2015年8月25日火曜日

新潟2歳S 展望

おはようございます。新たな一週間が始まりましたね。まだ火曜日、先は長いです。昨日、札幌記念をチェックした後、改めて古馬のG1戦線を考えてみました。短距離路線は、ストレイトガール、ハクサンムーン、ミッキーアイル、ベルカント、そこにビッグアーサーが絡めるかという状況で、依然として、レベルは高いとはいえません。高松宮記念は外国馬にさらわれましたし、ましてや、スプリンターズSは紛れのある中山1200m。波乱の可能性は十分でしょうね。マイル戦線はモーリスが春に続いて秋も制するかが見所。コース特性で見ると、東京マイルと、京都マイルは全く違うので、「適性の幅」が問われるでしょうね。そう考えると、ディープ産駒の巻き返しは大いにあると思います。そして、大事な中距離路線。こちらはほんと主役不在。一応、ゴールドシップ、キズナの2頭はいますが、ゴールドシップは東京適性が薄いので、有馬記念一本のはず。キズナは復帰してから、もたついていますからね。スピルバーグは海外遠征に出るみたいですし、エピファネイア、ハープスターは引退。となると、ラブリーデイがどうか。この馬は人気して力を発揮するタイプではないですし、中京の直線でもたついていたように、東京の長い直線が合うかは微妙。立ち回りで勝負するタイプなので、決め手のある馬にかわされそうなイメージは拭えません。

とまあ、考え出すと、あれこれと思い浮かぶんですが、いずれにせよ、古馬の中距離路線は混戦模様と見て良いでしょう。馬券的には十分、楽しめる秋のG1シリーズになりそうです。

それでは本題に。今日はクラシックへの登竜門になりつつある新潟2歳Sを見ていくことにします。
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