東京11レース
ジャパンカップ
ジャパンカップはコーナーが4回あって直線は長く、道中はペースを落として加速力勝負になる傾向です。
この流れを得意としているのは、ゴールドシップ、ヒットザターゲット、ショウナンパンドラ、カレンミロティックの4頭。
注目したいのはショウナンパンドラで、近年の牡馬混合GⅠの中でも牝馬の活躍が目立つのがジャパンカップで、キレ脚勝負になる傾向が強いレースだけに牝馬特有の末脚が活きてきそうです。
特に前走の牡馬混合のGⅠ=天皇賞(秋)で上がり3F5位以内だった牝馬は 3-1-1-2 勝率42.9% 連対率57.1% 複勝率71.4%
池添騎手に乗替わった宝塚記念から別馬のような末脚を披露していますが、血統表を見直してみると池添騎手と手が合うのもわかります。
前走はスローな展開な上に進路確保に手こずり脚を余しての4着は評価できます。
あの脚が使えるのであればジャパンカップでも大いに期待が持てる1頭となります。
前走の天皇賞秋はスタート直後に隣の馬と接触し、直線で前が壁になる不利がありながらも、ラブリーデイとはコンマ2秒差の4着だけに、逆転は可能です。
外国馬データ
イギリス 1-0-1-1-1-17 勝率4.8% 複勝率9.5% 掲示板率19.0%
フランス 0-0-0-1-1-13 勝率0.0% 複勝率0.0% 掲示板率13.3%
アメリカ 0-0-0-0-0-11 勝率0.0% 複勝率0.0% 掲示板率 0.0%
ドイツ 0-0-0-0-0-3 勝率0.0% 複勝率0.0% 掲示板率 0.0%
アイルランド 0-0-0-0-0-3 勝率0.0% 複勝率0.0% 掲示板率 0.0%
イタリア 0-0-0-0-0-1 勝率0.0% 複勝率0.0% 掲示板率 0.0%
カナダ 0-0-0-0-0-2 勝率0.0% 複勝率0.0% 掲示板率 0.0%
オーストラリア 0-0-0-0-0-1 勝率0.0% 複勝率0.0% 掲示板率 0.0%
現在のコースになってから馬券に絡んだことがあるのはイギリス調教馬のみです。
イトウ(ドイツ)、イラプト(フランス)、トリップトゥパリス(イギリス)、ナイトフラワー(ドイツ)
今年は日本でもおなじみのダンロップ厩舎のトリップトゥパリスのみがイギリス調教馬ということになります。
年齢別成績
3歳 2-5-3-29 勝率 5.1% 連対率17.9% 複勝率25.6%
4歳 6-4-3-41 勝率11.1% 連対率18.5% 複勝率24.1%
5歳 3-2-4-46 勝率 5.5% 連対率 9.1% 複勝率16.4%
6歳 1-1-0-28 勝率 3.3% 連対率 6.7% 複勝率 6.7%
7歳以上 0-0-2-22 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 8.3%
4歳馬の成績が抜けているように基本的には若い馬が優勢です。
2011年 ブエナビスタ 牝5 休み明け2戦目 GⅠ 東京芝2000m 1人4着 +0.3s 上がり3F3位 天皇賞(秋)
2009年 ウオッカ 牝5 休み明け3戦目 GⅠ 東京芝2000m 1人3着 +0.3s 上がり3F1位 天皇賞(秋)
2005年 アルカセット 牡5 休み明け3戦目 GⅠ 英国芝2000m 5着 +0.7s 英チャンピオンS
2003年 タップダンスシチー 牡6 休み明け2戦目 GⅡ 京都芝2400m 1人1着 -0.2s 上がり3F1位 京都大賞典
5歳以上で優勝した4頭のうち前走が国内のレースだった3頭は前走1人気の支持で上がり3F3位以内で5着以内という共通点がありました。
また、外国馬のアルカセット含めて前走5着以内かつ休み明け2・3戦目でした。
5歳以上で前走6着以下 0-1-2-47 勝率0.0% 連対率2.0% 複勝率6.0%
5歳以上で前走2人以下 0-2-4-63 勝率0.0% 連対率2.9% 複勝率8.7%
5歳以上で前走上がり3F4位以下 0-0-2-45 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率4.3%
5歳以上で休み明け4戦目以上 0-0-1-27 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率3.6%
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土曜日の結果
京都9レース
5アドマイヤカーリン
この馬は2000mよりも確実に距離はあった方が良いタイプです。
2走前の阪神芝の2400m戦は、好位につけて3コーナー手前で2着馬に並んで外目から進出を図りましたが、行きっぷりが悪くて直線で一番外に出すも目立つ伸びは見せられずに7着となりました。
この距離では最後までバテませんが、決め手に欠けるだけに3コーナーの下りで早めに動く競馬で消耗戦に持ち込みたいタイプです。
前走の京都はそれが可能な舞台でしたが、結果的に外を回る感じになってしまい、最後は決めて勝負となって伸び負けしての4着。
再度京都となりますが、内に拘る競馬が出来れば勝ち負けが期待できる1頭です。
1メイショウミツボシ
3走前は4コーナーでブレーキを踏むロスがあり、5着に敗れましたが、2走前は2着に好走。
