レース回顧・結果
1:47.1 12.3 - 11.6 - 11.6 - 12.1 - 12.3 - 12.1 - 11.7 - 11.6 - 11.8
47.6-47.2M
ペースバランス的に見ると平均ペースなんだが、このレースは中盤に明確に中弛みがあってそこからの再加速戦でL1がそんなに落ちていないという特殊な競馬になっている。どちらかというと中距離色の強い馬が優位に立ったかなという感じで、スピードを活かすマイラー系のタイプはコントロールしながらになった。またそれでいて適度にペースが速かったことでトップスピードを要求されない競馬にもなったので、キレ負けするような馬でも対応できたというようなレースだろうと。
1着メイショウスザンナはやや出負けから無理せずに自分の競馬に徹して後方からの競馬。 道中も後ろから2番手で動かずに3角へ進めていく。3~4角でもフーラブライドを目標にしながら後方列の真ん中で我慢、4角で追い出して中団馬群の中で直線。序盤でそこからレッドの直後を突いてジリッと伸びてくるとL1できっちりと伸び切って完勝。普通に一番強い競馬をして勝ったなという感じ。この馬が人気の盲点になってしまっていたなあという感想通りの内容だった。正直これぐらいは普通にやれる馬だと思っていたので驚きはしないんだけど、フーラブライドが全然伸びなかったのでその対比ではちょっと驚いた。逆にこの馬がこれだけやれたんだからフーラがあの程度のロスで全然伸びないってのも判断が難しい要因となったなと言える。今回の場合仕掛けどころが地味に遅かったわけで、L1が落ちていない中でこの馬がしっかりと伸びてきたというのは大きな材料ではあるが、正直相手関係的には楽だったと思うので福島牝馬Sだけやれたらこれぐらいはという感覚としか言いようがないかな。福島で見せたように基礎スピードは持っているから平均ペースぐらいなら追走で脚を使うこともないし、騎乗自体も上手くそつなく乗ってくれた。フーラを目標にできる位置で進めて直線でレッドに切り替える感じになったのも上手く対応してくれたし何とか脚を出し切りやすい競馬をしてくれた。まあこのペース、仕掛けのタイミングなら妥当な結果だったと思う。 1800でポテンシャル勝負は合っているはずなので、今後ものこの条件を使ってほしいね。ただレベル的にディアデラマドレはもちろんキャトルフィーユとかケイアイエレガントとか、スイートサルサ辺りだと上手くロスなく進めないと厳しいかもなあという気はする。このペースでのレッドを破ったことはそんなに評価できるとは思っていないので。
2着レッドリヴェールはまずまずのスタートから先行争いの中で楽に2列目を確保する競馬。前3頭がやりあうという中でついていかずにかなり下げて3列目に落とす。3角手前では再び前に出前のスペースを使って仕掛けていく。3~4角では最内をロスなく立ち回って前との差を詰めながら4角で中目に出して直線。序盤でそこから追い出されるとジリジリと伸びて先頭列に並びかける。L1ではメイショウに差されての2着だった。まあスムーズな競馬はしてくれてその辺は流石ルメールだなと思ったけど、結局結構加速する流れになってしまったし、基礎スピードをコントロールする形になりながらの競馬でもあったのでこの辺りが結果的に良さを引き出し切れなかった要因なのかなと思う。この馬はもうちょっとペースに合わせて前で競馬しても良いと思うんだよなあ。VMでも秋華賞でもそうだけど、要所で動いてからの持続力はない。TS持続力、ポテンシャルの両面でちょっと足りない。逆にマイルまでで基礎スピードを要求されて良さが出ている馬なのでもっと積極的に淡々とした競馬に持ち込むぐらいの意識で良いんじゃないのかなと。今日も悪い競馬はしていないんだけど、後半勝負を考えてしまうと破壊力が物足りない。特に1800でとなると中距離型でメイショウスザンナクラスのポテンシャルタイプにもL1で明らかに見劣っているというのはこの競馬では底を見せているというしかないからね。距離もあるけど1800だろうが怖がらずに平均的にラップを刻んでいく競馬を試してほしいなあと思う。ルメールはこの競馬としては非常にスムーズに乗り切ってくれた。戦術としては上手く導いてくれたけど、戦略を換える必要があるという感じ。基礎スピードを活かす競馬を試みてほしいな。VMで言うならケイアイエレガントみたいな位置をイメージしてほしい。使える脚は長くないからこういうレースメイクでは良さが出ない。
3着イリュミナンスはまずまずのスタートからかなり押して魔術師横山典弘らしいレースメイク、前に飛ばさせてから上手く2列目の内目に入り込むと理想的な展開に持ち込む。そこからさらに一列下げる形で先にレッドに行かせて内で我慢。3~4角も最内を立ち回って仕掛けを待って前にスペースを置いたまま4角で手が動いてそのスペースを詰めつつ直線で中目に持ち出す。序盤でそこからレッドの方が先に反応するがそこからは見劣らずにジリジリと食い下がる。それでもメイショウには完敗だった。ん~ノリらしいというか流石やなと。レース全体を通して意図がはっきりと伝わった。前を突いてスペースを作ってそこに入り込む。そこからは我慢しつつも突かせて生まれた前のスペースを詰め過ぎることなく、またレッドに外から行かせるというところまで完璧。コーナーでペースが上がったところで上手く立ち回ったんだけど、及ばなかったという感じ。強いて言えばノットフォーマルの黛がもう積極的な仕掛けだったらもっと嵌ったんだろうけどね。レース全体の動き出しが遅かった分だけレッドがコーナーで外から動いていってもそこまでのロスもなかったし、L1落ちなかった分だけ苦しかったという感じ。ただ完璧に立ち回って3着でこのレベルのレッドに敗れているので普通にちょっと足りないと思う。
