2016年5月15日日曜日

東京10R 青竜ステークス 予想:本命05ダノンフェイス

ホースメン会議:ヴィクトリアマイル545_140

東京10R 青竜ステークス(OP) ダ1600m 良、標準ダート想定
【展開予想】
 予想的にはヴィクトリアマイルにも匹敵するアツい一戦になりそうで、馬券的にもどう考えるか難解な一銭になったなという感じ。展開は恐らく岩田ダノンフェイスがある程度内から主張してハナを取りに来る。外からコウエイエンブレム戸崎がじわっと窺いながら番手、その外からキョウエイギアがどこまで動いていくかというところだがこれまでのスタンスと芝スタートの感じからは若干出負けして2列目外にというところまでだろうと。ビービーサレンダーも前走で控えてやれたのでこの枠で無理はしないとなると岩田・戸崎主導ならゆったりとした競馬になる可能性の方が高かろうと。コントロールされてそこからのギアチェンジ伴うトップスピード戦でいいかなとみる。


【予想】
◎05ダノンフェイス
〇08アルーアキャロル
▲06スズカミラージュ
△10ヴェゼール
△12グレンツェント
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×


◎ダノンフェイスは新馬戦で2着ではあるのだがこのパフォーマンスは強烈だった。東京ダ1600mの舞台で最序盤はハナを奪い取ってそこからペースを一気に落とし13.1 - 13.4 - 12.6 - 12.0 - 12.2と中弛みからの再加速戦できっちりと出し抜く脚を使ったが最後はシュナウザーに差し込まれて2着。前々からコントロールしてトップスピードに乗せてL1までしっかりと維持できたという点では評価できる。そのうえでここ2走は基礎スピードの幅を一気に縮めてきた。前走の昇竜Sなんかは34.8-37.4でかなりのハイの中12.2-12.5-12.3-12.6と中京らしい再加速のラップでL2の上り坂で動く必要があったが好位の外からここでしっかりと差を詰めてL1まで脚を持続させて突き抜けている。基礎スピードの幅が広くそのうえでコントロールしながらしっかりと加速が利く。レース巧者の典型的タイプだろうと。今回はこれと言ってペースを引き上げてきそうな馬もなかなかいないし隊列も主導権を取りやすい。前走の走破時計も優秀で同日古馬500万下で1:25.6しか出ていない中でかなり優秀。その中で加速ラップが踏めていることと坂加速ができている点からみても、ここから入るべきかなと。


〇アルーアキャロルは前走のインパクトは大きいんだけど、この日は全体的にかなり時計が出易かったこともある。同日1000万下で1:35.4、1400だが未勝利でも1:25.2が出ていたりと、1:36.8という好時計をそのまま受け取るのはやや危険で基礎スピード戦になった時にこのメンバーでどこまでやれるかは多少の不安はあると思うう。ただ今回はスロー想定で、これは新馬戦でかなり高いレベルのモノを見せてきている。13.0-12.7-11.9-12.2と中弛みからのギアチェンジ戦の中で好位の外目からじわっと取り付きながら抜群の手ごたえで直線半ばまでは馬なりで一気に先頭に並びかけてきたし、L1で追いだされてぶっちぎっている。息を入れて加速していく適性が抜群に高い印象だし、前走でも46.8-50.0と超ハイの流れの中で中団外で追走しながら馬なりでL2まできてL1で追いだされてしぶとく抜け出した。後半勝負の方が良さそうだし今回のメンバー構成ならトップスピードの質は一番。後はポジション差の問題かなと。


▲スズカミラージュは前走の内容が良くパフォーマンスを上げてきた感はある。阪神ダ1800mでペース自体は50.3-49.5とややスローの範囲で進んでいるのだが、12.7-12.4-12.5-11.8-12.8とL2最速で12秒を切るラップを踏み、ここで2列目の外から押し上げてきたシゲルキハダマグロとともに動いてL2の地点ではシゲルが動いた分だけ勢いがあったがL1で盛り返せた。後半要素で良さが出たのは印象的なのと、2走前の中京1800で12.9 - 13.1 - 12.3 - 13.3とL2の上り坂加速戦で番手からグンと加速していて坂加速も噛み合いそうということで東京マイルのスローで上手くミルコがポジションを取りながらダノンの直後をつけると怖いぞと。


△ヴェゼールは1400路線だと基礎スピードに任せてそれなりにやれていたが時計的にはちょっと足りない面があった。これが前走35.0-37.1とハイの中で出負けしたことで後方で脚を残す形、その分だけグンと伸びてきていてL1は勝ち馬には見劣ったものの3~4角中目を通しながらそれなりに食らいつく脚を見せられたのは良い材料。それと前半無理をせずに後半の良さをある程度引き出せたという点でも距離延長でゆったり運んで良さが出るという可能性はある。前走ほど後方になると流石に問題もあるが、スロー団子で無理なく進めた時に後半のトップスピード面を引き出せればというところ。怖さはある。


△グレンツェントは消して穴馬を拾おうか悩んだんだが、まあキョウエイギアなんかはペースをある程度引き上げれば面白いと思うもののそういう競馬はしなさそうだし芝スタートだとあんまり出脚も良くなさそう。スロー想定で行くならこの馬の2走前の内容もやはり高いレベル。走破時計も同日古馬1000万下とさほど変わらない中で12.7 - 12.5 - 12.5 - 12.3 - 13.0と割とロンスパ気味に後半勝負という形で中団外から追走しながらL2の段階でもしっかりと伸びてL1でグンと突き抜けている。この時の上がりで測れば1000万下以上。後は府中のマイルでコントロールされながらスッとトップスピードに乗せられるかというのは課題だが外枠なら問題もないだろう。基礎スピードもそこまで問われないだろうし押さえておきたい。



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