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2016 中山金杯(GIII) 中山芝内2000m良
レース回顧・結果
2:01.2 12.7 - 11.1 - 13.4 - 12.3 - 12.8 - 12.3 - 12.3 - 11.8 - 11.1 - 11.4
62.3-58.9SSS
まあ第一声は糞レースだなと。というか本当にそろそろ何とか対応してほしいんだけどね。ある程度予想していた範疇の展開ではあるけど、もうちょっと何とかしてもらわんと。それにこの展開で単騎逃げという完璧なお膳立てで勝てなかったマイネルフロストは馬よりも騎手の方に問題がある。結果は色々面白いことが分かったレースでもあるんだけど、少なくとも競馬としてこういう消化不良の競馬ばかりでは盛り上がらんぞ。番手が突くなり向こう正面で動くなり。1000通過今の馬場で62.3であれだけリードを許すとか正気の沙汰じゃない。まあ酷すぎる。京都金杯が予想に反してアツい競馬になったのと比べると最近の中山での酷さは際立つ。ただ糞レースになったのは騎手のせいだけでもなく、やっぱり有馬当日と比べても明らかに馬場が高速化していて、そこに対応しろというのも傍から見ているよりも難しいのかもなあと。本当に馬場がコロコロ変わり過ぎなんだよね。時計が出ていないからわかりにくいかもだけど、ラップ的に見ると明らかに高速馬場。ジュニアカップ見ればわかりやすいし。
1着ヤマカツエースは5番枠から好発、そのままどうするかなと思ったが無理をせずにマイネルフロストを行かせながらしかし下げ過ぎずに好位で競馬を進めていく。道中ドスローすぎて各馬が折り合いを苦しむ中この馬も向こう正面ではブレーキしながらコントロールして3角。3角で流石に前があの展開なので仕掛けながら徐々にトップスピードに乗せつつ2列目に並びかける。4角で仕掛けてここで一気に追い出して2列目で直線。序盤で徐々に差を詰め、L1でマイネルが粘っている中でもきっちりと捕えて突き抜けての完勝だった。まあ糞レースだったんだがヤマカツエースがこのトップスピード戦で結果を出してきたというのはかなり大きな意味を持つなあという点で、個人的には良い方に解釈したい。ドスローの中で折り合いながらこのラップ推移で仕掛けていく形。3F近くトップスピードを維持してきた形になるし、この感じなら距離はもっとあっていいと思う。マイル路線でやっていた馬なんだけど、このクラスまで来るともっと距離があった方がいいね。それとやっぱり単純にトップスピード勝負で普通にやれたのは大きい。メンツ的にはトップスピード戦では楽な方だったと思うが、それでもフロストを差し切ったのは大したもの。マイルでのトップスピード戦では明らかにキレ負けしていた馬なんだが、昨年のラブリーデイじゃないけどこの成長力は侮れん。古馬になって勢いに乗ってきたキンカメ産駒はやっぱり怖いなあという感じはある。ただまあ正直言えば勝ち切れたのはコーナーでもペースを引き上げなかった松岡のミスが大きいと思うので、その点はちょっと恵まれてはいるかな。とはいえ2000ならドスローでもトップスピードを引き出してこれたこと、長くトップスピードを維持してきたという発見ができたのはこのばかばかしいレースのおかげでもあるのでその点は素直にありがたい。これなら先々中長距離路線で相当上を目指せるかもという感じ。
2着マイネルフロストはまずまずのスタートから積極的にハナを主張し上手くレースを作ることに成功。道中も単騎で進めながら1000通過が62.4とかなり恵まれる展開になる。ただ3~4角でも大きなリードに油断してペースを引き上げきれずにリードを縮められながら直線を向く形になる。直線序盤で出し抜きたいが外から勢いに乗せてきた2頭が差を詰めてくる。L1ではそこからヤマカツエースがグンと伸びてリードを活かせず2着に敗れた。う~ん…まあ最序盤が最高の展開だったし、ここで逃げるという手を実行できたのは大いに評価したい。正直3角手前では余裕で勝ったなと思ったんだが、3~4角でも余裕をもって後ろの仕掛けを待っちゃってコーナーでラップ的に楽をさせ過ぎて後続に差を詰めさせつつ2F戦でキレ負けというような競馬になったのがなあという感じ。