阪神10R 能勢特別(10下) 芝内2000m 良、やや高速馬場想定
【展開予想】
雨の加減がどの程度かだが、恐らく表記は良馬場になるだろうし先週の感じならひとまずはやや高速馬場想定で行こうかなと。ただ雨の意識も多少は残っていると思うのでペース配分がどうなるか。
展開はアメリカンダイナーが恐らくハナを狙ってくるんじゃないかなというところ。タガノバラードも気性的な難もあるし主導権をとって折り合いをとってくる可能性もあるが出していく感じにはならないか。この2頭がとりあえずは逃げ候補、それを見ながらワンダーアツレッタ。ナインテイルズ辺りも絡んでくるので早い段階で内に先行列が固まりそう。それを見ながらウエスタンレベッカがどの程度前に詰めてくるか。馬場の加減もあるしその辺り次第だが、内の各馬はスローの方が好ましい馬が多いし無理せず61-59ぐらいのスローを想定かな。後半がロンスパになるかどうかだが、前が主導権をとって固めてきそうでなかなか外から動くのは難しいかも。
【予想】
◎04ワンダーアツレッタ
〇03タガノバラード
△02アメリカンダイナー
△05ディルガ
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
◎ワンダーアツレッタはこのメンバー構成なら突破してもらいたいなと。今年の3歳はちょっとつかめないところはあるにはあるんだが、ひとまず若葉Sで強い競馬ができていて、タフな馬場状態で12.6 - 12.5 - 12.3 - 11.9 - 12.2と中弛みがありつつの競馬。番手でうまく流れに乗って粘り込む形にはなったが、ポルトドートウィユを撃破できている。まあポルトはともかくアダムスブリッジとかが古馬1000万下で通用しなかったのは何とも。それでもここ数走を見てもゆったりした流れからの一足という展開に持ち込めればまず崩れないし、皐月賞で厳しい流れについていって脚を引き出せなかった形の惨敗を除けば崩れてない。今回のメンツに展開や馬場を考えると59秒ペースになる可能性はかなり低いだろうと。後半の一脚勝負なら前走でも12.8 - 12.6 - 12.0 - 11.2 - 11.8のラップ推移で2列目から直線入りの最速地点でスルッと抜け出せているので、余力さえ残せればまず勝ち負けだと思うが。
〇アメリカンダイナーはこの条件でゆったり目でレースを作れるとちょっと怖い。近走は悪くはないが、500万下勝ちが福島2000で12.4 - 12.1 - 11.8 - 11.4 - 11.4と逃げてスローに落としこのラップを刻んで出し抜いての圧勝。東京1800での石和特別の好走もスローから早め仕掛けで粘っているように、序盤はもっとゆったり入った方がいいだろうと。今回はそれが嵌りそう。相手関係強敵ではあり中山2000の1000万下戦では結構上手く誘導しながらトレクァルティスタやライズトゥフェイム辺りに先着を喰らっているがこれらは結構強敵。各馬の仕掛けの意識次第だが序盤のレースメイクはかなり楽にできそうだし、またメンバー構成枠の並びからも主導権を取りやすい。積極的に狙っても面白い。
△タガノバラードはこれもゆったり進められればというタイプで、前走は阪神2200、1角までが長いコースで外枠を引いて流れる競馬の中じわっとポジションを取りに行ったが掛かってしまったという感じ。前に壁を置けなかったも響いたと思うし入りからペースが速かったのも大きい。今回は内枠で逃げ馬の後ろで壁を作れそうなのは良い材料。またワンダーアツレッタの後ろでという競馬も選択肢としてはアリな枠なので、その点を考えると競馬はしやすい。持ち味はやっぱり御室特別の勝ちっぷりからも少しゆったり目にコントロールして12.1 - 12.0 - 11.7 - 11.7 - 11.9とそこから加速する形で番手の位置で3~4角立ち回りながら後続を突き放している。特化戦向きではないと思うし、1800だとスピード面でそこまで優位に立てていない感じなので阪神2000でゆったりの流れで折り合いながら目標の後ろで競馬ができそうな今回は面白い。
△コウエイワンマンはまあ後面白いところから拾うとするならこれになるのかなという感じ。後はなかなか決め手に欠けた。まあこの馬も近走の内容は決して良くないし特に2走前は不満なのだが、前走は流れ的に上手く競馬ができなかった。スローから12.5 - 12.4 - 11.6 - 11.3 - 11.5 - 11.9とL3最速戦でしかも向う正面で緩い地点で下げながらになったし捲りがあってペースが上がってから大外に持ち出して最速地点でぶん回しているのでこれはもうお話にならない。最後方に下がり切って直線も脚を使えなかったが、競馬として酷かった。鞍上も乗り替わるし、関門橋Sでもある程度厳しいタフな馬場でのポテンシャル戦で良さが出た。カウントダウンSも悪くないし、これまでの実績的にはL2で明確に速いラップを踏んでからのTS持続で勝ち切ってきているんで、状態面さえ戻ればもうちょっとやれていい、前走が酷い競馬で怖さはある。
【9/20(日)ローズS】複勝率50%の伏兵馬とは!?
9/20(日) ローズステークス(G2)
~秋華賞トライアル~
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※一番下に複勝率50%のデータを記載しています。
毎年人気馬の活躍も目立ちますが、
伏兵馬も好走しているこのレース。
そう、今年も狙うは“ヒモ荒れ”です!
ですが、
例年10番人気以下、単勝オッズ30.0倍以上は連対はないので、
中穴狙いが最適でしょう。
では、「どのようにして伏兵馬を狙うのか?」
ローズSではコースの性質上、
過去データが“かなり重要”となってきます。
それでは、ローズSの
伏兵馬を探っていきましょう!
■コースからみる“伏兵馬”予想■
初めのコーナーまでの距離が644.4mと長く、
枠順の有利不利はほとんどありません。
ただ、固まって進んだ場合は、
外枠が大きく回されるので、ロスがあります。
「外枠で先行出来ない」、「速い上がりが使えない」馬は、
軽視してもいいかもしれません。
そして、このコースは何と言っても後半勝負。
残り3Fの部分が下り坂で
そこからスピードが乗って来ます。
それまではスローペースになるので、
実質、3ハロンからの瞬発力が問われます。
瞬発力と言えば、ディープインパクト産駒ですが、
最も儲かるのはハーツクライ産駒です!
4~9番の中穴ゾーンでも33%の複勝率と、
美味しい馬券になる可能性高し。
ぜひ、このハーツクライ産駒を探してみてください!
■過去成績からみる“穴馬”予想■
このレースで
毎年重要になっている過去データは、
『前走の走り方』
前走で逃げた馬は、
このローズSではすべてが4着以下で、
馬券には絡めていません。
また、前走2番手の馬も
複勝率10%と低調な成績に終わっています。
他の過去データでは、
クイーンSとオークスの「2着馬」が
馬券に良く絡んでいるという特殊な結果も出ています。
そして・・・
「複勝率50%」ととんでもない成績が出ている
超重要な過去データがあります。
そのデータを
今回は特別にお伝えしましょう。
複勝率50%のデータは、
以下の3つの条件に当てはまる馬です。
■中山、阪神の9~10月の開催において芝コースで勝利している馬
■新潟、小倉の夏競馬において芝コースで勝利している馬
■単勝オッズが40倍未満の馬
この3つのデータ、
実は、阪神1800Mの特性と非常にマッチしており、
かなり信頼出来るデータなのです。
全ての条件が揃った馬から、
枠順、追い切りを見ていけば・・・
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必然的に伏兵馬が見えてきます
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