2016年5月1日日曜日

東京11R スイートピーS 予想:本命02コルコバード

暴露王:天皇賞週490_160


東京11R スイートピーステークス(OP) 芝1800m 良、高速馬場想定
【展開予想】
 予想の前に、土曜の7R辺りでおいおいって感じの時計、ラップになっていて青葉賞であそこまで高速決着になったのは馬場が普通に高速状態になっていたのも大きい(注釈するが、それだけではなくヴァンキッシュランは高い評価が必要であの時計が出たのは馬場だけでもなく馬自体が強くないとできない。…青葉賞回顧は余裕があれば…なければ遠征後にします) 。ひとまず先週のイメージでいるとダメで、乾ききっているであろう日曜はやはり高速状態をイメージする必要がある。


 展開だが確たる逃げ馬不在でサグレディーヴァ辺りが外からじわっと先行策、後はこれと言っていないのでラインセイラ辺りが2走前の芝スタートで先行しているので積極的にというのはあるし、内からだとフロムマイハートがとりあえず出していくというところかな。ただ、ここまで先行勢がいないと逆に各馬の前への意識が上がってくると思うし、土曜の馬場を見てもかなり時計が出てきているという認識だろうから、先行できる馬が早い段階でポジションを取ってくる意識は必要かも。その点で展開はあまり決め打たず、上がり切るまでは流石に無いと思うが平均ペース~スローで幅を持たせたい。ただ全体の傾向として馬場は軽くてもL1での踏ん張り、バテ差しは利いている印象で、ラップ的にもL1は落ちていることが多い。若干TS持続重視でしつつ、内は最低限のギアチェンジ面が欲しいというところかな。


【予想】
◎02コルコバード
〇16ラブリーアモン

△01フロムマイハート
△09ジェラシー
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×


◎コルコバードはここだと仕方ないかなあという感じ。この馬の良いところは今のところ明確な弱点がないというところ。2走前ではラブリーアモンを相手にドスローからの12.6-11.6-11.2-11.3とギアチェンジを伴うトップスピード戦で後方外から前を向けたにせよ序盤からしっかりと反応、L2の上り坂加速でグンと伸びて一気に突き抜けて最後までラップを落とさずの完勝。後半の3要素を非常に高いレベルでクリアしてきた。それでいて前走の菜の花賞では中山マイルらしい47.3-47.2の平均ペースの中で後方からとはいえ外々最後まで脚を使って伸びてきた。基礎スピード不足ではあったがそれでも最低限の対応はできているし、後半要素のレベルが高い馬なので距離延長も歓迎できるはず。坂下からの加速でも動けているし、内からの不安もそこまでないかなと。この条件ならトップスピードの質、持続力の高さに上り坂加速ができているというこの馬から入りたいかな。


〇ラブリーアモンは近走はポジションが後ろで総合力の良さを引き出せずに終わっていたので田辺に変わるのはプラス。ただ展開が非常に読みづらいので外目の方が良いとは思うがそれでもちょっと大外過ぎるなというのはある。それでもギアチェンジの性能が高い馬で、4走前のウムブルフ戦でも12.4 - 11.7 - 11.3 - 11.4と緩い流れから加速していく中で好位の内目からスルッと加速して抜け出しL1まで寄せ付けなかったしこの辺りの反応の良さは府中では大きな武器になる。ペースが上がっても一定レベル対応できるのはクイーンCで離されたにせよ46.1-46.4の流れでやれているところからも確かで、距離延長も問題ないはず。前走フラワーCは内でスペースを確保できずまごつく武士沢競馬らしい内容だったし、この条件で再度。



他がガチガチの人気馬ばかりになったので、その中で崩す可能性のある穴馬という観点でこれを。正直ジョッキーがジョッキーなのであまり狙いたくないんだが、それでも2走前の3着の内容そのものは結構面白かった。中京マイルでスローから12.2 - 12.9 - 12.4 - 11.6 - 11.8と直線の上り坂で加速する競馬なんだが内からするすると坂の上りでしっかりと伸びてきていたし、最後は敗れたが器用さは見せた。前走でフロムマイハートを撃破しているがこの時も4角出口で勢い余ってバランスを崩す感じになりながらも立て直して捻じ伏せている。どちらかというと長距離向きっぽい感じはあるが、この条件で上手く先行してくればちょっと怖いぞと。あまりにも人気がなさすぎるので。


△フロムマイハートはここまでのトップスピードの質、持続力の高さから最上位は間違いない。一応あすなろ賞のスローロンスパでも最低限対応できているし、基礎スピード面もある程度は見せているのでそこまで不安はないが、中京マイルの坂加速の競馬で動けていなかったのがちょっと不安で、府中適性は微妙かも。ある程度流れてL3最速、惰性で坂を登るケースならいいがゆったりした流れでスッと動けるかどうかは不安があるのでそこだけは注意かな。


△ジェラシーは2走前でも全体のペースが上がったことで持ち味のポテンシャルを引き出してきたという形でいいだろうと。ミモザ賞でも強敵パールコードを外々から追走して脚を使わされつつも最後までしぶとくバテ差してきていた。この辺りの内容からも本質的にはある程度流れた方が良いだろう。ノリなので積極的にレースを展開してくれそうだけど極端なトップスピード戦にはこの血統だし不安はある。押さえまでかな。



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