今日は二度目の更新!
ちょっと裏ネタ的話になってしまいますが、知る人ぞ知る話など少々。
皆さんは発表されてる馬体重って正確なものだと思いますか?
答え:正しい時も違う事もあります。
陣営が・・と言うよりも担当の判断で馬体重をレース直前の計量で馬体重を微調整する事があるからです。
普通に関係者に聞けば、だいたいの人が知ってると思いますけど、逆に『なんでそんな事をやる必要があるのか?』と聞き返される事もある。
つまり一般の感覚だとあまり意味が無い事なのです。
しかし担当が例えば『この馬は480キロの馬ではなく470キロの馬だ!』と思ってるとなった場合、話が違ってくる。
テキ(調教師)は『その馬のベストは480キロだ!』だの『馬体を減らす事の無いように』だのの指示を与えて来たとします。
当然、上司からの指示ですからそれを守るのが普通の人の考え。
が!しかし・・・
『いやいや、俺は470キロの馬だと思ってるんだ!』と突っ張る担当も中にはいる訳ですよ。
しかしテキからの指示は命令!つまり守らなくてはならない。
しかし『俺の中のベストで走らせたい!』と言う担当なら遠征などでテキの目の届かないところでビッシリやって、飼い葉で調整し、
馬体を自分のベストと思えるところまで絞り込む事があるんです。
即ち、分り易く言えば480キロの馬は実際には470キロになっている。
ところが、あら不思議!
計量やってみると480キロになっているではないか!!
な!何と!このような手品のような裏技を使ってしまう人もいるのです。
どのように馬体を増やすのか!?
ちょっとした腕力があれば誰にでも出来るのです(笑)
計量の際、馬体重を増やしたければ馬を下に向かって引っ張る。
それもさりげなく・・・です。
これで実質マイナス10キロの馬であっても数値の上ではプラマイ!
逆に馬体重を減らしたい場合、どうするか!?
はい!その通り。
今度はクビの辺りを全く何事もないように、さりげなく上に持ち上げる訳です。
人にもよりますが、これで馬体重は4キロから8キロ程度減らす事も出来るのです。
だから私は馬体重がよっぽど大きな増減でも無い限り気にしないようにしています。
馬体重ついでにあと一つ!
これはいつもの話なんですがS氏にしてもそうなんですが、極力『送り出した時の馬体重』を聞くようにしてます。
優秀な人なら即座に答えて来ます。
いや、別に優秀じゃなくても自分の担当馬が2頭ならすぐさま返答出来なければならない。
S氏なんて60頭以上の馬の出し入れがあるのに、正確に即答して来ますよ!
人を試すような訳ではありませんが、
この辺り、私も聞ける時には必ず聞くポイントとして押さえるようにしています。
それと蹄鉄が外れやすくてエクイロックスを塗布したりして、蹄鉄を接着固定してしまう場合、「マイナス要素」と捉える人って割と多い思うんですが、必ずしもそうとは限らないケースもあるので、
一例として以前墓穴を掘った話を交えながらお話ししておこうと思います。
忘れもしない2014年5月25日の丹沢Sの事!当時の美浦分館で8番人気だった今は亡きリキサンステルス号が2着へ激走した事があったのを覚えておられる会員様も少なからずいる筈。
この時は「いい状態で送り出してから14日間前後で使う」がポイントでしたよね?
しかしその後、この馬の蹄鉄が外れるようになってしまった。
確か赤富士Sの頃だったかなぁ~。
んで、事情通の方からS氏に「蹄鉄大丈夫だったか?聞いてみな!」と言う話があったんで、
直接聞いた事があったんですよ。
S氏も驚いてましてね~!
『なんでそれを知ってるの?』って感じで・・・・
『実は馬の状態はいいんだが、バカバカ(蹄鉄が)外れるんだよ~。困っちゃってね。』と返して来た。
んで、ここからが本題!
『もし!ご自分で馬券を買うならこの馬を買いますか!?』と尋ねたら、
『俺なら買わないね!』と一転!
しかし同馬は、それでも見事に勝利しました。
どういう事か!?
と言うと、陣営は『落鉄だけは避けたい!』と思ったんでしょう。
前述したエクイロックスで蹄鉄を接着固定していたらしい。
これが功を奏して1番人気ながらも見事にオープン入り。
ちなみにエクイロックスは比較的コストが掛かるから、表裏一体なところもあるとは思うんですけど、
勝負は勝負!な訳で、まるっきり否定する事も出来ない事を思い知らされた。
そして競馬の奥の深さを思い知らされた出来事でもあったのです。
だからね!本当に競馬なんてものは「コレ!」と言う明確なプラマイ要素があるようで無かったり、
ないようであったり・・・本当に紙一重のところがあるんですよ。
今週の馬券に役立つかどうかは?ともかくとして覚えておいて損は無い話かも。
以上
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