あそこまで前半がドスローなら後半しっかりとコーナー地点で引き上げて各馬に付け入るスキを与えなければ…という競馬だったね。特にこの馬の持ち味自体がTS持続力になるのでL3の段階で11.8からの2F戦では脚を出し切れてないし、勢いをつけてきた馬たちとの比較で見てもここまで極端なトップスピード戦、L3で11.8程度だとコーナーでの押し上げもさほど痛くないわけで。コーナー地点になるL4-3の使い方が非常に拙かったと思う。本当に勝ちを取りこぼした勿体ない騎乗だった。前半が100点だとすると後半は30点ぐらい。それだけに悔いが残るなあ。まあ想像以上にヤマカツがこの展開で切れたというのはあったけど、勝っていたとしても上手い逃げ切りとは思わない。レース全体が酷かったのでこの流れを作らせた他の騎手に比べればってところだけど、松岡も後半の運び方は不満しかない。馬は上手くドスローに持ち込めてあの位置からトップスピード戦ならそりゃ簡単には差されないけど、TS持続力が武器だったのでコーナーで各馬が動いてくるのは明らかな展開、3角からしっかりと動いて脚を出し切る競馬でL1をもっと落とす形なら多分もっと楽だっただろうね。こちらが3F勝負に持ち込んで、後続に4F勝負をさせる必要があったと。まあ能力的にはこのメンバー構成なら通用していいしポジション差で優位に立てたならこれぐらいはできる馬。ただここまで完璧に嵌っただけに後半が本当に悔やまれる。まさかリードをあれだけ取りながらキレ負けする展開に持ち込まれるとはなあ…。他の馬が3F勝負してきた中でこの馬だけ2F戦にしたような感覚だからなあ。適性的にも本当にもったいない一戦だったと思う。まあ、馬場が急激に軽くなったのでそこに対応できなかったのかなという解釈も必要かな。本当に馬場がコロコロ変わり過ぎなんだよね、今の競馬は。
3着フルーキーは10番枠からまずまずのスタート。そこからコントロールしながら下げて中団という形をとる。道中もドスローで折り合いに苦労しつつも早めの仕掛けもなく3角で動く形。3~4角でヤマカツが動いたところから2列後ろでじわっと仕掛けながら後方気味で直線。序盤でそこからスッと伸びて来てL1でも脚を余してなだれ込んでの3着。ミルコどうした?ってぐらいの酷い騎乗だったな。良いころのミルコなら向こう正面でしっかりと動いてヤマカツを早い段階で動かしていたと思うしその後ろを狙っていく感じだったが2列後ろにいて仕掛けも待つ形じゃそりゃどうしようもないでしょう。上がり32.7だが明らかに脚を余す形になっているし、ミルコにこういう競馬はしてほしくない、本当に。かなり残念な騎乗だった。まあ下げ過ぎたかなというのは初距離を意識するので仕方ないにせよ、いつも動き出しが甘くて取りこぼす馬なんだからこのドスロー(あれだけ掛かる各馬がいたんだから感覚で分かってくれんと困る)であの仕掛けでは。幸い今回は逃げた松岡もなかなかに酷い後半の騎乗でコーナーで速いラップを要求されなかった分外々から前を向いてエンジンをかけて直線の最速地点でトップスピードに乗せることができたのは良かったともいえるんだけど、前がノリでコーナーで急加速させられる中で外々となっていたらぶっ飛んでいても驚けない。この馬でやってほしい早めの仕掛けができなかった段階でやはり騎乗的には不満の方が圧倒的に多い。まあここまで展開的にカオスだと難しいかもしれんが、にしてもなあという感じ。まあこの距離のトップスピード戦で外回してL1まで脚を使ってきたんだし、距離はもう問題ないでしょう。本来ポジションももうちょっととれる馬だし、距離を延ばしてしっかりとその距離でこの馬の優位性を活かす競馬をしてほしい。