その2走前は開幕週でも内ラチ沿いが蹄跡だらけの荒れ馬場で、直線はやや外が優勢な馬場状態でした。内からヒアカムズザサンが先手を奪い、ほぼ単騎となったムードからジワジワとペースを上げて、向正面で他を引き離していく展開。
好位組も付いて行き、大逃げではなく縦長の隊列となり、直線入口ではまだ縦長で、内回りとの合流地点から差し馬が徐々に追いつき始め、後方に待機していたビップレボルシオンがいい脚で伸びてきました。
後方にいたメイショウミツボシは直線で外に出すと先に抜け出していた勝ち馬に外から被せられてしまい、内からも来られながらも伸びて2着となりました。
そして前走は重馬場でも気にせず走れており、すぐに控えて馬群の後ろにポジションを取るとそのままマイペースに徹して脚を温存する競馬。
直線では外に出して、そこから外に外に膨らみながらでしたが、2着争いを綺麗に差し切っての勝利となりました。
良馬場では崩れませんが勝ち切るにはパンチが足りない馬ですが、馬場が悪化すれば浮上する1頭です。
6モンドインテロ
前走はカイ食いがもうひとつで馬体が減った状況での1戦となりましたが、結果は4着。
出遅れた馬が多数見られた中で、中からマイネグレヴィルが少々内に切れ込みながら強気に先手を取り、あまり抑えず淡々とした流れで逃げる展開となりました。
後続を引き離す過程で2番手にコスモグレースフル、3番手にブリュネット内枠2頭が付いて回り、4番手以下の集団が固まる対照的な展開となり、この隊列のまましばらく流れて、直線に向いても集団との差が詰まらず、前の3頭が直線でも渋太く粘り込む格好となりました。
結局行った2頭も前で踏ん張り、3番手のブリュネットがちょうど良いタイミングで前を交わしてゴールとなり走破タイムが2分を切る決着で、後続が後ろに下げすぎた内容と言えます。
モンドインテロはエンジンが掛るまでに時間が掛るタイプで、京都の要所の下り坂は大きなプラス材料と言えます。
9レイトライザー
前走は多少踏みこなれた馬場で時計は標準。
大幅距離延長のハヤブサペコチャンが押して行くきましたが、それを早くからマイネルリードが捉えて交わして先導。
スタンド前でもパリソワールやクロニクルスカイが捲って進出し、向正面でも好位集団の馬が早くに押し上げて先団が楽するも所なく、3コーナー以降も外を回る差し馬が殺到していました。
直線前半で隊列がそっくり入れ替わり、差し馬が台頭する大混戦となりロスなく内を運んでいたトップハンデのヤマニンボワラクテが最内を通して、ディスキーダンス以下の追撃を凌ぎました。
レイトライザーはインに拘った競馬となり、後方の内々でレースを進め、直線は外に持ち出して馬群の間を割って伸びてきましたが、届かずの3着となりました。
2走前の東京は1コーナーで他馬にぶつけられてしまい、嫌気が差してリズムが狂ってしまっただけに参考外の1戦となります。
お申し込み方法 (1)
競馬情報の内容は、土曜日競馬、日曜日競馬の各1鞍(+G1情報)の提供となります。
(日曜日競馬のコロガシレースがG1レースの場合には、日曜日1鞍の提供となります。)
2013年高額払い戻しベスト3
5月1週目3万円→242万7100円
http://blog.livedoor.jp/keiba121/archives/2013-05-06.html
11月2週3万円→86万6400円
http://blog.livedoor.jp/keiba121/archives/2013-11-11.html
5月4週目3万円→80万円
http://blog.livedoor.jp/keiba121/archives/2013-05-26.html
2011年のコロガシ成績
http://blog.livedoor.jp/keiba121/archives/3221727.html
2012年のコロガシ成績
http://blog.livedoor.jp/keiba121/archives/cat_133636.html
2014年の秋のG1週のコロガシ成績
宝塚記念不的中
朝日杯FS週 33万円獲得
http://blog.livedoor.jp/keiba121/archives/2014-12-21.html
阪神JF不的中
チャンピオンズカップ週 54万7000円獲得
http://blog.livedoor.jp/keiba121/archives/2014-12-07.html
ジャパンカップ不的中
マイルCS週(3鞍コロガシ週) 57万1200円獲得
http://blog.livedoor.jp/keiba121/archives/2014-11-24.html
エリザベス女王杯週 97万円獲得
http://blog.livedoor.jp/keiba121/archives/2014-11-16.html
天皇賞秋週 62万8000円獲得
http://blog.livedoor.jp/keiba121/archives/2014-11-02.html
菊花賞不的中
秋華賞週 63万9500円獲得
http://blog.livedoor.jp/keiba121/archives/2014-10-20.html
スプリンターズS週 36万8000円獲得
http://blog.livedoor.jp/keiba121/archives/2014-10-06.html
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