2016年2月1日月曜日

東京新聞杯 2016 予想用ラップデータ:結構流れる傾向…仕掛けも早くなりやすいので注意

ホースメン会議:東京新聞杯490_160


●2016東京新聞杯予想用のラップデータ
東京新聞杯2016予想用のラップデータ

 東京新聞杯の過去10年ラップデータを分析していきます。


 まずはペースなんだが、バランスよく分散されていて何とも言い難い。過去10年で超スロー超ハイが1度ずつ、ややハイが2度、平均2度、ややスローが4度でこれが多いがそれでもどういう展開になっても驚けないというのは覚えておくべきかなと。特に絶対的に見ても前半で46秒台に入ってくることも多いので、この辺りを考えるとスローばかりでの実績の持ち主は少々不安があるかなというところ。まあもちろん今年のメンバー構成をしっかりと考えたうえでの話ではあるが、傾向としてはそこそこ流れる可能性も高いレース。


 仕掛けどころも一番外のDコースでコーナーが緩く長くなるということもあってかマイル戦にしては前掛かりになりやすい印象。L3最速が過去5度、L4も合わせると過去7度が早仕掛けになっていて、L2最速は3度とやや少なめ。スローになっても仕掛けどころが速いというケースが多いのは注意したい。それを表しているかのように、過去クラレントの年こそ速いが、それを除けばL1では良くても11秒後半。12秒台に入ってくることもしばしばあるので、トップスピードの質ももちろん重要だがTS持続力を高いレベルで持ち合わせている必要がある。


 イメージ的にはガルボやレッドスパーダ、クラレント、コスモセンサーといった基礎スピードの幅を持ちつつ後半の総合力…TS持続力を最低限持ち合わせている、そういうタイプの先行~好位馬が安定している印象ではあるかな。単調なスピードタイプでも厳しいし、かといってそれでも平均ペースぐらいで甘くなるような先行馬では辛い。差し馬はペースが上がった時に最低限対応ができるかがポイントになる。45秒台に入ることは流石に稀だが46秒台には結構入ってきているし、そのうえで馬場次第だが33秒を切ってくる走破時計なら自身で47-46は最低限こなせないといけない。もちろん、ダノンプラチナぐらい極端な馬なら48-45でクリアできてしまうのでそんなに気にならないが、そこまで極端な決め手を持っていない馬だと基礎スピードの幅はやはりある程度問われてくるので注意。単純な切れ味だけでは苦戦する。ある程度のペースを追走してTS持続力を引き出せる馬か、ダノンの様に自分のペースを守って後半4Fで44秒台を出せるレベルでないと楽ではない。まあ今年に限ればそこまで飛ばしそうな先行馬が不在なので、これまでの傾向をそのままというのは危険だと思うが。



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