2016年5月16日月曜日

オークス 2016 予想・出走予定:シンハライト、ライバル不在のこの舞台は譲れない、距離延長も末脚はNo.1だ…

七騎の会:オークス490_160


2016 5/22(日) オークス(GI) 東京芝2400m
予想用・出走予定馬一覧
オークス2016の出走予定馬一覧


 2歳女王メジャーエンブレムはNHKマイル、桜の女王ジュエラーが骨折で回避となったことでGI馬不在の今年のオークス、しかしそのなかで不動の中心となるのがチューリップ賞馬シンハライトだ。後の桜花賞馬ジュエラーとの叩き合いをハナ差制し3連勝を果たしたが、本番の桜花賞ではジュエラーにその雪辱と言われんばかりにハナ差競り落とされた。ライバル不在の今回は当然主役候補筆頭だ。この馬の持ち味である末脚を遺憾なく発揮し頂点を狙え。


 まあ、やはり桜花賞戦線から判断すればこの馬が一番だろう。別路線組…特にフローラSを勝ったチェッキーノは厄介だけどタイプ的にはむしろこちらの方がトップスピードの質を持っているわけでそこは強みになる。毎度のことだがオークスは総合力タイプの方が後方バテ差し勢にとっては厄介で、しっかりと早い段階でエンジンをかけ切る競馬ができるかに尽きると思う。GIでは惜敗続く池添謙一がここできっちりと勝ち切れるかにも注目。


 まずは紅梅Sから振り返る。京都芝外1400m戦で良馬場、ペースバランスは34.9-35.1と平均ペースで流れていて、ラップ推移も11.6 - 11.5 - 11.8 - 11.5 - 11.8と多少淀みはあるが速いラップを刻んでいない。1400mの基礎スピードが要求されているし、この馬は後方からの競馬にはなっているので恐らくこの馬自身は11秒前半の脚は要求されTS持続力で差し込んできた形だろう。9番枠から出負けして最後方列からリカバーしつつ後方で進めるという形。道中も無理せず3~4角でも後方外を追走し出口で外に出して仕掛ける形で直線。序盤でそこからの伸びはまだジリジリ、しかしL1でしぶとく伸びて抜け出したところに外から一気にワントゥワンの強襲を受けて何とか封じ切った。まあこのレースの場合はL1がちょっと甘くなってしまっていてこれは結果的にチューリップ賞や桜花賞から比較すると1400はちょっと短かったかなという感じではある。もちろん対応してきたからこそ勝ち切れたはずだし、ワントゥワンが1400ベストというのもあったとは思う。ラップ推移的には11.8のところで4馬身近くあった差を突きぬけたのならL1で11.1前後の脚は使ってきているとみて良い。この馬自身がばてていたという感じではないし、ワントゥワンの1400での切れを褒めるべきかもというところ。


 2走前のチューリップ賞は後の桜花賞馬ジュエラーとの一騎打ち。阪神芝外1600m戦で良馬場、超高速馬場に近い状態でペースバランスは46.8-46.0とこれでもややスローの範囲で、12.2 - 12.1 - 11.2 - 11.1 - 11.6というラップ推移通り、若干中盤で緩んでの3F勝負。トップスピードの質と持続力をバランスよく問われたという感じ。阪神外で下りの4角地点でペースが上がっているし、ギアチェンジはそこまで要求されていない。11番枠からやや出負けするもそこから押してリカバー、中団馬群の中でレースを進めていく。道中も掛からずにしっかりと進め、3~4角ではウインファビラスを見ながら外に出して中団で直線。序盤で追いだされてそこからスッと伸びて2列目に並びかける。L1ではそこから同じく伸びてきていたジュエラーとの一騎打ちで終始併走状態首の上げ下げで何とか接戦を制して桜花賞に繋げた。ここでは超高速馬場の中でマイルへの延長もあったが46.8-46.0と紅梅Sに比べると楽だったペースバランスの中で中団で脚を残したことでこの末脚を引き出せたとみるべきかなと。この辺からもやはり距離自体は延びてよかったと判断すべきだと思うし、そのうえでトップスピードの質、持続力ともにジュエラーと同レベルでトップレベルのパフォーマンスを見せられた。この馬のバランスで見ると1000-600だが59.8-33.0という事でかなりのスローバランスであり、一つ言えるのは前半無理をしなければその分を後半の末脚に繋げることができているなというところ。終始併走状態だったのでまさにジュエラーとは互角と言っていいと思うが、L3の4角地点でも11.2と速いラップを踏んでいて、ここではこちらの方が一つ外だった。L1まで接戦の中でねじ伏せたという点ではTS持続力はこちらの方が若干上だったかなという感じ。


