2016年2月7日日曜日

京都10R 山城ステークス 予想:本命01モンマックス

七騎の会:東京新聞杯490_160


京都10R 山城ステークス(16下) 芝内1200m 良、やや高速馬場想定
【展開予想】
 メイショウブイダンの取り消しもあってなかなかの混戦模様。穴狙いをしたくなるなあという枠の並び、メンバー構成である。展開を作りそうな馬が意外と難解で、エリーティアラ辺りが鮫島弟の積極策でハナをという可能性が濃く、外からはヴィクタープライムが流れに沿ってという競馬がどこまでか、というのを考えても先行策とみるし、トータルヒートはかなり外枠を引いた視点が抜群に速いわけでもない番手馬なのでこの馬の出方次第ではあるがペースはそこまで上がらない可能性が高い。純粋に入りの3Fを33秒半ばぐらいで入っていく馬がほとんどいない上に3角の上り坂を見ながらとなると34秒を切る率は低いとみて、速くても34-34.5まで、もしかしたら34.5-34.0ぐらいもあり得るというところ。いずれにせよ8秒台前半~半ばを想定して平均ぐらいをイメージ。


【予想】
◎01モンマックス
〇04フォーチュンスター
▲05カシノワルツ
△03サンシカゴ
△08エリーティアラ
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×


◎モンマックスは条件が揃ったなという感じ。この馬は本質的にはトップスピードの質で勝負するタイプなのでまずペースが上がり切らないということが絶対条件、次いで内枠。今回はどちらもクリアしそう。そのうえで、この馬は上り坂加速が苦手っぽい感覚。中京1200の浜松Sでも噛み合った感じだったんだが11.4-11.5-10.8-12.1と中京1200らしい下りの3~4角でコントロールされて直線入りの上り坂加速で3列目ポケットから直線入りで動けていなかった。4角あたりでブレーキ気味だったのもあったと思うし、個人的にはこの辺が響いた格好かなと。京都1200を勝ち上がった時も3列目の中目から11.2 - 11.4 - 11.2 - 11.3のラップ推移で直線の加速地点ではそこまで反応しなかったがL1での伸びが素晴らしくスパッと切れた。2走前のクリスマスCぐらいでもちょっと速い感じなので、京都1200でレースラップで平均ペースを刻むような流れならこの馬自身は35-33.2~3辺りを使ってくるイメージでキレで面倒見るという競馬ができそう。いずれにせよ二桁人気だが条件がもろに揃ったしここは積極的に本命視したい。


〇フォーチュンスターはトップスピードの質もある程度だがどちらかというとTS持続力の方が勝っている印象。京都1200巧者で、一度馬券圏外になったのも彦根Sで11.2 - 11.3 - 11.1 - 11.5と平均ペースからのトップスピード戦、L2で再加速がある京都にしては若干紛れた中で3列目ポケットから直線で少し詰まって勢いを削ぐ形になったのも響いたがそれでももう一度進路確保してからジリッと伸びてきていて勢いでそのまま伸び切りたいタイプ。基礎スピードの幅も広い馬だし、3角の下りからの競馬になりやすい京都で内内を上手く立ち回ってこれそうなのも良い。ここ2走はどちらもペースに淀みがあったしこの馬の良さが出し切りにくかった。絶不調岩田からミルコに替わって狙いたい。いつも人気しているんだよなあこの馬。ただこのメンバー構成ならTS持続力は一枚上のはず。意外とポジション争いではモンマックスとかち合うと思うので、ここでモンマックスより前に行ければいいがミルコだしそれは微妙。ただモンマックスが面白い存在なのでその後ろを突けるのはペースが上がらなければ進路としては十分役立つはず。


▲カシノワルツはこれもTS持続タイプでかつ平均ペース前後が得意。極端なペースだとスローだと対応できるがトップスピードの質でちょっと足りずTS持続でL1ジリッと(5走前の北九州短距離S)だし、ハイペースになるとスピード負けすることが多い。今回は枠も良いし何よりペースが上がり切りにくい京都1200なのと坂の下りでスピードに乗せやすいコースというのは条件としては面白い。この馬はトップスピード戦への対応はできるが加速戦に弱い印象で、たとえば前走のサンライズSでも中団外から追走しながらだが11.2-11.3-11.1-11.8の流れで4角出口ぐらいから加速する流れに置かれていた。まあコーナーで速いラップを踏み続けている中で終始外々というのも痛かったが。その辺を考えると京都1200は初体験だが噛み合う可能性は高いと思う。本命がこれよりも人気薄なのでアレだが一発を期待。


△サンシカゴは枠が良い。3走前のパフォーマンス的にはこのレベルまで来るとちょっと足りないかもという感じはあるがそれでもモンマックスより前を取るのはそんなに難しくないと思うし、そうなると2列目も狙えなくはない。ゲートが安定しないので何とも言い難いが、前走は外枠から終始外々、10.9-11.3-11.7-11.9と減速戦で最後までジリッと伸びてきたなら目途は絶てたと言って良いし、浜松SはL2最速かつ加速戦だった。なだれ込みたい感じなので内枠で上手くコーナーで淀みない競馬になれば。


△エリーティアラは逃げ馬候補として一応押さえておきたい。TS持続力という観点で見ると醍醐Sはまずまずやれたが、基礎スピード的にも芦屋川特別で見せたように割とハイペースでもやれている馬なので、上手くバランスをとって34-34.5ぐらいのイメージでレースを進めることができればという感じ。長篠Sは加速戦になったし、この馬自身は福島1200での勝ち方を見てもややハイ~平均、2走前でスローからのTS持続でそこまで呑み込まれなかったところからも総合力が結構あるタイプだと思うのでハナをきれれば警戒は欲しい。


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