6月26日(日) 3回阪神8日目11R 第57回宝塚記念(G1)(芝2200m)
凱旋門賞の壮行戦とするはずだったドゥラメンテ(牡4、美浦・堀厩舎)に、まさかの結末が待ち受けていた。戦前は単勝1.9倍の支持を集めたが、最後はクビ差2着に敗退。さらにはゴール入線後にジョッキーが異変を感じ、すぐさま下馬。馬運車で競馬場の診療所に運ばれた。
「それまでは問題を感じなかったのに、ゴールに入ってすぐ、(手前を替えた瞬間に)滑ってバランスを崩してしまった」とミルコ・デムーロ騎手。道中はじっくりと後方からレースを進め、早めにスパートをかけた勝ち馬を尻目に、直線を向いてからのスパート。他の上位勢よりもスムーズさを欠いたことからも、負けて強しといえるパフォーマンスだった。
「直線は内にスペースがなく、外に持ち出したが、よく伸びていても、最後は勢いが止まったね。ホントがんばっているし、ずっと左手前で走っていたので、疲れてしまったんだと思う。左前を痛めてしまったみたい」と主戦は報道陣を振り切るように歩きながら、言葉少なに振り返った。
レントゲン検査の結果、現時点で骨や腱に異常は認められず、JRAの公式発表では左前ハ行との診断。しかし、左前の球節に腫れが見られ、馬も痛がる仕草をみせていることから、今後は栗東トレセンへ移動。トレセン内の診療所で再検査が行われる。また、オーナーであるサンデーレーシングの吉田俊介代表は凱旋門賞挑戦を断念することを明らかにした。
*競馬ラボより抜粋
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