4着ライズトゥフェイムは14番枠からまずまずのスタート、そこから無理をせずに下げて後方。向う正面でも動かずにフルーキーをマークするような感じで3角に入っていく。3~4角でもフルーキーが動いていくのに合わせてついていきながら直線で外。序盤で追い出されるがフルーキーにキレ負けしている。L1の上り坂でもジリッとは伸びてくるがフルーキーを脅かすレベルではなく4着まで。個人的にはこの立場の馬が向こう正面で動いて3角までに内を取り切れていたら面白かったと思うんだけど、こういう馬が向こう正面でああいう展開ですら動かなかったからなあ。石川君はマーク戦法を磨いてきている感じではあるが、レースの流れやレースメイク、動き出しの意識といったところも並行して磨いていってほしい。ライズトゥフェイムはコーナーで動いていって最後まで脚を使ってくる馬なんだし、個人的にはそこをしっかりと活かしてほしかったのはあるかな。まあまだまだ若手にこの判断は難しいと思うけど、ミルコに任せっきりだとね。馬に関してはこれぐらいはやれるでしょう。今回は噛み合わなかったし、個人的には2500ぐらい使ってほしいんだけどね。スローからの4~5F中間戦が得意とか府中の2500が合いそうな競馬しているし、血統的にもロブロイの仔だし。今年は重賞戦線で活躍してきそうな一頭だと思っているので、距離延長で後半の良さを引き出しやすい競馬の方がいいかな。
5着ステラウインドは3番枠からまずまずのスタート、そこからじわっと内のスピリッツミノルを行かせて2列目のポケットと理想的な展開で最序盤。ただマイネルフロストが単騎逃げの形、スピリッツが前にいる中で逃げ馬に離されてしまった。3角では流石にヤマカツが動いてくるのでそこで動かざるを得ず、4角ではいい手ごたえで上がってきて直線を向く。最序盤の最速地点ではまだ良い脚を使えていたがL1で甘くなって最後は3着圏内からもこぼれての5着完敗だった。ん~まあ仕方ないかなあ…理想を言えば出来る限り仕掛けを待ちたいこの馬ならやはりフロストにある程度ついていって後続から距離を取っておきたかった。トップスピードを持っているが本当にいい脚は一瞬なんだからできる限り前で我慢して後続の仕掛けからワンテンポ待ちたい。今回なんかはヤマカツが動いた段階でしかけなきゃならんわけだし、それが3角だと3Fの究極的なトップスピード持続戦だと2Fしか持たん。結果的にスピリッツを行かせてそこと決めつけちゃったのが悪い方にはたらいたかなと。馬に関してはやっぱり究極的にトップスピード勝負になると一瞬は良いんだけど…という感じにはなるね。やっぱり基本的には前受の方がいいと思うけどね。今回みたいに前にいても早めに動かないといけない位置だと辛い感じはあるね。まあ今回はレース自体が非常に残念だったから騎手に対して思うことが強いというのもあるけど、この馬辺りがしっかりと前目にいてもうちょっと突いていたらなあと。
6着ブライトエンブレムはこちら
7着ネオリアリズムは五分に出てそこから先行策を取ろうとして掛かる。そのままコントロールに必死になりながら終始引っ張って3角。3~4角では最内に入り込んで追い出して直線。2列目に入っていたがそこから直線での伸びがなく弾けることなく完敗に終わった。ん~あそこまでかかってしまうと難しいかもしれないけどね…出していくリスクを見た感じかな。あまりにもドスローであの位置で壁を作らざるを得ないと主体的に仕掛けていけないし。3~4角からのコース取りなんかは良い感じにスペースも空いたしそこからは上手く噛み合ったと思うが恐らくそこに入るまでの折り合い面で気持ちが上手く仕掛けどころで入ってない感じかな。ずっとブレーキしていたからね。まあここまでドスローだと仕方ない。
【2015.11.29 ジャパンカップ G1】
プラン名:「馬券戦略最前線」
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3連単フォーメーション48点
1着⑪①⑮
2着⑪①⑮⑫⑥
3着⑪①⑮⑫⑥⑬
レースはカレンミロティックが淀みなく逃げ、有力馬は外に持ち出し直線へ、、末脚比べ↓↓
1着は外から末脚が切れたショウナンパンドラで、ラブリーデイも3着に粘った。人気薄ラストインパクトがロスなく回って2着を確保しゴール!
終わってみれば見事な3連単的中!!
これがターフビジョンのGⅠマジック、、これぞ馬券術ということなのか、、
⇒3連単 15-6-1 539.2倍×500円=269,600円!!
仕事柄、競馬情報サイトはいろいろ試してきましたが、、けっこう午前中の未勝利戦が勝負レースといった情報を出してくるサイトが多いんですよね。
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