 そして桜花賞である。阪神芝外1600m戦はチューリップ賞と同じだが、超高速状態というほどではなくなっていた。もちろん高速馬場は継続していたが、ペースバランスは47.1-46.3と0.8のややスローという点ではチューリップ賞に似たようなややスロー。ラップ推移も12.3 - 12.0 - 11.4 - 11.3 - 11.6とチューリップ賞時に近いが馬場の違いもあってレースラップでは極端に速いラップは踏んでいない。12番枠から五分には出てそこから積極的に追走しながら中団の外目、好位列を見ながら積極的に展開していく。3~4角でも好位列の直後で外から進めつつ手が動きだし、4角の下りで仕掛けながら直線に入る。L2の最速地点で一気に先頭に立ち1馬身突き抜ける。しかしL1でジュエラーが猛然と襲い掛かってきて並びかけられる。それでもここからがしぶとく最後は首の上げ下げ大接戦まで持ち込んでどっちだ?というところまで踏ん張っての2着だった。まあこれに関してはその後の池添を考えると勝たせてあげたかったという感じはするが、それぐらいの大接戦で勝ちに等しい。まずチューリップ賞と同じバランスの中で積極的にポジションを取りに行った。中盤少し緩んでいるしここでもちろんこの馬も仕掛けを我慢、若干の緩い流れに対応しながら4角以降しっかりと加速する形。ジュエラーは切れていたが少なくとも流れに乗った中での比較ではL2での末脚は目立っていてここできっちりと先頭に立って1馬身差をつけた。L2の入りの段階では3馬身近く差はあったので、まあ10秒台には入ってきているだろうと。L1も先行集団との差は広げていたし、ジュエラーを除いてみれば完勝という内容。少なくともジュエラーが骨折離脱した以上、桜花賞・チューリップ賞組の中でトップスピードの質、持続力という観点ではともに2枚抜けた存在だとみていいと思う。


 個人的には距離を怖がらなければ素直にこの馬から入っても良いかもしれないなあという感じはしている。桜花賞よりチューリップ賞、超高速馬場で前半をゆったり入って引き出された末脚は質、持続力ともにやはり非凡だった。もちろんこの競馬をしろというのではなく、前半無理をしないことで後半の良さに繋げられるという点は距離延長をする上で重要な要素なので、個人的にはディープの仔でもあるしひとまず超高速の東京2400なら距離自体にそこまでの心配はない。後は陣営の意識の問題で、桜花賞の競馬ができるかどうかだろう。これまでのこの馬の競馬の中で唯一見せていないのがギアチェンジ面。これは強い競馬をした桜花賞馬が結構陥りがちな要素で、ブエナにしてもなんとか勝ち切れたが要所の反応が甘かったし、ハープスターに至っては蹄鉄の件はあるにせよ伸び始めが遅かった。府中は下り坂を越えてからの自力加速戦、特にL2最速だと上り坂で加速するという要素が問われる。これは阪神外回りの様に4角の下りから一気にトップスピードに乗せられるコースとは明確に違う。ディープ産駒の場合は割と阪神外回りで勢いに乗せちゃった方が良い馬が多いので、個人的にはここを懸念するかな。その点でライバルというか警戒すべき相手は前々から要所でスッと動いてくるタイプ。距離延長することでゆったり入れ、先行策を取りながら要所で動ける馬はこの舞台では結構手ごわい。チェッキーノも強敵ではあると思うのだが、完全に厳しい流れでのパフォーマンスになっているし、オークスは基本的にはトップスピードを要求される競馬になる可能性の方が高い。先週の馬場状態からも良馬場ならこちらを上位に取るべきだろうとみている。桜花賞路線からの逆転で怖いのはこの馬以上に距離が延びて良さそうな馬…ということになりそう。桜花賞は47.1-46.3とバランスで見ればもちろん緩めの流れだがそれでもマイル戦としては水準以上のペースにはなっている。これでは忙しない競馬だった馬が2400である程度前につけても後半の良さ、特にギアチェンジを引き出せる馬が直線で出し抜くという光景に一番注意したいかな。この馬より後ろからこの馬を差すというのはなかなか難しいはず。有力馬の中では一枚上手だとは思っているし良馬場なら逆らう必要もないかな。



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まずは昨年のオークスを振り返えろうと思う。昨年は桜花賞が予想外のスローペースになり、能力を発揮できなかった馬も多く結果は大波乱。それだけに着順は当てにならず、オークスでは競馬ファンの皆さんも軸馬選びに迷っている様子がオッズに表れていた。1~4着馬の共通点を思い出してほしい。全ての馬がノーザンFの生産馬で、中間はノーザンFの外厩先で調整を行っていた。出走馬の能力比較は桜花賞の時点でほぼ済んでおり、あとは上位評価した社台系生産馬の状態面の良し悪しが、このレースの鍵を握っていた事は結果が表しているとおり。

さて今年に話を移すが現在の3歳牝馬路線を分析すると

・桜花賞トライアル全て社台系生産馬がV
・桜花賞は1~7着まで社台系生産馬
・フローラSも1~3着が社台系生産馬

と社台系生産馬=社台軍団が圧倒している状況。昨年の傾向と照らし合わせたら、今年のオークスも”社台軍団の取捨” が、馬券の鍵を握っていることはお分かり頂けるだろう。

社台の情報通とパイプを持つ競馬セブンは、昨年、一昨年のオークスを2年連続で確信の◎-○で馬連1点目的中。ともに3連単の万馬券の的中もお届けした。しかも今年の桜花賞では◎-○の完璧な馬連1点目的中をお届けしたように、今年も3歳牝馬路線の能力比較はすでに精査済み。

オークスもすでに強力情報を入手しており軸となる◎はまず堅い。さらに現時点で相手も3頭に絞れており、あとは中間の社台軍団の情報や各馬の調整過程をチェックし、直前情報・天候・馬場状態を加味した最終ジャッジを下すだけだ。今回はこの記事をご覧の方に、最終結論【極秘馬連3点勝負】をレース当日に特別無料配信するので、興味のある方は是非情報を入手して参考にしてみてほしい

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