2015年9月30日水曜日

スプリンターズS 2015 出走予定馬:ウキヨノカゼ、レース全体が淀みなく進みやすい中山1200でどういう競馬をしてくるか

2015 10/4(日) スプリンターズS(GI) 中山芝外1200m
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スプリンターズS2015の出走予定馬


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 北海道のスプリント戦線を勝ち上がって秋の大一番に繋いできたのが長いスランプから脱出してきたウキヨノカゼ。3歳春にクイーンCを制して以来長らくくすぶり続けて準OPでも結果が出なかった。距離短縮していく過程でパフォーマンスを上げてくるとTVh杯ではエポワスを撃破、そしてキーンランドCでは強敵をまとめて捲る競馬で久々の勝利を重賞で成し遂げた。北の大地でつけてきた勢いを以て、中山に新たな風を巻き起こすことができるか。


 今回かなり悩ましいメンバーが揃ったなと思っている、そんな中では比較的評価は低めに設定している一頭である。ここ2走の内容からも純粋な意味でのスプリント戦で通用するかは未知数と考えている。


 まずはTVh杯から振り返ろう。函館芝1200m戦でペースバランスは34.2-34.9とややハイ程度からの11.4 - 11.7 - 11.5 - 11.7とコーナーで緩みつつ4角の下り坂で加速しながらというレースラップ。出負けして後方からの競馬、ただペースが上がり切らず団子状態でコントロールされる。3角でペースが落ち着いたところで外から押し上げながら中団、そのままの勢いでL2の最速地点で大外を回して中団で直線。序盤でそこからしっかりと伸びてくるがL1ではエポワスも食い下がって脚色差なく、リードを保っての勝利という形。前半をゆったり進められたことと、外から押し上げていくタイミングが上手く3角の淀みとマッチして嵌った感は強い。もちろん加速していく流れとなった4角で押し上げていけているようにエンジンがかかってからのトップスピード面は高いレベルにあると思うしL1ではちょっと甘くなったにせよロスを考えればしっかりと持続させてきた点は評価したい。一方で団子で落ち着いていたというのもゲートが拙く基礎スピード不足のこの馬にとっては非常にいい材料だったといえる。


 前走のキーンランドCも正直同じような展開どころか更に強烈な流れになっている。ペースバランスは34.0-34.6とややハイ程度、10.6 - 11.3 - 11.8 - 11.4 - 11.4とコーナーで緩んで後半はラップを加速させて落とさずに入線である。ここでもダッシュがつかずに後方から進めていく。それでもペース自体が上がり切らずに団子状態という流れ。そこで徐々に最後方から取り付きながら3角。3角で動いていくタイミングと前がペースを落とすタイミングが合致して一気に中団外まで押し上げる。その勢いのまま4角に入って先頭列に並びかけて直線。序盤で先頭に立っているがL1ではトーホウアマポーラの伸びに詰められつつもしっかりと残したという形。もちろん札幌の緩く長いコーナーなのでロス自体はあったのだが、11.8の地点だとこの馬自身そこまで速いラップを刻まなくても押し上げていけるということになる。恐らく自分のイメージ的には11.1-10.8-11.4という感じで刻んでいると思うのだが、ラスト11.4の地点でトーホウアマポーラレベルでも突っ込んできているように各馬脚を余していたというのが実態だろう。その中で緩い緩い11.8の地点でタイミングかっちりと動くことができたのが勝敗に繋がったと感じている。ポテンシャルタイプのレッドオーヴァルなんかは完全に脚を余してしまっていたので動くタイミングが上手く嵌ったのは勝因としては間違いないところだろうと。もちろんあれだけのロスをしながらも最後まで目に見えて落とさなかったというのは評価したいところでもあるが、レース全体が緩んだからこそ楽に捲り切れたというのは確かだろう。





 1200そのものはある程度やれると思うが、個人的には後半型スプリンターではあると思う。しかもここ2走はスタートから出脚が鈍く、この感じだと恐らく今回も最後方からの競馬となる。これはまず覚悟しておく必要がある。そして今回のテーマとしては中山の1200で大外から押し上げきることができるか?という点だろう。個人的には恐らくそれは難しいとみている。中山の1200は確かに近年高速馬場化したことでそこまで極端なハイペースにはなっていない。それでもコーナーで緩む、11秒半ばを刻むようなことはまずないし、概ね10秒後半から徐々に減速しつつでも11秒前半で収まる。そして直線で更に減速していくという形。少なくとも前がペースを緩めない流れの中で外から捲っていくということは難しいだろうとみている。この馬が来るパターンとしてはインベタで展開が嵌るのを待ちつつ捌けるかどうかと考える方がいいと思うし、恐らく外から動いていくパターンではこのメンバー相手に恐らくハイペース気味にはなる中で戦えるほどのパフォーマンスは見せていないと思う。もちろん捲り自体は一つの戦術として有効なのだが基本的に淀みの地点で押し上げるというのはさほど難しくない。速いラップを刻む中でそれでも押し上げていって最後まで脚を持たせることができるかどうかである。しかも今回は恐らく7秒台の決着には最低限なるだろう。前がまず息を入れずにペースを引き上げてくる可能性が高く縦長になりやすいレースで出負けからリカバーしながら脚を使わされずに外から捲ってどうこうというのは現実的にはちょっと難しいだろうと感じている。ゲート難や淀みなく最低限の基礎スピードはもちろん要求される舞台。ここ2走は仕掛けたタイミングと前が緩めたタイミングが嵌っていることを考えても、ここ2走を過度に評価はしたくない。基本外から動くのが四位なので中山1200でも外を回しちゃうだろうから、その点も含めて上手くインで嵌ればという可能性もなかなか難しいところがあるかなと。序盤無理せずにトップスピードに乗せてからの質や持続力は正直かなり高いレベルにはあると思ってはいる。その点でセントウルSのウリウリじゃないけど最内ぴたりで嵌って2~3着とかが一番厄介なのでそういう競馬にならなければ個人的には上位進出は楽ではないかなと思っている一頭だ。枠や馬場次第だが、現時点では印を回すつもりのない一頭という扱いになる。好走するなら捲らず内でジッとしての嵌り待ちに期待した方がいいし、そうなればワンチャンスあってもという馬ではあるが。中山1200だとこれまでの捲りスタンスではちょっと難しいだろうとみている。



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2013年にロードカナロアが引退してから確たる軸馬不在のスプリント路線。実績面だけみれば、昨年同レース2着ストレイトガール・スプリント路線に変更後CBC賞①着・セントウルS2着しているウリウリ・高松宮記念2着しているハクサンムーン。

しかし、ティーハーフ・レッドオーヴァル・ウキヨノカゼ・ベルカントらも着実に力を付けている印象。さらに出走してくれば脅威になっていたであろうラッキーナインが回避を表明。

当然、どの陣営も力が入っているが、中でも注目はいつになく慎重な姿勢を見せている某陣営。その真相は厩舎番曰く「絶対に負けられないから」との事。控えめなコメントを出しているのも「余計な事を言ってマークされたくないから」との理由からと煙幕を張っているのだ。相手関係に関してもどの陣営か明かす事はできないが、「中山1200Mは絶好の舞台設定。開催最終週の馬場もピッタリ」「今年のメンバー構成なら間違いなく勝ち負け」と十中八九馬券になる事必至のオフレコ情報が続々と入っている。

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