3着以内、
函館スプリント4着以内だった馬が馬券に良く絡んでおり、
過去5年で複勝圏内馬15頭中13頭は、前走で5着以内に好走していた馬!


■圧倒的に前有利な展開

8年間で馬券内に入った24頭中15頭が
逃げ、先行脚質で圧倒的に前有利の展開。


■重賞成績にも注目

3着以内24頭中20頭が重賞連対実績があった。
ただし、これまでのキーンランドカップで勝利している
リピーターも多い事から、リピーターにも注目しましょう。


■4、5歳馬を中心に予想を組む

4、5歳馬が馬券に絡む確率はここ5年間で約70%!
基本的に4、5歳馬から馬券を組み立てたいです。


このように、
使える過去データがわんさかわんさか出てくるのです。

「過去は過去だろ!!」

と過去を振り返らない硬派なあなたも、
キーンランドカップだけは振り返ってみてください。

では、
このデータから導き出された勝ち馬とは!?
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こちらから勝ち馬を無料公開中です!





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