2016年5月13日金曜日

ヴィクトリアマイル 2016 予想・出走予定:シュンドルボン、スローで仕掛けを待てる形にレースを支配できれば

七騎の会:ヴィクトリアマイル490_160

2016 5/15(日) ヴィクトリアマイル(GI) 東京芝1600m
予想用・出走予定馬一覧
ヴィクトリアマイル2016の予想用・出走予定馬一覧


ヴィクトリアマイル2016予想:出走予定馬の中から注目馬は?】
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 昨年夏の新潟で強烈な末脚を披露し台頭、今年は中山牝馬Sを制して徐々に力をつけてきたのがシュンドルボンだ。前走は4歳世代のルージュバックら強敵を相手に価値ある勝利を収めてきた。ただ、7戦7連対と抜群の安定感を誇るベストの距離1800mから、実績のないマイルへの距離短縮は当然の課題となる。ここをクリアして悲願の戴冠となるか。


 ハーツクライ産駒の中でもまだ覚醒期には入っていない感じの馬で、やはり好走スポットには最序盤ゆったりという前提がどうしても入ってきている。そう考えると現時点でヴィクトリアマイルの傾向的に見るとやはり強くは推せない。ただ今年はスローに振れる可能性が高いし、それを主導しやすい立場、枠の並びでもある。噛み合う可能性は高いので注意は必要かなと。


 まず前走の中山牝馬Sだが、非常に極端なレースになっている。中山芝内1800m戦で良馬場、ペースバランスが51.5-46.6と5秒近い超ドスローで未勝利でもなかなかここまで遅くならない酷いレースである。その分だけ13.1 - 12.2 - 11.5 - 11.8 - 11.6 - 11.7と仕掛けのタイミングが早く2段階加速だが2段階目がL4でここが11.5と最速、3角が最速である。この中で16番枠と大外から五分に出て無理をせずに中団馬群の外目につけていく。道中がかなりのドスローだったので団子状態で凝縮する中で動ける位置、フレイムコードの捲りを見ながらじわっと進出。3~4角で好位の外外ぐらいまで取り付いてきて、出口で仕掛けてルージュバックの外から直線。最序盤ではルージュの方が脚色が良かったがL1の上り坂でしっかりと捕えきっての勝利だった。まあもちろん対ルージュで考えれば2kgの斤量差を貰っていた立場なので、L1上り坂での差し込であったこと、着差を考えても恵まれた面は否定できないが、それでもドスローからの4F勝負の中でしっかりと脚を維持してきたというのが第一の勝因であると。


 この馬は4走前の甲斐路Sを振り返っておきたい。東京芝1800m戦で良馬場、ペースバランスも49.6-45.7と4秒近くこれもドスロー。12.0 - 12.0 - 11.0 - 10.8 - 11.9と極端なトップスピード勝負だがL3の段階で11.0と速いラップを踏んでいてL1も11.9と落としている競馬になった。後半のギアチェンジもある程度要求されたし3要素をかなり高いレベルで要求されたと。その中でこの馬は4番枠からまずまずのスタート、しっかりと2列目から進めていく。3~4角でも最内で我慢しながら前を向けない状況で12.0-11.0に入って行く。直線序盤でスッと進路確保して追いだされると置かれずしっかりと食らいつく。そこから徐々に差を詰めだしてL1のバテ差しできっちりと捕えきった。ちなみに同日の1000万下マジックタイムが1600m戦だが1:33.8で上り3F33.4という上がり、出し切る形ではあったにせよ、ペースがドスローの中でこちらもL1かなり落とす中で33.5という評価をどうとるかというのはあるかなと。ただギアチェンジ面で一定レベルのモノを見せられたのは評価して良いところではあるだろうと。弥彦特別を勝った時もラインハーティーの食い込みを封じ切っているし、前目のポジションを取ってしっかりと動けるというのは強みかなといえる。


 個人的にはスローペースになった時にしっかりと好発から2列目を取れてしまえば怖さが出てくるかなと感じる一頭。先行争いは7枠の3頭の中でもクイーンズリングが厄介かなと思うが、一歩目はこちらの方が速いのでドンキが逃げる想定の中でこの馬が外から突く形で番手を確保という形になってくると面白い。スローで番手というポジションを確保、ドンキと2頭でスローに支配できればなかなか外からの突き上げはしにくくなるし、その点でもレースを主導しやすい、またスローになった時に怖いなというところはある馬。府中の甲斐路Sでもスローからしっかりと前を向けずに動けているので、ギアチェンジはやはり戦えるレベルにあると思うし、ドンキとともにスローから仕掛けを待つ形で前々で運べればというところ。シングウィズジョイがいなくなったのもこの馬にとっては追い風で、シングの役割をこの馬がやれればチャンスも増えてくるかなと。ただエリ女の内容や中山牝馬Sの相手関係から考えても強化はされる。また愛知杯でもそうだが厳しい流れになると甘くはなっているので適正ペースの幅自体は狭いと感じる。マイルは道の面が多いが今の感じならスローからのトップスピード戦という前提はまず必要かなと思っているので、その中で前目から鋭く脚を使えるドンキや、トップスピードを維持できるスマートレイアーといったところ相手にどうかと、スローで追走が楽になり好位ぐらいにつけてきたときのミッキークイーン、戻ってくればストレイトガールも厄介。その辺りとの比較で見ると、やはりL1でもうちょっと踏ん張りが欲しいところでワンパンチは足りないかなと。スロー前提ならヒモ穴で狙いたいところだがそれ以上ではなかなか狙いづらいかな。まあスローでもマジックタイムが脚を出し切れるような競馬になってしまうと恐らく苦しいと思うので、上手く仕掛けをコントロールできる競馬にレースを支配したい。



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春の女王決定戦ヴィクトリアマイル。荒れる牝馬限定戦と言われるように、昨年の2070万5810円という配当のインパクトが強いレースだが、11’は1~3番の人気同士で決着したり6年連続1番人気が馬券圏内へ好走したりと、昨年の印象で馬券検討すると今年は痛い目に合うかもしれない。

というのも今年は牡馬のトップレベルと勝負ができるGI牝馬の参戦が決まっている。他にもGI級の馬の名がズラリと並んでおり、アクシデントがない限りかなり豪華メンツが揃いそうだ。ただ一つ注意しなければいけないのは、近走結果がでていない実績馬の扱い。

過去にはクラシック[2][3][3]着で、前年のVマイル覇者ホエールキャプチャーが、12番人気の低評価で2着。さらにクラシック[2][2][2]着で、こちらも前年の覇者ヴィルシーナが、11番人気で快勝した例がある。ちなみにヴィルシーナの時は直前に「衰えたわけではなく走る気持ちが欠けているだけ。中間に闘魂注入したから馬に活気が戻ってきた」と情報が入っており、一変した事に何も驚きはなかった。

今年で言えば昨年の覇者で、秋にはスプリンターズSを制したストレイトガールは注意が必要だろう。近2走とも[9][9]着と崩れているうえに、7歳馬という事もあり人気の盲点となる事は間違いない。

そして他にも「距離もコースもこの馬にはベスト。早い段階からこのレースを目標にやってきたから、強い馬がいるけどこの条件なら一発狙っている」という厩舎関係者から情報を入手している。

このように【競馬セブン】は騎手・調教師・馬主・生産者と繋がる太い情報パイプを持っているため、直前の情報や関係者の本音も入手可能。これらの情報に天候・馬場状態を加味して、最終結論を当日に配信している。今回は特別に【ヴィクトリアマイルの極秘3点勝負】を無料配信するので、興味のある方は是非情報を入手して参考にしてみてほしい。

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