ユングフラウ賞が重賞に格上げして早くも6年目を迎える。
準重賞時代はどちらかと云えば荒れるレースと云う印象が強かったが、昨日に書いた様に重賞になってからは出走馬のレベルが向上した事も手伝って本命サイドの決着が多くなったイメージが有るだけに、実際はどうなのかと云う部分を含めて重賞に格上げになった過去5年のデータから今回の有力馬を探してみたい。
09年
1着モエレエターナル 1番人気
前走1/14 浦和・ニューイヤーC1着
全成績 【3・2・1・1】
距離1400以下【2・2・1・0】
2歳優牝成績 未出走
桃花賞成績 未出走
過去の重賞成績
08年全日本2歳優駿5着 09年ニューイヤーC1着
2着エロージュ 2番人気
前走12/29 大井・東京2歳優牝3着
全成績 【2・0・1・2】
距離1400以下【2・0・0・1】
2歳優牝成績 3着
桃花賞成績 未出走
過去の重賞成績
08年平和賞12着 08年東京2歳優牝3着
10年
1着バックアタック 3番人気
前走1/21 大井・桃花賞4着
全成績 【2・0・0・2】
距離1400以下【2・0・0・1】
2歳優牝成績 未出走
桃花賞成績 4着
過去の重賞成績
重賞未出走
2着レッカ 9番人気
前走1/21 大井・桃花賞7着
全成績 【2・0・0・5】
距離1400以下【1・0・0・1】
2歳優牝成績 4着
桃花賞成績 7着
過去の重賞成績
09年鎌倉記念7着 09年東京2歳優牝4着
1番人気クレタパラドックス 5着
前走11/14 府中・未勝利1着
全成績 【1・0・1・0】(ダートのみ)
距離1400以下【1・0・1・0】(ダートのみ)
2歳優牝成績 未出走
桃花賞成績 未出走
過去の重賞成績
重賞未出走
11年
1着クラーベセクレタ 1番人気
前走12/29 大井・東京2歳優牝1着
全成績 【4・0・0・1】(ダートのみ)
距離1400以下【2・0・0・1】(ダートのみ)
2歳優牝成績 1着
桃花賞成績 未出走
過去の重賞成績
10年栄冠賞1着 10年フローラルC1着
10年エーデルワイス賞4着 10年東京2歳優牝1着
2着マツリバヤシ 2番人気
前走12/29 大井・東京2歳優牝3着
全成績 【1・3・3・1】
距離1400以下【1・2・1・1】
2歳優牝成績 3着
桃花賞成績 未出走
過去の重賞成績
10年栄冠賞3着 10年リリーC2着
10年ブリーダーズゴールドJC3着 10年フローラルC2着
10年エーデルワイス賞2着 10年兵庫ジュニアGP6着
10年東京2歳優牝3着
12年
1着アスカリーブル 2番人気
前走1/19 大井・桃花賞3着
全成績 【5・1・1・1】
距離1400以下【5・0・0・0】
2歳優牝成績 7着
桃花賞成績 3着
過去の重賞成績
11年園田プリンセスC1着 11年東京2歳優牝7着
2着レイモニ 4番人気
前走2/4 府中・芝500万特別12着
全成績 【2・3・0・4】(ダートのみ)
距離1400以下【2・3・0・2】(ダートのみ)
2歳優牝成績 4着
桃花賞成績 未出走
過去の重賞成績
11年栄冠賞7着 11年リリーC1着
11年エーデルワイス賞2着 11年ローレル賞4着
10年東京2歳優牝4着
1番人気コテキタイ 4着
前走2/1 浦和・若水特別1着
全成績 【4・1・0・6】
距離1400以下【2・1・0・4】
2歳優牝成績 未出走
桃花賞成績 未出走
過去の重賞成績
11年栄冠賞12着 11年リリーC2着
11年エーデルワイス賞14着 11年ローレル賞11着
13年
1着カイカヨソウ 1番人気
前走12/29 大井・東京2歳優牝1着
全成績 【4・0・1・0】
距離1400以下【1・0・0・0】
2歳優牝成績 1着
桃花賞成績 未出走
過去の重賞成績
12年ブリーダーズゴールドJC1着 12年フローラルC1着
12年北海道2歳優駿3着 12年東京2歳優牝1着
2着イチリュウ 6番人気
前走1/31 川崎・ガーネットフラワー賞3着
全成績 【2・0・3・1】
距離1400以下【1・0・0・1】
2歳優牝成績 未出走
桃花賞成績 未出走
過去の重賞成績
重賞未出走
14年
1着ノットオーソリテイ 1番人気
前走12/29 大井・東京2歳優牝5着
全成績 【4・0・0・2】
距離1400以下【3・0・0・1】
2歳優牝成績 5着
桃花賞成績 未出走
過去の重賞成績
