阪神10R 夕月特別(10下) 芝外1800m 良~稍、標準馬場想定
【展開予想】
馬場がAコースからBコースに替わり、雨が降ってややこしいというのは中山と同じ。Aコース時は時計は出ていてもパワー型が優位だなと思うことが多かったが、今回は雨が結構降っている。明日は一転して晴れ予想、恐らく表記は良まで回復してきそうな気はするが実態がどうなるかは見ておきたいところ。幾らか時計がかかる可能性はあり、とりあえず標準馬場想定としておく。(Bコースで一気に軽くなる可能性もあるので土曜は時計よりもラップをしっかり見ておきたい)
展開は誰が行くのかが読みにくい。フォルゴラーレがある程度位置をとるためにとりあえず内から主張していく、外から何が来るかとなるとせいぜいゴールドテーラーかハピネスダンサー辺りしかいない。まあメイショウナゴミが武豊なので行ければ行くだろうがという感じで馬場もあるしひとまずペースが上がりにくい条件が揃ったなという感じ。ただ逆にこうなってしまうと明らかに足りないダート路線の馬とかが積極策を打って出てくることもあるのであまり決めつけずに進めたい。ひとまずはスロー想定、ポジショニングとTS持続力を最優先にという感じで進めるが、場合によっては、ややスロー程度まで対応できればなおいい。
【予想】
◎14レーヴデトワール
〇13ゴールドテーラー
△08ナムラアン
△12フェブノヘア
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
◎レーヴデトワールはやっと狙えるなという条件になったかなと。根本的にはTS持続タイプで、レーヴドスカーの仔なんだしまして父はゼンノロブロイ。阪神外1800で適度に時計が掛かりそうで外枠ゆったりってのはなかなかいい材料。今回はナムラアン一強状態の中で明らかに盲点と化しているが、この馬はTS持続戦ではパフォーマンス的にかなり高い。紫苑Sが不良馬場とはいえ中弛みから13.2 - 13.0 - 11.5 - 11.1 - 13.2と13秒台から11秒台前半を問われる競馬で好位馬群の中から直線外目に出してしっかりと伸びてきてL2で先頭列を射程圏内。L1で抜け出したショウナンパンドラを捕えての勝利で、高いTS持続力は発揮したとともに速いラップを踏んで良さが出ている。1周コースで速いラップを踏まないポテンシャル戦では秋華賞でも愛知杯でも馬場、展開真逆でさっぱりだし九スポ杯こそ内ポケットから窮屈ながらも捌いてジリッと来てはいたが基本的にロブロイにハイエストオナーの配合なんて器用さなんかありゃせんからU字でゆったりTS持続特化戦になれば浮上してきていいというのと、やっぱり少し時計が掛かった方がこの馬は良いというのもあって、パワー型が優位に立っている今の阪神で渋って展開読みにくくペースを基本的には引き上げにくい条件で外からだし中弛みやスロー団子に巻き込まれないというのは良い。出来ればもうちょっと人気を落としてもらいたいがまあ仕方ない。ただタフな馬場でのTS持続戦はお手の物、この条件なら狙いたい。
〇ゴールドテーラーはまあ妥当に考えればこれが一番信頼はしやすい。前走はドスローからの12.4-11.6-11.3-11.5-11.9と仕掛けが早い流れの中で2列目の一頭分外から直線でうまく進路を取ってジリジリと伸びつつL1で伸び切れないが3着はしっかりと確保という競馬。ある程度仕掛けが早くても対応できるのは魅力。そのうえで2走前の三面川特別の相手関係と内容が良い。降級馬中心の強敵揃いの中でスローからポジションを取れたとはいえ11.9-11.0-10.8-11.4とL3では11.0で仕掛けが早い流れの中でしっかりとL2最速地点で2列目から先頭に立っているというのも良いし、差された相手がレッドオリヴィアやラインハーディーでマイネオーラムやブリリアントアスクは撃破している。まあナムラアンは強いとはいえトップスピード勝負でしかもスローからポジションを取れるこの馬は十分勝負できる立場。後は馬場がタフになるのでそこがどうかだが、中京にしては軽めとはいえ時計がそれなりに掛かった昨年の年末でやれているしステイゴールドの仔で対応はできるだろうと。出来れば番手を確保してもらいたい。