4着ノットフォーマルはまずまずのスタートだが外の2頭が積極的でハナを奪い取るまでに幾らか時間がかかり2角過ぎでようやく落ち着く。番手のフレイムコードが少し掛かっていた中でコントロールして上手くレースを落ち着ける。3角ではまだリードがあった状態でそこから手が動いてじわっと仕掛けだす。4角では完全に手が動くがここで後続に差を詰められて直線。それでも序盤でフレイムコードを引き離し、何とか踏ん張り切ろうとするが最後は甘くなって4着完敗。ん~最序盤がちょっとしんどくなったからね。ただ上手く息を入れる競馬には持ち込めたと思う。まあ仕掛けのタイミングに関しては難しいところもあるけどね。良い具合にリードを取れていたけど、3角から動く各馬に対してコーナーでしっかりと速いラップを刻むイメージを持ててL1もっと落とす流れだったらもうちょっと面白かったかもしれんね。まあでもこの距離でも前を向いて主導していけたら一足を使えるというのはハッキリしたと思うし、これで1800路線でも主導権をとって進めていきやすくはなった。ただ相手関係を考えても決して楽観視できる材料ばかりでもない。レースレベル的にもさほど高くない中でメイショウに完敗だったというのはね。
5着フレイムコードはまずまずのスタートからハナを意識するようなぐらい楽な手ごたえで二の足良く番手を確保しきる。2角過ぎでコントロールしようとして掛かるぐらいの感じ、これを見越した黛に上手くレースをコントロールされてここでラップ的に息が入る。3~4角でも番手でぴったり、ロスも少なくタイトに立ち回って直線を向くがそこからの伸びがなくジリッと下がって5着完敗。ん~まあ置きに行った競馬だったなという感じはあった。ノットがコントロールしたいタイミングでわざわざ控えようとしてくれたんで、ノット的には楽ができたなと。ノリみたいに突くだけ突いておいて2列目のポケットに忍び込むというような意識もなく、またフレイムの良さである平均的なラップを刻んでのハナ奪取Bプランを用意していたわけでもなく、という感じ。まあ馬自体ここに入って最上位とは思わないから何とも言いようがないけど、あそこまで競って行ったならいっそノットを潰してというぐらいの腹があっても良かったと思うけどね。極端でなければ厳しい流れでもやれる馬なんだし。まあ悪くはないんだけどね、ちょっとモヤッとしたのはその辺。
7着ブランネージュは好発から様子を見ながら先行争いを譲って好位列に入り込む。道中はレッドの外につける形でマーク、2角過ぎでレッドを行かせてその直後を狙う戦法に出る。3角で動きたいタイミングでレッドが仕掛けず、レッドの外に持ち出して4角で仕掛けて直線を向く。序盤でそこから追い出されるがレッドにジリジリ離される。L1でも伸びはなくジリジリ下がってしまっての7着惨敗。ん~まず馬場だと思う。この馬は根本的に洋芝が合っていないんじゃないかなという感じ。函館にしても勝ったレースでもイマイチだったし、北斗特別なんか1000万下で悪くない流れで全然だったからね。秋華賞の感じを見てもそうだけど超高速馬場で基礎スピードを要求される競馬の方が良いだろうとは思うね。今回はそれもあるが、やはりペースの割に後ろ過ぎた感じもある。レッドが動いてくれなかったのでその外を回してポテンシャルで勝負する戦略に出たけどこれもダメだった。フローラSでは結構やれていたんだけどレースレベルも怪しいので何とも。今回は洋芝でもあったからねえ。いずれにせよ完敗でこの条件では力負け。使うなら小倉とか使った方が良いと思うが小倉も今年は馬場が少し時計が掛かっているしなあ。TS持続力は並である程度の流れから一足を使いたいタイプだし、この時期は使いどころが難しいかもしれん。秋の福島開催とか絶対合うと思うけど。
8着フーラブライドはこちら
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【プラン名】1200円のお小遣い馬券(無料)
5/30 京都10R 白百合S
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<推奨馬とその根拠(抜粋)>
◎ナムラアン(11番)
ゲートに難がありいつも後手を踏むナムラアン。とはいえ、これまで6戦した中で上がり最速は4回の「切れ者」であり、なかでも京都での安定感は抜群。まともなら大きく負けることは想像しづらく、末脚は牡馬相手でも十分通用する。
式別:三連複
方式:フォーメーション
1頭目:11
2頭目:3.8
3頭目:1.3.5.8.9.10.14
組み合わせ数11点
投資金額各100円
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レースは先行勢が飛ばしてハイペースで縦長の展開に↓↓
直線では外から絶好の手応えで◎ナムラアンが襲い掛かる。最後は大外のアルバートドックには交わされたが2着を確保!差し馬の競馬になった!
ということは↓↓
【結果】
3連複:8-9-11
的中配当:5,190円 回収金額:5,190円
的中配当:5,190円 回収金額:5,190円
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