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【小倉記念の有力馬診断(後篇)~浜田厩舎の休み明け初戦はとにかく良く走る/このローテに定評ある厩舎がわざわざ小倉記念を選んだならなど…~】
※印は「★(激走候補)~△(紐候補)~―(無印予定)」の意味です
△アズマシャトル(56キロ)
まずは前々走鳴尾記念◎推奨(4人気3着)時の見解文(一部抜粋)を参照↓
『コノ馬の近走凡走は全てかなり良い(次走買える)負け方。
4走前チャレンジCは「差し勢に有利なタフな舞台」且つ「淀みないペース」による差し追い込み有利展開。これを他の全上位入線馬よりも前の位置取りからワンテンポ早い競馬をして交わされたのは止む無しで、それでもバテずに僅差入線は十分に力があるコトを示すレース内容だ。
3走前京都金杯は「超内有利馬場の舞台」を「不利な大外枠発走から、雑な騎手による枠なりに大外を回しながら脚を使い続ける乗り方」をされては大敗して当たり前。これは完全度外視できる敗戦だ。
前走新潟大賞典は「逃げ先行勢が荒れた馬場の内側を避けて立ち回るレース。それを7枠から枠ナリに外を回る競馬を選択した当馬に於いては、必要以上にロスある競馬をしてしまった。更には小回り向きの印象もある当馬に、外を回して長い直線をワンテンポ早い仕掛けというのも噛み合っていなかった。しかも休み明け初戦で稍重目というデキ。総じて情状酌量の余地大の敗戦と言えよう。』
その鳴尾記念(内回り2000)で好走し、次の自己条件戦(外回り2000)で凡走し、再び内回り2000条件に戻ってくる今回…また一転好走する下地はある。
ただしベストは最良績舞台の阪神2000みたく急坂や少し時計が掛かる馬場という印象もあり、鳴尾記念以上の買いシチュエーションとも思わない(◎を打つコトはない)。
―オーシャンブルー(松山・57.5キロ)
調教動きもイマイチ…完全に切れている馬にしか見えないが…。
△サンライズタイセイ(52キロ)
先週の10人気激走は、夏場でようやく好走時の馬体重(前回の勝利は456キロ・今回は前走比-18キロの460キロ)まで絞れて走れる状態に戻ったという解釈が最も合点がいく。基本的には使いつつ上昇するタイプで次走昇級戦でも期待できそう。
ただ、後続に付けた着差0.4秒は展開が嵌った分と鞍上の好騎乗分もあって、さすがに2階級上に通じるとまでは…。
ちなみにコノ馬の場合にはこれまでは違ったが、浜田厩舎の休み明け初戦はとにかく良く走る…。
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コノ馬の近走…「中山のHペース消耗戦」でも、「東京のスロー瞬発戦」でも、そして前走の「中京のタフなスタミナレース」でも…これら全く求められる適性が違う条件で連続好走し続けている点は評価しなければならない。
このローテには定評がある厩舎が、他に適鞍がありそうなモノを、わざわざ小倉に滞在してココに挑む点でも勝負度を見込むべきだろう。
格上挑戦とは言えどもOPでは3戦3入着で…ジックリと使われていよいよ本格化という流れで挑むココはいきなりでもチャンス有りと見た!
―ゲシュタルト(川須J・53キロ)
競馬ファンからは完全に諦められている馬だと思うが、昨夏も[斤量58背負って3着]、昨秋には[斤量58背負って0.2秒差5着]、そして3走前は[楽ではないラップを追走して大きくバテず8着]という好走歴からして見限りは早計。もう終わったと見せかけておいて、プチ激走もちょくちょく…。
ただし…最近の戦績を見返すと、連続善戦はできていない(善戦後は大きくパフォーマンスを落としている)傾向も認められて、3走前善戦→前々走ビリ→前走善戦→…狙いは今回ではないか。
△パッンョンダンス(藤岡佑J・56キロ)
上がり33秒台の争いになるとイマイチ弾けない面がある…前走は如何にもなキレ負けの形だった。
ただ、それも含めてOP昇級後は馬券内まであと一歩という善戦止まりばかりになっている。
さすがに7歳を迎えて、ココから更にを望むのはそう楽ではないはず。
―ベルーフ(パートンJ・54キロ)
コノ馬以外にOPクラス馬はゼロとなっているハービンジャー産駒。
早熟or晩成という説もされるコノ産駒であるが、現状でコノ馬を狙うコトは、まだ実証されていない未知の成長面に期待して狙うコトで不確かな面も大きい賭けになってしまう。
また過去3勝は2分2秒台(以上)の勝ち時計。そこから大幅な時計短縮が求めらる(スピードが求められる)夏の小倉でという面でも未知数な面は否めない。
ちょっと信頼の置けぬ人気馬との評価をしたい。
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