2015年11月3日火曜日

第22回マイルグランプリ①

今年は同じ開催でJBCが行われるだけに割を食った印象があるが、現在の南関のマイル路線はソルテを筆頭にソコソコ高い能力の持ち主が揃っており、同じ距離のサンタアニタTに続いて中々の好メンバーが揃っただけに面白いレースを期待したい。
では過去10年の傾向から今回の連対馬に該当する馬を探って行きたい。


05年
1着ナイキアディライト57K
2番人気  コーナー通過順1-1-1-1
前走11/28 府中・JCダート14着
大井・センロク成績【0・0・0・0】
過去の重賞連対実績
03年ブルーバードC1着 03年京浜盃1着 03年羽田盃1着
03年東京ダービー1着 04年かしわ記念1着 04年帝王賞2着
04年日本テレビ盃1着


2着プルザトリガー55K
4番人気  コーナー通過順4-4-3-3
前走2/9 川崎・エンプレス杯1着 
大井・センロク成績【1・0・0・0】
過去の重賞連対実績
04年トゥインクルレディー賞1着 04年TCKディスタフ1着
05年エンプレス杯1着

1番人気トミケンマイルズ57K
3着  コーナー通過順2-2-2-2
前走3/29 大井・東京シティ盃2着 
大井・センロク成績【1・0・1・0】
過去の重賞連対実績
04年船橋記念2着 04年サンタアニタT1着
04年アフター5スター賞2着 04年京成盃GM1着
05年東京シティ盃2着

06年
1着アジュディミツオー57K
1番人気  コーナー通過順6-5-1-1
前走2/19 府中・フェブラリーS7着
大井・センロク成績【0・0・0・0】
過去の重賞連対実績
04年東京湾C1着 04年東京ダービー1着 04年日本テレビ盃2着
04年JBCクラシック2着 04年東京大賞典1着
05年東京大賞典1着 06年川崎記念1着

2着コアレスタイム57K
9番人気  コーナー通過順8-8-6-7
前走3/1 大井・東京シティ盃5着
大井・センロク成績【0・0・0・1】
過去の重賞連対実績
06年船橋記念1着

07年
1着フジノウェーブ56K
1番人気  コーナー通過順6-6-7-3
前走3/12 大井・東京シティ盃1着
大井・センロク成績【3・1・0・0】
過去の重賞連対実績
07年東京シティ盃1着

2着アウスレーゼ55K
6番人気  コーナー通過順16-16-12-9
前走2/21 大井・金盃3着
大井・センロク成績【4・3・2・2】
過去の重賞連対実績
06年トゥインクルレディー賞1着 06年TCKディスタフ1着

08年
1着デスモゾーム52K
4番人気  コーナー通過順2-2-2-1
前走3/20 浦和・麗春賞1着
大井・センロク成績【5・0・0・0】
過去の重賞連対実績
無し

2着フジノウェーブ58K
1番人気  コーナー通過順6-6-3-6
前走2/24 府中・フェブラリーS12着
大井・センロク成績【4・1・0・0】
過去の重賞連対実績(07年マイルGP以降)
07年JBCスプリント1着 07年アフター5スター賞2着

09年
1着ロイヤルボス54K
3番人気  コーナー通過順3-4-2-2
前走2/26 川崎・きららぎ特別2着
大井・センロク成績【2・0・0・1】
過去の重賞連対実績
06年ハイセイコー記念1着 07年クラウンC2着

2着アジュディミツオー56K
2番人気  コーナー通過順1-1-1-1
前走08/3/05 船橋・ダイオイト記念6着
過去の重賞連対実績(06年マイルGP以降)
06年かしわ記念1着 06年帝王賞1着
07年川崎記念2着 07年かしわ記念2着

1番人気 マンオブパーサー56K
6着  コーナー通過順2-2-2-3
前走2/18 大井・金盃3着
大井・センロク成績【0・0・0・0】
過去の重賞連対実績
06年ダービーGP1着

10年
1着クレイアートビュン56K
4番人気  コーナー通過順9-8-4-3
前走2/17 船橋・報知グランプリC2着
大井・センロク成績【2・2・1・0】
過去の重賞連対実績
08年ゴールドC2着 08年埼玉栄冠賞1着
09年報知グランプリC2着09年ゴールドC2着
09年サンタアニタT2着 09年京成盃GM2着
09年オーバルSP2着 10年報知グランプリC2着 

2着ヴァイタルシーズ56K
13番人気  コーナー通過順1-1-1-1
前走3/3 大井・東京スプリング盃11着
大井・センロク成績【1・0・0・1】
過去の重賞連対実績
07年鎌倉記念1着 07年ハイセイコー記念2着
08年クラウンC2着

1番人気 マズルブラスト57K
4着  コーナー通過順8-9-6-5
前走2/3 大井・金盃1着
大井・センロク成績【3・3・1・1】
過去の重賞連対実績
05年ブルーバードC2着 05年しらさぎ賞2着
06年東京記念1着 07年大井記念1着 08年サンタアニタT2着
08年東京記念2着 09年勝島王冠2着
10年報知オールスターC1着 10年金盃1着

11年
1着ボク55K
8番人気  コーナー通過順10-12-8-6
前走10/13 大井・ムーンライトC4着
大井・センロク成績【0・2・3・4】
過去の重賞連対実績
08年北海優駿1着 08年華月賞2着 08年王冠賞1着
09年道営記念2着



2着フジノウェーブ59K
4番人気  コーナー通過順9-7-6-5
前走6/1 浦和・さきたま杯7着
過去の重賞連対実績(08年マイルGP以降)
08年東京盃1着 09年東京シティ盃1着 10年船橋記念2着
10年東京スプリング盃1着 10年東京SP2着
11年東京スプリング盃1着