13年栄冠賞1着 13年フローラルC1着
13年エーデルワイス賞4着 13年東京2歳優牝5着
2着シャークファング 11番人気
前走12/29 大井・東京2歳優牝7着
全成績 【2・1・1・5】
距離1400以下【1・1・1・2】
2歳優牝成績 7着
桃花賞成績 11着
過去の重賞成績
13年東京2歳優牝7着
15年
1着スターローズ 2番人気
前走1/7 浦和・若水特別1着
全成績 【5・1・1・4】
距離1400以下【2・0・1・3】
2歳優牝成績 未出走
桃花賞成績 未出走
過去の重賞成績
14年ブロッサムC4着
2着リボンスティック 3番人気
前走12/29 大井・東京2歳優牝3着
全成績 【1・0・3・1】
距離1400以下【1・0・0・1】
2歳優牝成績 3着
桃花賞成績 未出走
過去の重賞成績
14年ローレル賞3着 14年東京2歳優牝3着
1番人気アクティフ 6着
前走1/20 大井・桃花賞1着
全成績 【2・1・0・0】
距離1400以下【1・1・0・0】
2歳優牝成績 未出走
桃花賞成績 1着
過去の重賞成績
重賞未出走
①過去6年の連対馬12頭中、09年1着モエレエターナルと13年2着のイチリュウ、14年2着のシャークファング、昨年1着のスターローズの4頭を除く8頭は東京2歳優牝と桃花賞のどちらかのレースで掲示板を確保しており、例外のモエレエターナルは前年の中央交流の全日本2歳優駿5着、前走のニューイヤーCで1着とオトコ馬が相手の重賞で勝利しており、イチリュウは重賞経験こそ無かったが6戦して掲示板を外した事がゼロと安定した成績を残しており、14年2着の昨年シャークファングは東京2歳優牝7着だったが勝ち馬との着差はコンマ6秒とわずか、昨年のユングフラウ賞を制したスターローズは南関転入後は2戦2勝で浦和コースでの勝利があるなど其々掲示板実績の無い事をカバーするだけの実績があった。
②上記した様に重賞に格上げ後の過去6年の連対馬は東京2歳優牝か年明けの桃花賞のどちらかで掲示板を確保した馬が優勢だが、東京2歳優牝・桃花賞共に掲示板に載った馬の参戦は珍しく、過去に09年のロマ(東京2歳優牝5着・桃花賞4着)が8着、14年のタントタント(東京2歳優牝4着・桃花賞2着)は競走除外、昨年はカリエン(東京2歳優牝4着・桃花賞2着)は8着といずれも勝ち負けするどころか掲示板すら載っていない現状から東京2歳優牝・桃花賞で共に掲示板を確保した馬の評価は割り引くのが妥当。
③東京2歳優牝と重賞格上げ後のユングフラウ賞を連勝したのは11年クラーベセクレタと13年カイカヨソウと2頭居るが、2歳優牝で最先着した馬がユングフラウで先着するとは限らず、東京2歳優牝2着だったクラフィンライデンは7着、東京2歳優牝3着だったキョウエイトリガーは9着、東京2歳優牝を制したブルーセレブは3着と敗れており、東京2歳優牝での着順に絶対的な信頼は置けない印象だが、東京2歳優牝で1番人気に支持された馬のユングフラウ賞の成績は【4・0・0・0】と出走した4頭が全勝しており昨年の東京2歳優牝で1番人気に支持されたモダンウーマンには心強いデータとなる。
④今年も出走が無いが前走ニューイヤーC組は過去6年で9頭出走し【1・0・1・7】と09年にニューイヤー・ユングフラウを連勝したモエレエターナル以外は12年にリカチャンスがニューイヤーC・ユングフラウを其々3着した程度で全く不振の結果、中には2歳優牝2着のクラフィンライデンもいるだけに2歳優牝後に桃花賞以外のローテーションを使いユングフラウに臨む馬は疑ってかかるべき。
⑤距離1400の重賞だけに距離適性を重視すべき印象で、現実に過去6年の連対馬の1400以下の実績を調べると何れの連対馬も1400以下のレースで複勝率5割以上の実績を残しているが、単なるスピードだけで勝ち切れるレースではなく底力も必要となり1400M以下の実績に加えてマイルの準重賞・重賞で掲示板に載った実績があるか、マイル以上の距離で勝ち鞍を挙げている事が連対馬の必須条件となる。
上記のデータをクリアしているモダンウーマン・リンダリンダの東京2歳優牝掲示板組とラッキーバトル・クラトイトイトイの桃花賞掲示板組の争いとなるのは確実で、1番人気に支持された東京2歳優牝で快勝したモダンウーマンの軸不動のレースと思える。
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