△ナムラアンはこの血統からはある程度タフな馬場、道悪でもやれそうな感じはあるんだが、ひとまずここ2走は京都外回りでトップスピードに乗せて来たという感じ。どちらも軽い馬場である程度流れて良さが出ているし、前走に至っては11.5-11.5-11.0とL1最速戦でトップスピードの質勝負。このレースで考えるなら時計がそこそこ掛かった君子蘭賞から判断したいところで、かなりスローからの12.8 - 12.7 - 11.7 - 11.3 - 12.0とL2最速も阪神らしくL1落としてのTS持続戦。これを好位で立ち回りながら直線3列目で進路確保に後手、追い出しを待たされつつもL2半ばで進路確保して追い出される。L1で突き抜けたいところで甘くなってマキシマムドパリに内から突っ込まれて交わされての3着。最速地点ではいい脚だったが上り坂でのTS持続地点では甘くなったのは今回の馬場状態や展開を考えるとあまりいい材料ではない。もちろんゆったり運んでのTS持続戦ではシングウィズジョイやマキシマムドパリは強敵なのは確かだが、甘くなったのも事実。スローからのTS特化戦になる可能性は通常よりも高いので読みにくい面はあるが信頼はしたくない。それでも甘くなったとはいえスローからのTS持続戦ではシングを高く評価している自分としては全く切るというのもできなかったというところ。ミルコなので出負けしなきゃいいけどなあ。そんなに長く脚を使える感じはないので出負けして後方からでドスロー団子となると普通にぶっ飛ぶ可能性もあるし。その辺は警戒したいね。とりあえず出遅れてリカバーが利くタイプ、枠ではないと思っているので正直1倍台ってのは…って感じ。連下までかな。
△フェブノヘアはまあなかなか切り替えにくいのは確かなんだが、平均ペースのスプリンターが前走前半を殺して後半にかけて12.7-11.7-11.7-11.6-11.7と落とさずにという中でL1までしぶとく食い込んできたのはフロックじゃあないなと。相手関係もそんなに楽じゃなかったし、後半に良さを引き出してきたというのは間違いないので距離はこの辺が実はよかったという感はある。後はトップスピード戦への対応力とヨハネスブルグの仔なので時計が少し掛かってきたときに良さが出るのかという点は不安材料としてはある。確かに前走の小倉は距離延長ゆったりもあったと思うが、Bコース替わりで結構高速化していたのも高速巧者がほとんどのヨハネスの傾向的にマッチしていたと思うので、ここでやれれば本物。ただそれでも現時点で13番人気はありえんなと。成功法でブリュネットを楽に差すのって結構難しいはず。牝馬限定の1000万下なら普通に上位のパフォーマンスは見せているわけで。
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関西圏の菊花賞トライアルとなるこのレース。2冠馬ドゥラメンテ不在とあれば、皐月賞2着のリアルスティールで断然と言いたい所だが、ダービー後に骨折が発覚して休養明け。
上位人気濃厚のティルナノーグは春先よりも着実に力を付けているが、前走の2000mから更なる距離延長は正直疑問。目下2連勝中のマッサビエルも相手が一気に強化された印象。
トレセン内からも『リアルが万全なら一枚どころか二枚は抜けているだろうけど、前哨戦のココは無理をさせないだろう』『今年は序列的に1週前のセントライト記念の方が上じゃないの?』なんて声も聞こえて来ている。
当然、どの陣営も色気タップリで特に当社が注目している陣営からは『ウチはハナから阪神2400mのココが目標』『当初は使う予定じゃなかったけど、今年のメンバー構成なら勝ち負けでしょ』と偉く強気。
なお、今回無料登録された方にはレース当日14時に情報・天候・馬場状態を加味した最終ジャッジをメール配信するのでお楽しみに!
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