1番人気ザッハーマイン55K
10着  コーナー通過順7-8-7-7
前走5/18 川崎・川崎マイラーズ1着
大井・センロク成績【1・0・0・0】
過去の重賞連対実績
10年TCKディスタフ1着 10年クイーン賞2着
10年東京シンデレラM1着 11年しらさぎ賞1着
11年川崎マイラーズ1着



12年
1着ピエールタイガー57K
2番人気  コーナー通過順2-2-1-1
前走10/2 大井・ムーンライトC1着
大井・センロク成績【1・1・0・1】
過去の重賞連対実績
11年北海優駿1着 11年ダービーGP2着 12年サンタアニタT2着



2着ラインジュエル55K
10番人気  コーナー通過順5-5-2-2
前走10/2 大井・ムーンライトC5着
大井・センロク成績【3・2・1・10】
過去の重賞連対実績
09年TCKディスタフ2着 09年東京シンデレラM2着



1番人気スマートインパルス58K
7着  コーナー通過順4-4-6-6
前走9/1 9東京記念1着
大井・センロク成績【5・2・0・6】
過去の重賞連対実績
11年勝島王冠1着 12年東京記念1着


13年
1着トーセンアドミラル57K
1番人気  コーナー通過順2-2-1-1
前走9/23 船橋・日テレ盃5着
大井・センロク成績【0・0・0・0】
過去の重賞連対実績
13年スパーキングサマーC1着


2着ピエールタイガー58K
10番人気  コーナー通過順4-4-2-2
前走9/18 大井・東京記念11着
大井・センロク成績【2・1・0・2】
過去の重賞連対実績
11年北海優駿1着 11年ダービーGP2着
12年サンタアニタT2着 12年マイルGP1着
13年川崎マイラーズ2着

14年
1着セイントメモリー59K
3番人気  コーナー通過順2-3-3-3
前走9/11 浦和・テレ玉杯オーバルSP6着
大井・センロク成績【6・2・1・3】
過去の重賞連対実績
13年京成盃GM1着 13年サンタアニタT1着
13年オーバルSP1着 14年サンタアニタT1着


2着グランディオーソ57K
1番人気  コーナー通過順11-9-9-7
前走9/30 大井・ムーンライトC1着
大井・センロク成績【5・1・0・0】
過去の重賞連対実績
14年サンタアニタT2着




①春施行の時期を含めた過去10年の優勝馬は、他地区の重賞を含めて重賞未勝利だった馬は08年のデスモゾームだけ、そのデスモゾームは52Kの軽斤量と6連勝中の勢いに加えて大井センロクで5戦無敗の適性で突破したが、今年は同じタイプの馬が不在で重賞未勝利の馬が勝つ事はデータ上からは厳しい印象。

②2着馬も過去に重賞勝ちが無かったのは12年のラインジュエルと昨年のグランディオーソの2頭のみ、ラインジュエルも牝馬限定重賞では有るが過去に連対した実績が有り、グランディオーソも前々走のサンタアニタTで連対しており、その事を踏まえて考えると過去に他地区を含む距離1600M以下の重賞勝ちが有るか、過去に南関の距離1600M以下の重賞で連対した実績が有る事がマイルGPの連対馬の必須条件となる。

③マイルGPと同じ内回りセンロクで行われるサンタアニタTと傾向が異なるのは、サンタアニタTが実績馬より上がり馬が強くサンタアニタTが初重賞制覇のケースが多いのに対して、マイルGPは上記した様に上がり馬より過去に重賞で実績を残している馬が強いと云う部分で、他にもサンアタニタTでは皆無だった牝馬がマイルGPでは連対している事や4角5番手以内が連対馬の必須条件だったサンタアニタTとは異なりマイルGPでは内回り向きの瞬発力の有る差し馬が連対している事が挙げられる。

④10~11月施行になった11年以降の過去4年で目立つのは前走準重賞ムーンライトCを使い掲示板を確保した馬の健闘で、前走ムーンライトCで1~5着の馬のマイルGPでの成績は13年こそムーンライト1着のクリーンが11着、ムーンライト3着のヤサカファインが14着、ムーンライト4着のゴーディーが7着と軒並み惨敗したが、11年はムーンライト2着のルクレルクは8着に敗れたがムーンライト4着のボクが1着、12年はムーンライトの掲示板組は3頭出走してムーンライト1着のピエールタイガーがマイルGPで優勝を果たし、ムーンライト5着のラインジュエルがマイルGP2着、ムーンライト4着のマニエリスムがマイルGPで4着、昨年もムーンライト勝ちのグランディオーソが2着になっており、過去4年のムーンライトCの掲示板組の成績は【2・2・1・6】と悪くない結果を残しておりムーンライト掲示板組には注意が必要。

今年のマイルGPは他地区を含み距離1600M以下の重賞で勝利した事が有る馬がソルテ・トーセンアドミラル・ジャジャウマナラシ・ゴールスキー・リアライズリンクスの5頭、南関の距離1600M以下の重賞で連対した実績が有る馬がサトノデートナ・グランディオーソの2頭と出走頭数の半数にあたる7頭も該当、また今年のムーンライトC掲示板組は勝利したムサシキングオーを含め過去の重賞実績が無いだけに13年のムーンライトCと同じくマイルGPで連対するかは微妙な印象で、この中ではやはり南関のマイル王と呼べる存在まで成長したソルテが今年のマイルGPの有力候補だろう。


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