2015年10月1日木曜日

シリウスS 2015 出走予定馬:ランウェイワルツ、スピード色強く阪神2000の淀みからの後半勝負への適性は微妙

2015 10/3(土) シリウスS(GIII) 阪神ダ2000m
出走予定・登録馬一覧
シリウスS2015の出走予定馬


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 4歳世代のダート馬が良い結果を残せずにいる中で、ようやく準OPを卒業したランウェイワルツが重賞の舞台に再び舞い戻ってきた。レパードS3着、3歳時に挑んだみやこSではインカンテーションの2着にはいる実力を見せたがその後が伸び悩み。しかし今は絶対王者ホッコータルマエも同様に明け4最序盤は伸び悩んでいた。何かをきっかけに一気に能力開花となるか、そしてそれがこの一戦になるかに注目だ。


 個人的には厳しい流れでのポテンシャル戦が理想なんだろうなとは思う。みやこSも勝ち上がったKBC杯も比較的平均~ハイペースで淀みない流れだった。阪神2000は一度ベテルギウスSで3着だが、やはり淀みやすい長距離的な競馬になるのは良い材料とは言えないかもなあというところ。





 そのベテルギウスSだが、阪神ダ2000m戦で重馬場、ペースバランスでは61.1-60.7と比較的平均的に流れてはいるのだが13.7 - 12.3 - 12.2 - 12.3 - 11.8 - 11.8 - 12.6と2角の緩みから超ロンスパという形、かつ更にもう一段階引き上げていくという2段階加速でトップスピード面もそこそこは問われた。内枠、芝スタートでそこまで悪くはないスタート、そこから2列目のポケットぐらいで落ち着く。道中の緩みでコントロールしつつ向う正面でロンスパ。3角では手を動かしながら前のスペースをキープしつつ進める。4角でも最内のままで2列目で直線。序盤で進路がなくなかなか追い出しに苦労していたが進路が取れてからのL1の伸びは並で2着粘ったトウショウヘイローとの差もなかなか詰められずの完敗だった。かなりのロンスパ戦で、2段階加速の流れになった。2段階目の加速は3~4角になるわけでここでの反応は悪くなかったし結構動けるかなというイメージだったが直線では恐らくTS持続力でしんどかったかなという感じ。3~4角は最内ぴったり回れているしL1で甘くなったのはちょっと物足りなかった。


 逆に近走で言えばKBC杯はこの馬の適性的にもマッチしたと。ハイペースで高いレベルの基礎スピードを要求されて11.9 - 11.8 - 12.1 - 12.2 - 12.5 - 12.5のラップ推移を見てもわかるように全く淀みのないポテンシャル戦。何とか五分に出てそこから無理をしない程度に中団につける。向う正面でも中団やや前で立ち回りつつ3~4角で内から外に持ち出すと直線序盤で一気に伸びてくる。L1でそのまま他馬を一気に突き放して格の違いを見せつけた。この時の小倉は良馬場でも相当時計が出ていて、1:41.9というのはかなり速いが例年に比べると幾らか補正する必要が出てくるので注意。それでも単調な流れの中で基礎スピードを活かしつつ中団から追走、そこからのポテンシャルで淀みのない競馬での末脚炸裂となっている。みやこSでも前半緩く平均ペースではあるが12.7 - 12.4 - 12.2 - 11.9 - 12.2 - 12.6のラップ推移でL3最速と仕掛けの早い流れで中団から直線でジリジリと最後まで伸びてきた。基本的には高いレベルで基礎スピードを持っているポテンシャルタイプにはなるはず。


 前走の阿蘇Sはその点でペースが上がり切らなかったことが敗因になるかなと。小倉1700m戦で中弛みからの13.1 - 12.8 - 11.6 - 11.6 - 11.9 - 12.4とL4最速も11.6とかなり速く、コーナーで11秒台を連続する厳しい流れになってしまった。1番枠から中団最内で進めながらなのだが捲りに合わせて3角で外に持ち出し動いていく選択。それでもコーナーで速いラップ、なかなか差を詰められないまま直線。序盤でそこからしぶとく伸びてはくるのだがここからL1での伸びは平凡、キクノソルも捕えきれなかった。ここからも個人的にはあまり速いラップは踏みたくない感じだなと。基礎スピードが高いのでこれを活かしたいし、厳しい流れを最後まで踏ん張って減速しないポテンシャルを活かすことができないとなかなか勝ち切るのが難しいと。逆に言えば強い馬相手に厳しい流れでこそ本領発揮をしてくる厄介な馬ではあると思う。





 結論から言えばやはり阪神2000適性を考えるとナムラはおろかマルカプレジオにも完敗を喫するレベルではあるのでひとまずは狙いづらい要素の方が強い。ただ、今年の阪神はそこそこ時計がかかるダートになっている。極端なトップスピード戦にはなりにくいというのは一つ大きな材料にはなるかもしれない。ただそれでもアルデバランSで勝ちに行って甘くなっていることから考えても、距離はやっぱり1800以下に適性があると思う。ロンスパのポテンシャル戦になったとしても前半の基礎スピードがあまり武器にならないし後半特化戦ではナムラやマルカに分がある。アウォーディーも前走の感じだと後半に特化したポテンシャル戦ならかなり厄介だろうし、ダノンリバティはスピード色が強く出て良さが出てきたとみているので適性的にはここを崩せるかどうか…だがダノンリバティは基礎スピード戦とはいえ前走はアジアエクスプレスを撃破してきた。現実的に考えると実力、適性ともにちょっと足りないかなというところで狙いづらい。前走は展開的に厳しかったのはあるが、それでも今回の条件で積極的に狙えるかとなると個人的には難しいかなとみている。枠や相手関係でヒモ候補としては一考の余地はあると思うが、ひとまず現時点ではそのレベルの評価が妥当かなと。


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