2016年2月5日金曜日

京都11R アルデバランS 予想:本命08ミヤジタイガ

ホースメン会議:東京新聞杯490_160


京都11R アルデバランステークス(OP) ダ1900m 良、標準ダート想定
【展開予想】
 先週はかなりの高速状態だったが道悪でのモノ。一応は先々週ぐらいのイメージで行きたいし京都にしては少し時計が掛かるイメージで。具体的に言えばこのクラスの1900mだと読みにくいので1800mとすれば51秒台に入ってくればという感じの馬場。1900なら平均ペースで58秒前後ぐらいというところだと思う。


 そのうえで展開だが、トミケンユークアイが枠を利してハナを主張していく。ただ1900mへの延長でペースを作るイメージがどうかというのと、外からショウナンアポロンがそこまでゴリゴリにはいかない岩田なので最序盤は意外と落ち着く可能性がある。基本的には1~2角で緩むコースだし、イメージ的にはトミケンがハナを取り切りじわっとショウナンアポロンが突いていく形、トミケンの後ろにダブルスターが入ってミヤジタイガがショウナンを目標に、という感じで先行集団の隊列になるんじゃないかなと。フォローハートは先行馬ではあるがミルコでもあるし出負け癖もあるうえで外枠でもある。この辺がどうなるか。いずれにせよ前半は49秒ぐらいとしても中弛みで13秒台を刻んでからの再加速戦、13-12.5-12.2-12.0-12.2-12.6ぐらいのイメージで。


【予想】
◎08ミヤジタイガ
〇12ショウナンアポロン
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△05ダブルスター
△07イースターパレード
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×


◎ミヤジタイガはダート路線では非常に高いレベルで総合力を持っているのが大きい。ゲートも良いし基礎スピードが高く、フォローハートには敗れているがハイペースの中でも観月橋Sのように勝ちに行って甘くはなったが動けるだけの余力はあった。内房Sでは逆にスロー気味にコントロールされつつモンドクラッセの超早仕掛けの競馬、12.5 - 11.7 - 12.1 - 12.2 - 12.5 - 13.5のラップ推移で2列目の外からコーナーでロスを作りつつ勝ちに行っての2着。ここで内を上手く通していたフォローハートを撃破しているようにフォローハート比較で見るなら後半勝負に持ち込めた方がいい。前走の初夢Sでもそうだが距離延長して序盤にゆったり入ることができたことで13.1 - 12.3 - 12.1 - 12.0 - 12.0 - 12.5と明確なロンスパ戦の中で上手く立ち回ったのはあれど2列目ポケットから粘るテイエムグンカンを捕えたのは評価していい。1900ならペースが上がって基礎スピードで押し切られることもなさそうだし、適性的に噛み合ったなという感じなので積極的に狙う。


〇ショウナンアポロンも基本的にはステイヤー型の逃げ馬で、長距離路線で無理なくハナ、番手を取り切ることで後半のTS持続を活かしてくるタイプ。なので1800でここ2走基礎スピード特化戦になったのは適性的に苦しかったのは言うまでもない。1900mで平均ペースまでコントロールできればというところで、やはり武器は3走前でも見せたようにスローにコントロールして12.9 - 13.0 - 13.2 - 12.2 - 11.2 - 11.8と究極の2Fトップスピード戦で出し抜くギアチェンジとトップスピードの質、加えて東大路Sで見せた12.9 - 12.4 - 12.2 - 12.2 - 13.1とロンスパ気味の競馬で2列目以下を寄せ付けずマッチレースになったメイショウソラーレには捻じ伏せられたがそれでも当時の少し時計が掛かるダートの4F戦でしっかりと踏ん張るポテンシャルといった面も優秀。1800でも平均ペースまでなら安定していたわけで基礎スピードで決して見劣るというわけではないし、上手くレースをコントロールできるこの距離、この枠なら積極的に行きたいところ。あとは絶不調岩田がどうかだけ。


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ここまでの流れから考えればやはりこの馬を穴馬で取り上げたいところ。まあ正直どこまで人気薄になるかはわからんけど、ブックの印だけ見てたら7~8番人気ぐらいにはなるかな。この馬は明確な武器と言われると後半のポテンシャルになると思っていて、逆に明確な弱点というのは意外とないなと。なので噛み合わないと勝ち切れないけど強敵相手にもそれなりに格好をつけるので崩れにくい馬。ただ、崩れているケースは概ね基礎スピード特化戦、或いは出遅れたとかそういうケース。特に1700だとこのクラスでは明らかに基礎スピード不足で苦戦していた感じだし、ここ2走はオーバーペースっぽい感じだった。重複する部分もあるが、京都1800の準OP勝ちの時が平均ペースから12.9 - 12.4 - 12.2 - 12.2 - 13.1と3角下りでペースが上がるという中でロンスパに近い形を2列目の外から逃げ馬に唯一くらいついて2列目以下から突き抜けL1でねじ伏せている。このようにポテンシャルは非凡なので1900でゆったりの中から中弛みを上手く噛み合わせる競馬に持ち込めれば面白い。3~4角多少ロスがあっても良いしその点で鞍上との相性も噛み合いそう。一発?というほどではないと思うが馬券的には妙味がある。


△ダブルスターは基礎スピードの幅を活かしたいタイプで前走の東海Sはあの展開でも案外着順的にはやれてしまったなあという感じ。ただアスカノロマンには完敗だったわけで、12.3 - 12.2 - 12.6 - 11.7 - 12.5とスローからの2F戦は適性的には対応できるという程度。基本は基礎スピードを活かしたいタイプで超ハイだった南部杯でも3~4角のロスがある中でも結構頑張っていた。ペースが落ち着いて後半勝負だとTS持続でもポテンシャル戦でも甘くなるのでそれをフォローできる内枠のポケット、2列目から3~4角のロンスパで上手く内内で立ち回れればというところ。


△イースターパレードはこれも厳しい競馬で基礎スピードを要求される方がいいかなとは思うんだが前走ポルックスSでもあの展開で超積極的な捲りの中で粘り込めたというのは実力そのものが非凡であることを証明したといえるし、やっぱりオークランドRCTでタフなダートでアウォーディーと僅差という内容や安達太良Sのロワジャルダンとの戦いという点で見ても純粋な基礎スピード・ポテンシャルという点では重賞でも勝負になるだけの実力馬だとは思っている。ただ、1900が噛み合うかどうかは結構微妙なのでしっかりとポジションを取るか、それともポテンシャルに賭けて中団から早めに動く競馬をするか。いずれにせよこの条件だと総合力を持った馬が優位になるかな。


消からフォローハートはちょっと悩んだんだけど、観月橋Sでミヤジタイガを圧倒できたのも結局ペースが上がり切ったことが大きいと思うし本質的には基礎スピードで押していくタイプだと思う。後半の5Fのロンスパでは内房Sでミヤジに内容的に一枚見劣る競馬だったこと、前走出負けしたことで後ろから後半要素を見ることができたが思った以上に伸び切れなかった。内枠なら面白いと思ったんだけど、この条件だと先行できたとしてもミヤジの外から勝ちに行く形になりそうなのと、中弛みで息が入りやすいことを考えるとこの距離なら嫌いたいかな。



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