レパードS2015予想用、過去6年の血統データ
過去6年しかないですが、血統データを分析していきます。
このレースの個人的イメージはゴールドアリュールがあまり強くないなあというのがあった。まあゴールドアリュールの場合は芝スタートの1400で強い馬を出すことが多いようにスピード色が強いのでそれをコントロールしながらというのは合わないのかなという観点。去年のランウェイワルツが人気薄で好走したので難しいところだけど、基本的にはゴールドアリュールみたいなスピードで押して厳しい流れでこその馬じゃなく、コントロールして良さが出る血統が来ているという感じ。
その点で比較的サンデー系が意外と頑張っているレースともいえる。例えばディープインパクト唯一のダート重賞制覇がこのレパードSだったり、牝馬のミラクルレジェンドが勝った年なんかは2,3着馬も母父サンデー系でボレアスの年と2年連続サンデー系がジャックしている。ゴールドアリュール産駒はその傾向からはずれているが基本的にサンデー系をそこまで嫌うレースではないと思う。
ナスルーラ系も強く、勝ち切る馬には父、母父で絡んでいるケースが多い。初年度トランセンドの母父トニービンも括りとしてはナスルーラ、昨年のアジアエクスプレスの母父もコジーン系でこれもナスルーラ。一昨年の1,2着馬はどちらも父エーピーインディ系。この辺もイメージしておくといい。
ただこのレースは何と言ってもデピュティ系である。このデピュティ系は特に前半3年での活躍で非常に印象的には強い。2009年のスーニ、2010年のミラクルレジェンド(母父オーサムアゲイン)グリッターウイング(クロフネ)、2011年の1,2着の母父とこれらすべてがデピュティ系になる。ノーザン系自体の相性の良さもあるが、デピュティ系の場合人気で飛んだケースがないのでこれは積極的に狙いたい。
今年で血統的に注目したい馬はノボバカラになるかな。アドマイヤオーラ産駒で母父がフレンチデピュティ。アドマイヤオーラは初年度産駒からこのレパードSに同馬とクロスクリーガーという有力候補2頭を送り込んできたが、パワー型の母系との組み合わせでダート適性の高い馬が出世している感じ。この馬の場合は母系は更にデイジュール、ダンジグ系といったパワー型血統にぶち当たっている。ダート型のフレンチとの組み合わせという点では傾向的に見ても怖い。父クロフネのモズライジン含めてデピュティ系として注目したい。
ゴールデンバローズは日本ではなかなかお目に掛かれないシアトルスルー系同士の配合で、これがどういう風に転んでいくかというところである。余談だが先週のアイビスサマーダッシュの時のベルカントがナスルーラ系同士の配合でどう転ぶか気になったが強い競馬を示した。まあアイビスほどこのレースはナスルーラが顕著に強いというわけでもないが、近年の傾向的には注目したい一頭。
あとは特に・・というところだが、人気どころでアルタイルも少し気になるかな。カネヒキリの母父がデピュティミニスター。サンデー系でもミラクルレジェンドで結果を出しているフジキセキの系譜になるわけだし、まあこの馬の競馬スタンス的に見ても合うというと血統的には関係ないんだけど、まあ注目したいかな。5代血統表で見るとノーザン色がかなり強いなあ。
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