2015年9月22日火曜日

神戸新聞杯 2015 出走予定馬:アルバートドック、白百合Sの切れ味は非凡…成長度でリアルを上回れるか

2015 9/27(日) 神戸新聞杯(GII) 阪神芝外2400m
出走予定・登録馬一覧
神戸新聞杯2015の出走予定馬


 春のクラシックには残念ながら参戦できず、裏ローテで存在感は見せていたものの後一歩伸び切れなかったのがアルバートドック。しかし白百合Sで強烈な末脚を披露し秋に向けての希望を見出していた。春には手の届くレベルにいなかったリアルスティールと初対戦となるが、成長度と2400m戦で互角以上に戦うことができるかに注目だ。菊を考えればここでは譲れない。


 適性的には当然面白さはあるのだが、後はどこまでリアルスティールに迫れるか。現段階ではまだリアルの方が流石に優位かなとも思うが。


 まずは京都新聞杯から振り返る。超高速の京都芝外2200m戦でペースバランスは59.4-59.3と平均ペースで12.6 - 12.5 - 11.9 - 11.4 - 11.9 - 11.6と中弛みがあってのL3最速戦という形。ただL2で淀んでL1はまた加速しているように前目が少し淀ませている。まずまずのスタートから中団ぐらいを意識して無理なく下げながら進めていく。向う正面でも無理をせずに中団をキープしながら3角。3角の下りではまだ我慢して中団馬群の内目で立ち回り、4角で出しながら直線。序盤で外からしっかりと伸びて2列目に並びかけるが、L1で伸び切れずにジリジリとなってポルトドートウィユにも伸び負けしてしまい3着、賞金を詰めなかった。ダービーに出られなかった直接的な原因となったが、サトノラーゼンとの比較で見るとL1ではジリッとでも詰めてきているしラップ的にもそこまで落としていないのでポジション差が結果的には響いたかなと。ただ外枠を引いてしまったのも痛かったし、スタート自体は良かったと思うがそこから下げるしかない枠だったということと、前半のペースそのものも速い方だったのでその辺りが上手く噛み合わなかったかなとも。ポテンシャル勝負でL1まで頑張って詰めているわけだしラップも落としていないことを考えれば底は見せていなかったかな。


 次に前走の白百合Sを振り返ろう。京都芝外1800m戦の超高速馬場。47.8-46.1と明確にスローペース、12.3 - 12.1 - 11.5 - 11.5 - 11.0のラップ推移でL1が最速と仕掛けも結果的に遅い流れになった。ギアチェンジは問われないがトップスピードの質をもろに問われたという内容。ここでもスタートは悪くなく、下げながら中団という感じ。ペースも遅い中でしっかりとコントロールしながら3角。3角の下りでもまだ様子を見ながらというのは京都新聞杯と同じ、4角で徐々に手を動かしながら中団のまま直線。序盤でジリジリと伸びてきて2列目、L1で1馬身半差ほどあった先頭のナムラアンとの差をスパッと切れて差し切ったという形。まあ自身では概ね10.7~8ぐらいをラストで踏んでいるのかなという感じでひとまず切れた、と言って良い。トップスピードの質を引き出してきたし、スローペースでゆったり運んでそこから明確に速いラップを踏んで良さが出たといえる。ティルナノーグがトップスピードを最高に引き出せる展開でこれを問題としていなかったことを考えるとひとまずこちらの方がこの時点では明確に上だったし、ミュゼゴーストやダノンリバティといった中堅を楽々撃破できている事を考えてもこの一戦は結構重要だろうと。


 同じ1800m戦でも阪神外回りの毎日杯が4着となっているのでここを判断しておきたい。ペースバランスが48.2-46.7なのでこれも明確にスロー、12.3 - 12.0 - 11.3 - 11.2 - 12.2のラップ推移で白百合Sと比較すれば仕掛けどころも早くL3の段階で11.3とほぼトップスピードに入っているという感じ。まずまずのスタートから下げながら中団馬群の中にという競馬になる。3角でも中団馬群の中で動けない位置、4角の下りで前が一気にペースを引き上げる中でついていきながら直線で上手く外に出す。そこからはジリジリと伸びてくるがダノンリバティには明らかに見劣る。L1ではそこからしぶとく食い込んできてはいるがこのレースではキレ負けしてしまっていた。まあ比較が難しいところではあるのだが、このレースではまだAコースでそこそこ時計が掛かっていたのはあるかもしれない。実際に高速京都とダノンリバティを相対的に判断すればある程度納得できる範囲。それと阪神の下りがあるとはいえ緩やかな加速を経由してL1最速になった白百合Sと4角の下りがあるとはいえ一気に加速していく流れになった毎日杯ということを考えるとギアチェンジ面の可能性も否定はできないかなと。L1では伸び負けしてはいなかったのでばてていたというわけではないはずだ。





 これまでのレースを見ても、個人的には阪神2400は面白い材料だと思う。一つは、とにかく序盤のゲートセンス自体は結構いいということ。確かに出していけば掛かりそうな感じはあるし、阪神2400のゆきやなぎ賞でもちょっとかかり加減で馬群に入れて落ち着いたという感じなので、その辺の意識は必要だろうがひとまずポジションを取れる馬だとは思う。それに基本的には脚を出し切りたいタイプだということもある。そのゆきやなぎ賞でもサトノラーゼンらが抜け出した最速地点のL2ではジリジリでもL1で一気にバテ差していることからエンジンがかかってからはばてにくいポテンシャル・TS持続タイプに分類されるだろうと。そのうえで白百合Sでの切れ味である。あのトップスピードを引き出せた要因は恐らく超高速馬場にあるんじゃないかなとは見ているので、現時点での高速馬場とまでは言い切れない程度に時計が掛かっている阪神の馬場でトップスピード面を引き出せるかどうか?は何とも言えないが。神戸新聞杯の場合大体仕掛けが早くなりがちでL3最速のイメージが強いのでそれよりもどちらかというとTS持続力を重視したいところ。それならば互角に戦うだけのチャンスはあるかなと。ただダービーでは不満もあったとはいえ共同通信杯含めてリアルスティールのパフォーマンスの方がそれでも上なので、現時点ではリアルスティールより前で競馬を進める必要があるし、トライアルに菊花賞を意識して気性面の課題をクリアしたいと考えているであろう福永なら恐らく下げる競馬になる。リアルより後ろからの競馬だとL1バテ差し2着ぐらいが限界だと思うので、ゲートの良さとコントロールできるという自信をもってリアルより前で進めてもらいたいなと思う。まあ個人的には連下まででは最低でも印をつけるべき一頭だとは思っているが。ここまで上手く進路をとってくれて追込み馬ではいい仕事をすることが多い藤岡康太にもここで頑張ってもらいたい。




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