2015年9月25日金曜日

南関ダート

先日の戸塚記念の勝ち時計は不良馬場でありながら2分21秒8と一瞬見間違いかと疑うほど遅い時計での決着となったのはご存知だろう。

昨年末にコースの砂の入れ替えを実施した事で川崎は時計のかかる馬場になったのは以前にここで書いた通り、この当時は砂を入れ替えた事でレースやハロー車の走行により砂の粒子が砕かれて生じるシルトが砂の中に含まれていない事で雨が降っても水切れが良い為に理論上は良馬場と重馬場の時計差が少ないはずだが、何故か良馬場よりも雨が降った時の馬場の方が時計がかかると云う事象が理解出来ず、だからそれに関して川崎競馬場側に質問をしたのだ。
当時の川崎側の回答はこのブログにも書いた様に状況は把握し乗り役にヒヤリングを実施しているが明確な理由は判らないとの事だった。
それから9ヶ月以上も経過し、最近の川崎の悪い馬場状態での競馬では更に時計がかかるようになっただけに再度川崎側に質問をする。

今回の川崎側の回答は昨年末に砂の入れ替えを実施した際に従来使っていた青森県六ヶ所村の砂から青森県東通村尻労の砂に変更、乗り役からは乗り易く、危険も少ないと好評なのだが雨が降ると粘着質になるので脚抜きが悪くなり、それが馬場悪化の際に時計がかる要因になっているとの事で、こちらが砂の入れ替えから月日が経過し砂のシルトが増えた事も関係しているのではないかと問うとその可能性は充分に考えられますとの回答を頂戴した。
対策としては8.5㎝の砂厚をキープしたまま、馬場の内外で砂厚のムラが出ないように丁寧に調整しているが、現状は効果が見られないとの事で、こちらが再び砂の産地を変更する可能性を問うと、時計はかかるが乗り役などの関係者からの評判が良いので現時点で変更する事は考えていないとの事、仮に変更した際はファンの方に告知して欲しいと要望すると、その際はHPで必ず告知致しますと約束して戴いた。

川崎の担当の方との話の合間に船橋も今後は同じ砂を使うと聞いたので船橋側に電話して確認すると8月の開催終わりに砂の入れ替えは終了、以前船橋は青森県六ヶ所村の砂と青森県東通村の砂のブレンドを使っていたと記憶していたので、今回船橋側にそれを確認すると何時からかは判らないが青森県六ヶ所村の砂だけを使っており、9月9日からの開催からは産地は青森県六ヶ所村のままだが、納入業者を変えた事で砂の採集場所が違っており、産地は同じでも採集場所が違うため砂質の方は若干違いがあるとの事、ただ今の砂を使い出した9月の船橋開催は台風の影響で不良馬場での競馬になったために砂を変えた影響がどうなのかに関しては競馬場側は未だ把握していないとの回答を頂戴した。

大井の砂についても今回確認したが、これは明日のブログで書く事にします。


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