先日、行われたクラウンCで59歳6ヶ月の的場文男騎手が勝利、これで自身の持つ地方競馬での最高齢重賞制覇の58歳7ヶ月を更新すると同時にまた81年の関東盃から続く36年連続重賞勝利を達成した。
確かに近年は全盛期と比べると重賞で的場文男騎手が騎乗しないケースも増え、重賞制覇も年に1回程度まで減ってしまったが、それでも同期の森下博騎手や80年の後半から00年の前半にかけて熾烈な南関リーディング争いを繰り広げた石崎隆之騎手らの現状と比べれば、たとえ年一でも重賞を勝っている事は驚嘆すべき事だろう。
さらに言えば「南関の鉄人」佐々木竹見騎手が引退したのが59歳8ヶ月だから今の的場騎手とほぼ変わらないにも関わらず、現在の的場騎手は南関リーディングのトップ10に入っているのだからさすがの一言。
今年の9月で60歳になる的場文男騎手、そりゃこの年齢だけに若い頃と同じ活躍を望むのは酷だが、それでも11年から昨年までは年間140以上の勝ち鞍を挙げており、これならば前人未到の記録と思われた竹見さんの7153勝超えも夢ではないだろう。
ただ、「大井の帝王」と呼ばれながらも地元の大井での重賞勝ちは10年12月東京シンデレラMを最後に途絶えている事が気になり、久々の大井での重賞制覇が6月に行われる的場騎手の34回目の挑戦となる東京ダービーならば最高なのだが・・・
see more info at 南関診断士の南関競馬徒然草